愛国者のつぶやき

日本を守るため相続税を廃止し核武装をせよ

モチノキの葉の傷みと中国の大気汚染

2013-02-10 15:29:55 | 日記
中国の大気汚染が問題になっています
なにを今更という感じも受けます
私は何年も前から
中国の大気汚染が深刻な事態となっていることを気付いていました

毎年、春先、黄砂の季節になると
特に雨の降った後など、庭のモチノキの葉が傷んでいるからです
ここ最近は、これが特に酷いのです

モチノキは、昔から庭木として植えられています
材木に使う話は聞きません
水気の多い常緑樹なので、屋敷のまわりに植えて
暴風、防火、目隠しなどの目的で植えたのでしょう
単独の植木としても、毎年枝を伸ばし、葉を茂らせるので
植木屋の腕の見せどころであり、手入れのし甲斐のある木です
私の近所の旧家の庭には、必ずと言っていいほど
モチノキが植えられていました

昔から庭木として植えられていた木が傷むということは
環境に重大な変化が起きているということです

その原因が中国の大気汚染であることを、私は随分前に気付いていたのです
記憶があいまいではありますが
このブログでも、取り上げたことがあると思います

庭木の変化を眺めているだけでも
時には、新聞より早く
重大な情報を掴むことができるのです


通貨発行権と徴税権

2013-02-02 20:03:08 | 日記
経済学は、現代では、最も重要度の高い学問の一つです
・・・で、ありながら、これほどいい加減な学問もありません

経済学は、案外、やさしくて難しい学問なのかもしれません
大事なことが、情報共有されていないためでしょう
日銀の通貨発行システムすら、私は知りません

経済学の他に、経営学というものがあります
経営学は、難しいといえば難しいのかもしれませんが
経済学よりは、簡単だともいえます
要するに、会社をつぶさず、利益をあげればいいだけですから

三橋貴明氏は、経営学と経済学の違いをズバリと指摘します
あの松下幸之助すら、この違いが分らなかったと指摘します
まったく、氏の言う通りです
この点は、かの松下幸之助翁すら、理解できなかったのです
けして難しいことではないのに・・・

それは、結局、通貨発行という機能を理解できなかったからです

通貨発行システムがベールに隠されていることが
国民経済や財政赤字の問題を、まともな議論から遠ざけてきました

最高の国家権力の一つが通貨発行権です
そして、この権利があるからこそ、国家は経済的に最強なのです
つけ足せば、徴税権と通貨発行権が
国家に最高の、そして無敵の経済的権力を与えているのです