愛国者のつぶやき

日本を守るため相続税を廃止し核武装をせよ

日本人のための日本語ワープロを開発してください!

2011-08-21 17:00:44 | 日記
ワープロで

「与那国島」

と、打とうとして
その通りの漢字が出てきません
しかなく一字一字打ちました

こういう経験をすると
このワープロが、日本語ワープロと名付けられていても
日本人のワープロではないと思い知らされます

私も含めて
多くの人がワープロで文章を書きます
正しくは、文章を”書く”のではなく”打つ”のですが・・・

そんな時、私はいつも情けなくなります
日本語ワープロという、素晴らしい発明を
日本人は自分達のものにしていないと感じるのです

ワープロの開発者は
コンピューターの専門家なのでしょう
彼らが参考にするのは何なのでしょうか?
文部省の当用漢字だけではなさそうです
広辞苑なども参考にしてはいるのでしょう

でも、せめて
日本中の現存の地名くらいは一発で出てほしいものです
人名についても、せめて姓くらいは
よほど特殊なものでなきかぎり、一発で出てほしいものです
それから、歴史的人物の姓名も一発で出てほしいです


「米先物取引上場」に反対します!・・・小林よしのり氏への賛意

2011-08-16 19:24:58 | 日記
小学館発行のSAPIO8・17/24号は
永久保存版と銘打つだけの内容です
まだ、書店にあるかもしれません
ぜひ、ご購入をすすめます

その中には、良い記事がたくさんあります

私が今回とりあげるのは

小林よしのり

「ゴーマニズム宣言」

です・・・内容は

「米先物取引試験上場」

です

私は、このことを知らず
この漫画で知って驚きました
震災で大変なこの時に
なんで急いで、こんな法律を通す必要があったのか理解できません

私は小林氏とまったく同意権です
米の先物取引など、認める意味がよく分かりません

私は、いわゆる市場原理主義者であると、自分のことを考えています
これは基本的にミーゼスやハイエクと同じ立場であるということです
ミーゼスは、はっきり言っています

”市場原理とは特定の市場を指すものではない”

つまり証券市場とか為替市場とかの動きを絶対視しているわけではないのです
自由な売買や価格決定こそが市場原理なのです

現代的な電子取引などではなく
昔ながらの、人々が自由に物を持ち込んで
自由に売り買いする”市”を想像した方がいいのです

日本の米は現在すでに市場原理によって取引されています
ブランド米はそうして誕生したのです
これを”米”という一元的な単位で取引することは
むしろ市場原理に反することになるでしょう

もちろん、小林氏が指摘するように
投機による価格の混乱の可能性もあります

市場原理とは自由主義の根幹です
しかし、その意味は
個々の市場の都合で経済を動かせということではありません
市場自体が、多数あって、競争原理に晒されるくらいが丁度いいのです

そうでなければ
人々が市場に支配されてしまうのです

自衛隊も東電も同じ!

2011-08-15 18:56:14 | 日記
東日本大震災で
一番評価を下げたのが東電だとしたら
一番評価を上げたのが自衛隊かもしれません

しかし、私の見るところ、この評価は間違いです

自衛隊も酷かった
福島原発にヘリコプターから放水した時の映像には
本当に、がっかりしました

根性が無いとか、勇気が無いという問題の他に
こうした事態をまったく想定していない愚かさを思い知らされました
彼らは、決められたことを、ただ、こなしていただけだったのです

同じことが、軍用機をすべて津波に流されてしまった松島基地にもいえます

杉山政樹司令は写真で見るかぎり、真面目そうな人です
おそらく、実際に真面目な人なのでしょう

彼は
戦闘機を含む装備品は全て濁流に流されてしまいましたが
毎年津波を想定した避難訓練をしていたので
隊員の中に一人の不明者も出さなかったことを、よいことだと言っています

私はこのコメントを読んで暗澹たる気持ちになりました
自衛隊は日本国を守るのではなく、隊員を守る訓練を毎年していたのです

津波が来ることを想定し
自分達が逃げる訓練を毎年しながら
肝心の装備、戦闘機を始めとする高価な国防上必要な装備を
津波から守る訓練は一切していなかったのです
しかも、その点への反省が微塵もありません

これが日本の自衛隊です
敵が、そこで攻めてきたらどうするのでしょう
そんなことは、もちろん、想定外です

自衛隊の個々の隊員の働きは素晴らしいものでしょう
しかし、それは、福島原発の事故に立ち向かう東電職員だって同じでしょう
末端の個々の隊員や社員はがんばっているのです
しかし、そのことが、巨大組織の責任を免責にできるわけではありません

福島県の不幸

2011-08-10 08:02:40 | 日記
8月8日の毎日新聞夕刊に
福島県立博物館館長の赤坂憲雄という人の
井上ひさし追悼のコラムがありました

私は井上ひさしは嫌いなので
通常はこの種のものは読む気は起きません
しかし、表題に

「みちのくよ、いまこそ独立せよ」

とあっては、看過できません

県の職員でありながら、日本民族と日本国の分断を扇動しているからです

この被災状況で、もし福島が独立したらどうなるか
もちろん、本人は良く分かっているでしょう
当然、本気ではありません

井上ひさしは共産党のシンパでした
もしかしたら、実質的には党員であったかもしれません
そのような人物を追悼し、しかも地域独立を主張するのですから
典型的な左翼の反体制宣伝です

そのようなことをする人物が
県の職員で、しかも責任ある地位に就いています
福島県の不幸は、まだまだ続くでしょう

法律を守らない法務大臣

2011-08-10 07:19:18 | 日記
江田五月法相は死刑を執行しません
これは、本人が死刑廃止論者だからです
前任の千葉景子法相と同じです

日本の刑事訴訟法では
死刑執行は死刑判決確定から6ヶ月以内に法相が命じることになっています

江田五月は元判事です、裁判官です
法律のプロ中のプロです
その人物が法律を司る最高の地位にいながら、法律を守りません

こうなると、現行法を変える必要があります
法務大臣を裁く法律を作らなければなりません
法務大臣が法律を守らないのですから、誰かが彼を罰しなければなりません

江田五月個人が死刑廃止論者であることは本人の自由です
彼は法律の専門家ですから、当然ながら、法務大臣の職責は知っています
もし、自分の信念を貫きたいなら、大臣に就任すべきではありませんでした
国会議員として、死刑廃止の努力をすべきでした
国会は立法府です、そういう仕事をするところです

しかし、江田は行政府の長に就任しました

行政は法律を執行するところです
行政の機能は法律を守らせることです
そのトップは内閣総理大臣です
そして法務部門のトップが法務大臣です

総理大臣の菅直人は

”民主主義は期限付きの独裁”

であると解釈していたようです

これは、とんでもない誤解です
民主主義は独裁を認めていません
内閣総理大臣といえども、法律を守らなければなりません

法治国家の基本も理解しない内閣総理大臣によって
任命されたのが、江田五月法務大臣です
権力を握れば、法律を守らなくてもよいと考える法務大臣です
裁判所の決定を無視して平然としているのです

江田五月は社会党委員長だった江田三郎の息子です
血統書付きの左翼です
法治を否定し独裁を指向する左翼の体質を良く示しています