愛国者のつぶやき

日本を守るため相続税を廃止し核武装をせよ

ウルトラマンへの違和感

2012-07-21 06:43:21 | 日記
式田ティエンという人をご存じでしょうか?
実は、私は今朝初めて知りました
神奈川新聞のコラムによって・・・

神奈川新聞は地方新聞の例にもれず左翼です
しかしながら、地域情報は無視できませんから購読しています
そんなわけで、今朝、式田さんのコラムを読んだわけです
彼は、肩書によれば、作家だそうです

彼は、あることで、自分と同じ感覚の持ち主です

ズバリ言いますと
ウルトラマンに違和感をもっているのです

ウルトラマンは私の子供時代のヒーローです
その後も、改良を重ね、長い間、日本の子供達のヒーローでいます
しかし私は、ウルトラマンが好きではありませんでした

光線兵器を持ちながら
プロレスのような格闘戦をするのが不合理でした
それ以上に嫌だったのが、人間が住んでいる場所で怪獣と格闘することでした
闘争の過程で街は破壊されてしまいます
そこに住んでいる人達のことを無視しているのが好きになれない理由でした

宇宙の彼方で、人間に被害の及ばないところで、闘ってほしかったです

私は怪獣の映画やテレビドラマは大好きだったのです
怪獣同士が闘い、結果として都市が破壊されるのはやむを得ないと考えていたと思います
怪獣映画における都市破壊シーンは見せ場の一つです
それ自体に何の抵抗もありませんでした

正義の味方と称する者が、平然と都市を破壊することに違和感があったのです
はっきりそれを認識できないまでも、どうにも好きになれませんでした

その感覚は今でも残っていて
ウルトラマン関係の玩具を子供に買い与える時にさえ抵抗がありました
子供がウルトラマン関係の絵本を持っていても
話題にして楽しむこともしませんでした

アメリカが日本を守ったことは一度も無い・・・日米安保の幻想

2012-07-14 11:24:14 | 日記
核武装もせずに、のんべんだらりんとしていると
そのうち、尖閣諸島を盗られます
中国は本気です

日本は、一日も早く核武装し、北京や上海など
中国の主要都市に核の照準を定めなければなりません
中国は、とっくの昔から、日本の主要都市に照準を定めていますよ
ロシアもそうです、北朝鮮もそうです
だから、連中は、日本に無礼を尽くすのです

対抗措置が必要です

アメリカは頼りになりません

産経新聞は”集団的自衛権”云々と馬鹿なことを言っています
アメリカは日本を守るのに、日本はアメリカを守らない・・・
憲法の制約だ、法制局の解釈だ・・・

バカバカしいかぎりです

日米安保で、日本はさんざんアメリカに協力してきました
しかし、日本の領土領海領空が侵犯されても
ただの一度もアメリカは助けてくれませんでした

日本の漁船が拿捕されても
日本人が拉致されても
アメリカが動いたことは一度もありません

日米安保条約で、アメリカが日本を守ることなどありません

日米安保が片務契約だというのは
産経の主張の逆であり
アメリカが一方的に日本を利用しているのです

ついに中曽根康弘も産経馬鹿パレードの仲間入り

2012-07-13 21:05:42 | 日記
産経新聞の馬鹿は続きます

こんどは、なんと!

中曽根康弘・・・です

国鉄の民営化等で、私は一定の評価をしていますが・・・嫌いです
怪しげな政治家です
中国の抗議で靖国参拝をやめた
へたれの元祖です

こいつが、小沢一郎について

”大義名分が見えぬ新党”

と、ほざいています

小沢一郎の政治行動の中で、今回くらい
大義名分がはっきりした離党と新党結成はありません

公約違反、マニフェスト違反を批判しての離党であり、新党結成であるからです

産経には田村秀男という優れた論客がいるのに
かれの消費税増税批判を何度も紙面に載せているのに
社内事情が財務省べったり派に主導権を握られているのでしょう
まあ、その程度の新聞です

そして、中曽根康弘とは・・・その程度の政治家です

今度は森元首相・・・産経新聞の馬鹿オンパレード

2012-07-07 15:02:40 | 日記
産経新聞の馬鹿オンパレードは続きます

本日は本命、森喜朗元首相の登場です

森さんは消費税増税をなしとげた野田首相を激賞しています
返す刀で、自民党の谷垣総裁を批判しています
この辺りがこの人らしいところです
この人は、どの政党の人なのでしょう?

この人は馬鹿な人です

ハワイで、日本の水産高校の練習船に
アメリカの潜水艦が急浮上で激突し、多数の犠牲者が出た時
首相だったこの人は、ゴルフのラウンド中、その報告を受けると
そのままゴルフを続けました

日本陸上連盟が、とんでもないミスを犯したことがありました
オリンピックマラソン代表選手に故障がでても、補欠選手への連絡すらしなかったのです
この不祥事の時、森元首相は、陸連の会長だったと思いますが
責任を取るどころか、まともなコメント一つ出せませんでした

森さんとは、そういう人です
何をやっても当事者意識がなくて、そもそも、実務に関心がありません

私は森さんに、ある種の日本のオヤジの典型をみます
名誉職が好きで、地位にだけは執着するけれども
実務には、まるで関心がない人々です

日本の保守系の政治家には、こういうタイプが多いです
国会議員になれば、だいたい、官僚の言いなりになります
保守的な組織の役員や保守系の地方政治家にも多いタイプです
自分の地位や利権にしか関心が無く、人のために働く気がありません

このタイプが日本の保守政治を駄目にしてきました
保守というのは、何もしないことだとでも考えているのかもしれません
保守系が支持者を減らすのは、こういうタイプが、人々から嫌われているからです
それに気付かないのが、日本の保守政治の病弊です

愚民思想の持ち主には馬鹿が多い

2012-07-06 10:42:13 | 日記
本日、またまた、産経新聞の一面に”適菜収”の登場です
そのコラムは、なんと!

”賢者に学ぶ”

と題され・・・今回の表題は

「民意に従え」は政治の自殺

だそうです!

言いたいことはただ一つ
今回の消費税増税法案に反対した議員達の
民意の強調が気に入らないのだそうです

とんでもない議論の捻じ曲げですね
今回の消費税増税に反対した議員は公約違反を問題にしているのに

適菜の発想はいつもワンパターンです
民衆はバカだから、政治家は民意を無視してよい・・・と言うのです
自分をバカだとは思っていないらしいので
適菜は、自分のことは民衆の一人だとは考えていないらしいです

私の見るところ
適菜こそ、典型的なバカな民衆の一人です

マスコミに煽られて

「消費税増税やむなし」

・・・と、考えているバカな民衆はたくさんいます

しかし
消費税増税が間違いであると考えている賢い民衆もたくさんいるのです

民衆といっても一様ではありません
官僚やマスコミなどの”エリート”が”指導”しないかぎり
けっこう賢いものです

適菜は、郵政民営化を強行した小泉政権を批判していますが
あれは正しい政策です!
クロネコメールと普通郵便の実質的な違いなんて無いでしょう?
つまらない形式的な法律の区分があるだけです

消費税でも郵政民営化でも、民衆の判断は正しかったのです
日本国民は、社会党に投票してまで、消費税導入に反対しました
しかし、旧大蔵省のごり押しで、消費税は導入されてしまいました
その結果が、この20年の日本の衰退です

郵政民営化は利権の処理に問題がありました
そんなことが起こること自体に、郵政事業の問題があったのです
民営化は避けて通れぬ道だったのです!