式田ティエンという人をご存じでしょうか?
実は、私は今朝初めて知りました
神奈川新聞のコラムによって・・・
神奈川新聞は地方新聞の例にもれず左翼です
しかしながら、地域情報は無視できませんから購読しています
そんなわけで、今朝、式田さんのコラムを読んだわけです
彼は、肩書によれば、作家だそうです
彼は、あることで、自分と同じ感覚の持ち主です
ズバリ言いますと
ウルトラマンに違和感をもっているのです
ウルトラマンは私の子供時代のヒーローです
その後も、改良を重ね、長い間、日本の子供達のヒーローでいます
しかし私は、ウルトラマンが好きではありませんでした
光線兵器を持ちながら
プロレスのような格闘戦をするのが不合理でした
それ以上に嫌だったのが、人間が住んでいる場所で怪獣と格闘することでした
闘争の過程で街は破壊されてしまいます
そこに住んでいる人達のことを無視しているのが好きになれない理由でした
宇宙の彼方で、人間に被害の及ばないところで、闘ってほしかったです
私は怪獣の映画やテレビドラマは大好きだったのです
怪獣同士が闘い、結果として都市が破壊されるのはやむを得ないと考えていたと思います
怪獣映画における都市破壊シーンは見せ場の一つです
それ自体に何の抵抗もありませんでした
正義の味方と称する者が、平然と都市を破壊することに違和感があったのです
はっきりそれを認識できないまでも、どうにも好きになれませんでした
その感覚は今でも残っていて
ウルトラマン関係の玩具を子供に買い与える時にさえ抵抗がありました
子供がウルトラマン関係の絵本を持っていても
話題にして楽しむこともしませんでした
実は、私は今朝初めて知りました
神奈川新聞のコラムによって・・・
神奈川新聞は地方新聞の例にもれず左翼です
しかしながら、地域情報は無視できませんから購読しています
そんなわけで、今朝、式田さんのコラムを読んだわけです
彼は、肩書によれば、作家だそうです
彼は、あることで、自分と同じ感覚の持ち主です
ズバリ言いますと
ウルトラマンに違和感をもっているのです
ウルトラマンは私の子供時代のヒーローです
その後も、改良を重ね、長い間、日本の子供達のヒーローでいます
しかし私は、ウルトラマンが好きではありませんでした
光線兵器を持ちながら
プロレスのような格闘戦をするのが不合理でした
それ以上に嫌だったのが、人間が住んでいる場所で怪獣と格闘することでした
闘争の過程で街は破壊されてしまいます
そこに住んでいる人達のことを無視しているのが好きになれない理由でした
宇宙の彼方で、人間に被害の及ばないところで、闘ってほしかったです
私は怪獣の映画やテレビドラマは大好きだったのです
怪獣同士が闘い、結果として都市が破壊されるのはやむを得ないと考えていたと思います
怪獣映画における都市破壊シーンは見せ場の一つです
それ自体に何の抵抗もありませんでした
正義の味方と称する者が、平然と都市を破壊することに違和感があったのです
はっきりそれを認識できないまでも、どうにも好きになれませんでした
その感覚は今でも残っていて
ウルトラマン関係の玩具を子供に買い与える時にさえ抵抗がありました
子供がウルトラマン関係の絵本を持っていても
話題にして楽しむこともしませんでした