愛国者のつぶやき

日本を守るため相続税を廃止し核武装をせよ

何をやってもダメな小沢一郎

2012-06-20 17:36:44 | 日記
小沢一郎は何をやってもダメな男です

今回は消費税増税反対を主張し
反小沢マスコミ世論が消費税増税を後押ししてしまいました

小沢の消費税増税反対は、めずらしくまともな主張でした
やることなすこと、おかしな小沢にしては、めずらしいことだと思っていました
そうしたら、消費税増税派が反小沢で増税派をまとめる策略に出て
これが功を奏し、消費税増税の三党合意が、あっさりまとまりました
もともと出来レースです

小沢はいいように利用され
産経新聞などはピエロ扱いさえしています

しかし、産経さん
そんなことをしていると、次にねらわれるのはお宅だよ
中途半端な保守派のポーズなんか
右からも左からも、とっくに見抜かれているからね!

小沢の増税反対だって
権力闘争の建前に過ぎないことを、皆から見破られていたからね
せっかく、マトモな主張をしても、小馬鹿にされてしまうのさ

それにしても
日本はつくづく情けない国になったものだよ!

ギリシャのユーロ圏残留

2012-06-18 19:15:38 | 日記
ギリシャでは緊縮財政派が勝利しました
ユーロ圏に留まることを国民が選択しました
とはいえ、連立政権になりますから、不安定な政情は続くでしょう

この度のギリシャの経済危機は
日本では頓珍漢な議論がされていましたが
本当は、ギリシャが破綻しても、EUは困らないのです
ギリシャ政府そのものを破産管財人が処理してしまえばいいからです

大事なことは、ギリシャがユーロ圏に留まることなのです
これはスペインにも言えることです
実際、スペインは、財政についてEUの指導を受け入れる用意を表明しています

日本人は誤解していますが、EUは国家連合ではありません
EUとは、各国の主権を制限し、EU自体が主権国家となることを目的にしています
だからこそ、共通通貨とEU憲法を制定するわけです

つまり、ギリシャやスペインは、国というよりも、地方自治体なのです
地方自治体は、国が面倒をみるほかなくて
破産すれば、それを処理するしかないのです

さすがに国家主権を手放すことには抵抗が大きいですから
EU憲法の批准はすんなりいかないのです

ただしユーロは思いの外すみやかに実施されましたから
事実上の経済統合は、ほぼ完成してしまいました
これで、EU共通の最低年金保証のような制度が完成すれば
事実上、EUは一つの国になってしまうでしょう

たとえば、すべてのEU国民は
70歳以上になれば、最低月5万円程度の年金がもらえるようにするのです
そうなると、EU国民であることが証明されれば
EU圏内では、老いて野垂れ死にする心配がなくなります
ギリシャやスペインのような”地方自治体”の破産など
国民は心配しなくなるのです

消費税増税の黒幕IMF(国際通貨基金)

2012-06-13 18:27:11 | 日記
どうやら消費税増税は本決まりです

日本は間違いなく不況のどん底に陥り
税収不足と生活保護世帯の増加で財政が圧迫されます
財政破綻への確実な一歩が記されるわけです

自民、民主合同の増税劇は、裏で財務省が筋書きを作っています
しかしさらに、その財務省を裏からコントロールしている存在があります
それはIMF(国際通貨基金)です

昨日IMFは、わざわざ声明を出し
日本の消費税率は15%まで引き上げる必要があると指摘しました

手回しのいいことに
リプトン筆頭副専務理事は、東京都内にいて
記者会見をしました

つまり、今回の自民民主合同増税会議は
IMFの指導のもと、財務省が筋書きを書き
馬鹿な政治家達は踊らされて、わけのわからないまま
自民党案とされる財務省案を、決定してしまうわけです

そうした茶番劇の総監督として
リプトンは東京にやってきました
財務省の役人達が、IMFの命令通り動いているのか
鋭い眼を光らし、監視しに来たのです

消費税を増税すれば、財政が破綻することは専門家なら、知っています
当然ながら、IMFは知っています
ギリシャは18%を23%に増税したところで破綻したわけです

IMFは、国家を破綻に導き
その国家を丸ごと支配しようとしている、悪魔的な国際金融機関なのです
日本にも、その魔手が、忍びよっています
否、露骨に、大手を振って、歩き回っているのです

消費税5%増税はギリシャへの道

2012-06-12 18:57:11 | 日記
ギリシャは、消費税を18%から23%に増税したところで
政府が財政破綻したそうです

増税が不景気を呼び、税収減をもたらし、財政が破綻したのです

日本では、今なお
財政難だから増税しろという意見が大勢です

しかし
不景気に増税すれば
さらなる不景気を呼び、税収減となるのです
それは、さらなる財政難をもたらします

日本をギリシャのようにしたくなければ、増税してはいけません

日本をギリシャのようにしたい人がたくさんいます

消費税5%の増税は、ギリシャへと続く道となるでしょう

政治家は、防災への関心は低いが利権への関心は強い

2012-06-10 10:40:55 | 日記
最近、防災対策に関し、政治家と接触する機会があります

結論から言えば

”政治家は防災対策に関心はありません”

あれだけの災害を見ても、彼らには、未来の危険から民衆を守ろうという意志がありません
どんなに積極的な提言をしても
暖簾に腕押しといいますか、糠に釘と言いましょうか・・・反応がありません

私は、遅ればせながら、政治家というものの体質が分りました
選挙に勝つことと、利権にありつくこと以外に、彼らには関心が無いのです

若くてやる気のある人がいることはくいます
しかし、私より年長の世代は、駄目な奴ばかりです

私は、保守系の政治家との付き合いしかありませんが
保守が民衆から嫌われる理由が分かる気がします
保守系政治家は、民衆のことなど関心が無く、既得権益を持つ者達の代表者なのです

最大の既得権益者は公務員です
政治家は役人の利益の代表者になってしまうのです
これに関しては、保守も革新もありません

政治家が防災対策に関心を持つとしたら
そこに利権が見えてきた時でしょう
津波対策よりも太陽光発電に関心が強いのも、利権が分かりやすいからでしょう

この度の震災の犠牲者のほとんどは津波によるものです
原子力発電所の事故で死んだ人はいません
強制避難命令という”人災”では、多くの犠牲者が出ましたが・・・