愛国者のつぶやき

日本を守るため相続税を廃止し核武装をせよ

徴兵制は必要

2015-08-30 15:20:14 | 日記
徴兵制を悪いことのように言う人がいます
とんでもないことです
徴兵制は民主主義の根幹です

自分達の国を自分達で守る
それが民主主義の基本中の基本です
この基本を忘れたところに、戦後日本の退廃があります

自衛隊関係者にも問題があります
現在の戦闘では、徴兵された兵士など役に立たない
従って徴兵制は要らないという考え方です

なんとも軽薄な発想です

こうした考え方は、数十年前にも聞いたことがあります
そのことを私に話してくれたのは
宗教関係の人でしたが、戦前に海軍大学まで出た人でした
戦前のエリート軍人だった人です
戦後も軍関係者とのコミュニケーションがあったのでしょう

”徴兵無用論”

は、現代の職業軍人の共通認識として定着しているようです

私が、こうした考え方を軽薄であると断じるのは
彼らの想定する戦闘が限られた現代戦だけだからです
かれら職業軍人が日常訓練しているような戦闘だけが戦争ではありません
そのことに気付かない、想像力の貧しさを軽薄だと言いたいのです
職業軍人的発想の陥穽です

この点では、現代の自衛隊も戦前の陸海軍も変わりません
プロとしての視野の狭さに無自覚です
こういう人々は、想定外の事態には対応できません
すなわち、実戦には弱いのです

理念としての徴兵制の意義を理解していないことと
現実として、民衆が戦争に巻き込まれる事態を想定できないことは
自衛隊や国防関係者の最大の弱点です

私は平和を望みます
戦争が嫌いだからという理由だけではありません
現在の日本の自衛隊では、日本国民を守れないからです
国民を守ることの意味すら理解していない自衛隊は
実際の戦争では、とても頼りに出来ないからです


極東の平和と安全の敵

2015-08-29 16:56:24 | 日記
河野洋平や村山富市が
安部首相の談話を批判しているそうです

馬鹿は相手にしないのが一番ではあります

あんなゴミみたいな連中が
自民党の党首や内閣総理大臣になった過去を
日本人が反省することは大事です
そのためにも”過去への反省”は必要ではあります

それにしても、彼らは何を考えているのでしょう?

彼らの本当の狙いは
日中と日韓を、永遠に対立関係に置くことです
そんなことを本気で望んでいる人は
日本にも、中国にも、韓国にもいません

どこにいるのでしょう?
アメリカにいます、ヨーロッパにいます、ロシアにいます

河野や村山は、欧米に利用されているのです
朴槿恵も習近平も、同じく、欧米に利用されているのです
極東の平和と安全の敵は・・・彼らです

人種戦争

2015-08-19 18:59:30 | 日記
大東亜戦争のことを考えると
これは人種戦争であったと考えるのが
一番分かりやすいと思います

日本側の動機は経済問題だったのですが
英米は、初めから人種的な視点で日本との関係を考えていて
結局、いずれにしろ、戦わずには済まなかったのです
この視点が、日本側に決定的に欠けています

文藝春秋は信用できない

2015-08-17 15:29:01 | 日記
買ったまま、読まずにいた本に

文藝春秋・戦後70年企画・文春ムック
太平洋戦争の肉声4・テロと陰謀の昭和史

があります

あらためて手に取ると
自分で、読む気が起きなかった理由が分かります

この本の冒頭の記事は

満州某重大事件
私が張作霖を殺したー河本大作

です

文藝春秋昭和29年12月号に掲載された手記です
今日では偽書とされているものです
河本大作の親類の左翼の者が書いたものだそうです
そんなものを、堂々と、なんの断りも無く出版するとは
文藝春秋の姿勢が怪しく、信用がおけません

いわゆる張作霖爆殺事件の犯人は
河本大作という説もありましたが、よく分からず
今では、ソ連の対外工作機関コミンテルンの謀略という説が有力です
ユン・チュアン「マオ」(講談社)では、そうなっています

そういえば

”太平洋戦争”

という表現自体がおかしい
あの戦争は、日本からみれば大東亜戦争です
世界的な視野で見れば第二次世界大戦です
太平洋戦争という言い方は
戦後、進駐軍により、大東亜戦争の呼称を禁止され
代わりに強制された呼び名です

文藝春秋社は、いまだに進駐軍の検閲下にあるようです
日本国民に、平気で嘘が言える体質の持ち主でもあります



”負けたこと”が大東亜戦争の失敗

2015-08-16 11:30:28 | 日記
新聞の終戦特集が喧しい
戦争の記憶なるものがつまらないです

”苦労をしました、平和はすばらしい、もう二度と戦争はしません”

どれもこれも”戦後”の認識から一歩も出ていません
完全に思考停止状態に陥っています
いつまでも変わらぬ、日本の戦後マスコミの認識です

大東亜戦争の失敗は
突き詰めれば、戦争に負けたことです
あの戦争に勝っていれば
その後の現在に続く多くの問題は無かったことでしょう

ただし、どんな勝ち方をするかによって
別の多くの問題と直面せざるを得なかったでしょう
米ソ冷戦が、日ソ冷戦になっていたかもしれません

なぜ日本は負けたか?
研究不足です
アメリカとソ連を、もっともっと研究しておくべきでした
交戦対象として、いかに倒すか
その方法を、真剣に検討しておくべきでした

アメリカは違った
日本と、いずれ戦う日が来ることを想定し
日本のことを徹底的に研究していました
当然ながら、そのための作戦計画も立ててありました

ソ連について言えば
初めから、日本は敵国でした
いかに日本を出し抜くか
スターリンは、虎視眈々と狙っていたのです
そんなソ連を、和平の仲介役にしようとしたほど
日本の外交感覚はズレていました

大東亜戦争で、日本は三つの巨大な敵と戦いました
欧米による人種差別と植民地主義、そしてソ連の共産主義です

日本軍は戦闘には負けましたが
アジアから欧米の植民地を無くし、人種差別を打倒しました
この動きは、戦後のアメリカにおける人種差別撤廃運動にまで発展し
人類を人種差別と植民地主義から解放したのです

さらに、日本は
戦後の経済成長により、ソ連の共産主義を崩壊させました

ソ連は、自動車も冷蔵庫も、ミサイルも水爆も
アメリカが作ったものは、すべて、作ることが出来ました
しかし、CDラジカセを作ることはできませんでした
日本が作った民生品は、東南アジアでも作ることが出来ました
しかし、ソ連では作ることが出来なかったのです
このことが、ソ連のインテリに深刻な反省をもたらし
自分達の体制の根本的な誤りを自覚させ
ソ連の共産主義は、内部から崩壊したのでした

日本は、戦わずして、ソ連の共産主義を打倒したのです
人類を共産主義の恐怖から救ったのです

植民地主義、人種差別、共産主義・・・人類を悩ました三つの悪魔
その、ことごとくを、退治してしまったのが20世紀の日本でした
20世紀は、日本の世紀でした
日本は、20世紀の偉大な勝者であり、人類の福音でした