今週半ば、今年初めての大阪帰りを実施。
久しぶりの大阪帰りで、前日から準備していたのだが、久しぶりにやらかした、、、。
ICOKAを持って帰るのを忘れた。
福知山線でもICOKAが全線で使えるようになり、JR西日本以外でも、ローソンやスーパーでも使えるようになっているのだが、私は電車バスでしか使わないため、大阪帰りの際に利用するだけ。
ただ途中難波の旭屋によって変えるため、地下鉄や南海に乗る必要があり、その時用のものだが、今回は自販機で切符を買わないといけない、、、。
で、久しぶりに切符を買おうとすると、、、
地下鉄新大阪駅。自販機の数が圧倒的に少ない。しかも切符を買おうとするのは、外国人観光客ばかり。使い慣れていないせいか、切符を買うにも時間がかかる。
切符を買うのに時間がかかればその次は改札機。ICOKAでピ!とするときはあまり気にしなかったが、切符が投入できる改札機って、ものすごく減っていたのね。
それとは別に忘れたと思ったのが、デジカメ。スマホでの撮影をほとんどしないため、デジカメがないことに気が付いたときは、ICOKA以上にショック。
こんな時に限って、余命わずかになった南海6000系が堂々と来るし、、、。
そして旭屋で買った大阪土産が、
この2冊。近鉄電車写真集のビスタカー改訂版が2冊ほどあったけど、内容的に今一つだったので、今回は南海電車。
メインは、RMライブラリーの機械式気動車の方。羽幌炭鉱鉄道のレールバスの写真の表紙は見覚えがあると思ったら、旧作2冊の合体編なのね。
旧作の時は、あまり関心がなく立ち読みすらしていなかった。
で今回もあまり関心がわかなかったのだが、中表紙と目次を見て気が変わった。
中表紙の写真は、、、まさかのネムタクの銀龍号?そして目次は、
なんとネムタクはじめ、仙北や西大寺、井笠と言った軽便鉄道分まで載っている。しかも西大寺のキハ8・10は、今度発売になる猫屋線シリーズの単端のモデルになっている車両。
面白いのはこの2両、もとは1両のボギー車を半分にしたものだということ。しかもボギー車の時は、車体の両端にあった出入り口を、半分にした際にこの出入り口の位置を無視してお顔を付けたため、キハ8は、運転台側に出入り口があるのに対し、キハ10は運転台のある側の反対側に出入り口があるという、軽便鉄道らしい仕上がりになっている点。
猫屋線のモデルがキハ8なのは言うまでもないけど、車体が一体成型ではなくバラバラに分解できれば、キハ10を作れるかもしれない。
この1冊で、模型の妄想の世界が、限りなく広がる。
話は変わって、実家にあるHDDレコーダー、今頃になって、BSの新しいチャンネルBSよしもとと、BS松竹東急が入ることを発見。
気になるドラマがあったので試し撮り。
BSでは、WOWOWドラマや韓国ドラマなどが再放送されているときがあるが、CMが入るうえカットの嵐。
松竹東急はどうなのかと思っていたけど、やっぱり、、、
チャプターが細かく区切られ、CMがちゃんと入ってる。期待した私がばかだった。
そして帰り道、御堂筋線の行き先は、「千里中央」が消え、
新区間開業に合わせたのか、案内表示器も一新。
で少し面白くなったのが、車両運用。千里中央までの時は、天王寺~新大阪間を走る運用にはメトロ車ばかりだったのが、箕面延伸を機に、北大阪急行車も入るようになったこと。プチ高級感が漂う北急車に、天王寺始発ができたのは、ちょっと嬉しいかも。
写真を見てお気づきかと思うけど、忘れたと思っていたカメラは、リュックの底から出てきた、、、、。
丹波に帰ると、カメムシがあの匂いと共にお出迎え。
この春は、めちゃくちゃカメムシが多い。
前の日曜の夕方には、玄関サッシに、
黒い点が全部カメムシ。このうちの何匹かは、夜になると無断侵入してくる、、、。
とにかく夜の7時ごろから10時ごろにかけて、室内にも断続的に出てくる。食事してようがお構いなし。
手製のカメムシポットンは、
あまりにも獲れすぎて、もうパンパン。昨年12月に作った時は、透明だった水も、カメムシ色に染まった、、、。
カメムシのいない大阪の夜は良かった。これ以上、地球カメムシ化が進まないことを願いのみ。
最後に発砲山の近況。
塗装を始めたとこまでは良かったが、何の印もせず山パーツをばらし塗装していったところ、
山体崩壊状態になってしまった。
組み立てが、ジグソーパズルより難しくなってしまった。さてどうしよう、、、。