発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

蟻の歩み

2022年10月25日 | レイアウト

気が付けば暖房が必要な季節になっている。

太陽が浴びれる時間とそうでない時間の気温差が目立つようになってきたうえ、太陽を浴びれないときの気温が、だんだん低くなってきた。

今日も朝から雨が降ったりやんだり、、、。昨日より雨が降る時間が長い。いよいよ北部の気候になってきた。

で、蟻の歩みよりゆっくりした「ふらち山軽便鉄道」のやり直しレイアウト、ようやく「ほぼ」線路パターンが決定した。

これが全景。

外周を回る本線と、ちょっと小さめに内側を回る内周線の2つ。内周線は、展望トロッコ専用線(もちろん一般車も走れる)。

右端が駅、その奥が車庫兼整備工場。

内周線も内側(左分岐)で留置線を設置。この留置線が最後まで悩んだところ。

本来ならその先のカーブのところで右分岐のポイントを入れたかったのだが、電気の流れ方で、どの場所においても右分岐ポイントが使えないことが判明。

右分岐の右側を内周線に使うぐらいなら、素直に左分岐を使えばいい。

というわけでトロッコ周遊線に使う内周線は、内側に留置線を持つ構造に。ただこうするなら、右側の本線の駅ともう少し近づけて本線の駅とホームが共用できないか検討しているものの、短い端数レールが見当たらず、そのままにしている。

車庫・留置線は、

こんな感じ。トロッコ周回線で右分岐が使えれば、もう少し車両の集まりをまとめられるのだが、それができないので、仕方あるまい。

駅本線からまっすぐ伸びているのが、留置線で、その上2線が、車庫も兼ねた工場予定地線。

工場予定地ということで、

衝動買いしたまま使っていない路面軌道を利用してみた。複線の路面軌道はもちろん片側のみの利用。

路面軌道はあちこちに保管されてしまっているため、あと2枚が見つからない、、、。

留置線に緩やかなカーブを入れたため、都合よく路面軌道とは干渉しない。

線路配置は、この配置を基本とし、あとは端数レールと路面軌道関係の修正ぐらい。

それ以外の部分だが、

この空間には「ふらち山」設営予定地に。

トロッコ周遊線の内側は、適当に住宅地兼田畑等を、左上側のカーブ区間の外側に「ふらち池」を造営する予定。

で困っているのがこの部分。田畑にしてもいいのだが、「ふらちが丘」として雑木林等にしてみようかと検討中。

レイアウトを決めてから地形を作るのも、結構難しい、、、。