発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

電車散歩1a 221系と、、、

2022年03月19日 | 動画(写真)撮影
大阪帰りで、10時半に新大阪についても、3時ごろまでは事情により、家には入れない。

ただこの時間を利用してあちこちには行けるので、ちょっと電車散歩するにはいい時間。

ということで電車散歩1回目は、221系化されたおおさか東線と、・・・。


ロングシートの201系が、転換クロスの221系に変わり、4ドアが3ドアに。
「都市近郊」というよりは「都市ど真ん中」を走っているこの線に、オール転換クロスの座席は必要だったのか、ちょっと疑問。

素直に、コストダウンを図るため221系に統一します、と説明される方が、はるかにわかりやすいのに。

わかりきったことだが、今更ながらの221系に感動することもなく、逆に奈良の電車の窓の汚さに、動く公衆便所キハ35以来の伝統を見る気がして興ざめ。

で、なんやかんやで久宝寺。
ここで乗り換えて、柏原を目指す。

実は久宝寺に着くまでの車内で、天王寺へ戻る帰路を考えているうちに、近鉄道明寺線の存在を思い出し、とりあえず古市まで行ってみることに。
大和路線の普通は、201系と221系両方が使われているため、乗車位置マークで「△(221系)」「〇(201系)」区別できる。


やっぱり窓は汚れていた201系に乗り、10分ほどで柏原着。
ホームでちょっと乗ってきた電車を撮っている間に、近鉄電車もやってきた。

難波行きにはいいタイミングで接続している。
ここでいったん改札を出て窓口の様子など見てくる。ただこの間に、道明寺線は発車。

わかってはいたが、昼間は30分毎の運転。
利用者数を考えると、仕方ないか。


道明寺線ホームには、これでもか!というくらい「ICOCAでピ!」の乗り換え案内。昔懐かしのチャージ機があったのには、プチ感激。

待つことしばし、さっきの電車がまたやってきた。

晴天下でのピント合わせのわかりづらさの1枚。液晶画面では、何を撮ってるのかわからんねん!反射がきつくて、、、。

長くなってしまったので、ちょっと一服。

録り鉄再開?

2022年01月14日 | 動画(写真)撮影
今年最初の3連休は、丹波で迎える久しぶりの週末。

天気が良かったことも幸いし、これまた久しぶりにビデオ撮影に、福知山線沿線に出向く。

8日は市島方面、9日は谷川方面に。
1月2月のクソ寒い時期は、行動時間が午前10時ごろから午後2時ごろまでと限定される(と言うか、限定している)ので、撮影できる列車も同じような物ばかりになるけど、、、。

金・土・日は、「こうのとり」も全列車が運転されるため、撮影には好都合。7両から3両まで一応撮影できる。

で、市島・丹波駐c方面では、


残雪の痕跡すらない、冬晴れののどかな風景。
そういえば、ワンマンカーも冬仕様のWパンタ編成が走っている。






丹波駐c駅のちょっと横を流れる駐c川。
市島へ行った帰りは、タイミングが合えば柏原へ立ち寄る。


すっかり忘れていた3両こうのとりの後ろ姿。3両こうのとりで撮影を終わるのは気が引けたが、撮影の勘は何となく戻ってきたので、明日に回す。

次の日は、谷川・下滝へ。この2駅は、日中の列車交換が、よく見れるので、撮影効率はなかなかいい。

当然、この地も残雪跡なし。

Wパンタが撮影できたのは、よかった。この駅で列車交換の時間だったので待っていると、

期せずしてWパンタ同士の交換を撮影。これは嬉しかった。
ビデオ撮影しながら、写真撮影が出来るのも、駅撮りならでは。

ワンマンカーの交換から30分もしないうちに、次の谷川では「こうのとり」の交換が見れるので、場所移動。


谷川~柏原のこの場所で待つことに。
ここでは久しぶりにビデオの三脚撮影を実行。
三脚のセットに、思いのほか時間がかかってしまった(写真は撮影せず)。

次の日も撮影をと思っていたが、ガソリンがなかった。
ガソリン代と灯油代が、丸丸この冬の負担になる、、、

惜別ビデオ

2021年03月14日 | 動画(写真)撮影
 近鉄12200系が引退してはや1ヶ月。

ただ定期特急からの運用離脱なので、臨時で走ることもあるし、一部は「あおぞらⅡ」へ転用されるとかで、しばらくは形式消滅にはならない感じ(ただ廃車が進んでいることは事実)。

というわけで、今までビデオで撮りためた12200系と、それより早く消滅した旧塗装特急をようやくまとめることに。

最も京橿特急を撮りまわったのは2018年後半から2019年にかけての1年半ほどなので、記録と言うほどの物でもないけど、、、。

1回10分程度にしようかと思っているので、何回続くか。

一応、12200とそれ以外の混結(混色)編成を中心にする予定だが、、、。

https://youtu.be/m7cJ6kDYMdM

嗚呼、自粛、、、。

2020年04月07日 | 動画(写真)撮影
もうこの春は、コロナで壊滅。

春の花が咲き乱れ桜も満開というのに、去年までとは違い出歩くことができない(と言うより、しない)。

去年はあれほど行った近鉄電車も、今年は1月末に喫煙車乗り納めをして以来、全く行ってない。

どこで感染するかわからないので、出来る限り人ごみの中へ行かない(通らない)ようにしているが、駅や地下鉄では確実に人出は減っている。

新大阪の新幹線切符売り場の前では、ずらっと並ぶ自販機を遮る人なく見ることができ、大阪駅の中央通路からも人影が消えている。

人出が減っているのを最も痛感するのが、柏原駅の駐車場。

2月までは朝10時ごろに行っても絶対満車だったのが、3月以降空きスペースが目立つようになってきた。この傾向は日を追うごとにひどくなっているようで、以前なら朝8時ごろでは、空きスペースがあと2・3台分あればましな方だったのが、最近では3分の1埋まっているかいないかの状態(25,6台のスペースで10台あるかどうか)。


という事で、チョイ撮りしかしていない春の動画をまとめました。ちょっとまとめて撮ったのは、柏原駅周辺の桜です。



https://youtu.be/OxqklwP4KGI

緊急事態宣言も出されてし、大阪帰りのやり方もいよいよ考えないと、、、。


阪神電車

2020年02月24日 | 動画(写真)撮影
ネットニュースで見たある記事が気になり、久しぶりに阪神電車に行ってみた。

何より大阪(梅田)発着という点で、近鉄や阪急より利便性は優れている。このことにもっと早く気が付くべきだったが、近鉄特急に気をとられ今まで無視してきた。

だがニュースで普通用の青胴車5000系の引退時期が報じられたので、今のうちに撮影しておこうと行ってみた。

最も年内での引退が決まっている近鉄12200系よりは長生きするようだが、それでも長くてあと3年ぐらいか。来年ぐらいになると朝夕ラッシュ時のみ運転という事態にもなりかねないので、昼間行くなら今のうちか。このことはたぶん南海6000系にも当てはまるか。

最初に行ったのは、以前行ってみてホームの広さが印象的だった『千船』。『淀川』や『大物』、『武庫川』など気になる駅はいくつかあるのだが、まずは手始めに。


以前に行ってわかってはいたが、阪神沿線は建物だらけ。建物だらけの間を高架線で走るから、沿線風景を絡めた撮影というのが、意外に難しい。

その分、阪神各駅のホーム幅は結構広いので(もちろん、例外もあるが)、駅撮りに関しては比較的余裕をもって撮影できる。

その阪神電車も、今や『普通』が楽しい。

青胴車5000系


5500系更新車。未更新車は上半分が水色だが、その塗装をもって『青胴車』と呼ばれているのかは、よくわからない。
ただ更新車は『水色』の部分が大きくなり、下部のグレーで何とか2色塗にしている。ちなみに未更新車の水色は、もっと明るい。


最新鋭5700系。
ドア回り(ドアも)だけ水色で、あとは銀色。さすがにここまで来るともはや『青胴車』とは呼べない気もするが。
その最新鋭5700系には、JRで絶賛大はやりの

半自動ドア機構が付いており、ドア横には開閉ボタンも設置。

初めこれを聞いた時には、「どこでつかうんや?」と思っていたが、千船など通過列車の待避の駅では使っているようで、JR並みの使い方(阪和線でも鶴が丘・杉本町などでで待避するときは使っている)。

開閉ボタンが押されていない右のドアは閉まったまま、押されたドアは開いたまま。
近鉄も次期通勤車には採用して欲しいもの。

とりあえず青胴車はまだ健在、しかし赤銅車は、、、あ、武庫川線に残っているのでは、、、と思っていたら、なんと5500系改造のタイガースバージョンが近々投入されるという。今一度武庫川線にも行ってみよう。

https://youtu.be/gxZnBbPEQl0
いつもながらサムネイルは急行電車、普通電車が欲しかったのに、、、。