お道と臨床と~心づくりの処方箋~

天理教と臨床心理学の視点を含めて,まおという人間が考える日々の通り方や考え方について綴っています.

チャコ12周年

2006年06月18日 | 自己紹介
今日はチャコが我が家の一員になってちょうど12年という日でした.つまり1994年6月18日に我が家に来たことになります.

チャコは私が中学3年生のときに,同級生が捨ててある犬を見つけ,飼ってくれないかと頼まれて祖父母とさんざん議論をした結果,飼うことになったワンちゃんです.祖父母が犬年なので,犬を飼うのはよくないとかでエラく反対されました.以前に狩っていた犬(龍太)が凶暴で末弟に噛み付いたこともあり,なかなか許しを得ることができませんでした.議論の末,許可を得たときの喜びといったらそれはそれはすごい感動であありました.

すごく臆病でしたので走らせたり,高いところから飛び降りさせたりして鍛えたのですが,ある日,女の子であることが発覚!男の子だと聞いていたのでびっくりして動物病院に連れて行き、避妊の手術を受けました.そしてその後,無理に激しい運動をさせることはなくなりました.

私はその後、天理高校に越境入学し家をあけることになり,飼い主はわずか9ヶ月余りで主としての資格を失ったのでした.そしてそのまま,9年間家を空けることになり,私が実家に住むようになったときにはチャコはすでに10歳となり老いていました.

チャコはとても利口な犬で知らない人が来れば吠えて知らせてくれますし,ごはんは「お座り」「おあずけ」「よし!」という3段階をきちんと踏めます.おあずけをしている間は食べ物を近づけても顔を背けて決して食べようとはしません.最近は老化のためかガマンできないこともあるようですが,厳しく言えばきちんと守ります.やはり老化の影響か最近は小屋でごろごろしていることが多いように思います.

食事はドックフードと残飯です.一時期残飯ばかりあげていたらドックフードをまったく食べなくなりました.今はどちらも食べます.散歩はサボりがちなので,行かないことが多いです.祖父がいれば散歩がてら毎日行ってくれるのですが,今はいないので,散歩は行ったり行かなかったりです.基本的に縄をつけなくてもどこへも行きません.放したのに気づかず,ついていると思っていることもわりとあるようです.

チャコの面白いエピソードもいくつかあるので,また時間のあるときに紹介したいと思います.

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