お道と臨床と~心づくりの処方箋~

天理教と臨床心理学の視点を含めて,まおという人間が考える日々の通り方や考え方について綴っています.

おぢば帰りと友人の結婚式

2006年07月17日 | Weblog
いってきました.おぢばは2月以来です.神殿参拝して急ぐ理由もないので三殿をゆっくりとまわり,のんびりと過ごしました.

15日の夜は高校の友人と飲みました.数年ぶりの人もいました.昔懐かしい話に花が咲き,とても楽しい時間を過ごすことができました.夜7時くらいから深夜1時くらいまでずっと飲み続けていたので,翌日はかなりしんどかったです.

16日は大学の友人の結婚式でした.伴侶となった女性とは大学からの付き合いで交際して7年目の結婚ということでした.私もよく知っている人です.前日に飲みすぎたということもあり,身体はだるく体調不全といってよかったと思います.それでも天理からスーツを着て京都へ行き,受付もやりました.

式は人前式でした.新郎新婦や両家の親を見ていると,何故か私まで熱いものがこみ上げてきて涙がちょちょぎれそうになりました.別に私は彼らを育てあげたつもりはありません.それでも今日ここに至るまでの彼らの思い,両親の思いなどを考えるとそれはそれは感動を覚えずにはいられなかったのです.さすがに,友人の結婚式で涙を流すわけにはいきませんのでここはぐっとこらえましたが,この調子だと兄弟の結婚式には号泣間違いなしですね.やれやれです.自分のとき(来ればですが)もきっとその場にいない父の思いを感知した途端,涙があふれてしまうのではないかと思います.そういえば父が出直して2ヶ月ほどした頃に父の友人の結婚式に父の代わりにいったのですが,そのときも何故か私は号泣していました・・・.まぁ私の話はおいておくとして,そんなこんなで結婚式や披露宴はとてもよかったです.しかし披露宴で抜き打ちで私にスピーチが回ってきたときは「ハメられた!!」と思いました.そういうものは前もって言っておけよと思いつつ話をしました.

その後二次会が京都駅付近であり,披露宴には来ていなかった大学の友人が何人か来てプチ同窓会のようで楽しかったです.10時15分に終わって,バス停に行き,40分発の夜行バスで帰ってきました.

友人の結婚式にいったのははじめてでしたがいいものですね.新しい始まりのときに立ち会えてそれを祝うことができるというのは素晴らしいことです.私もいつかそんな節目のときを迎えたいものです.

そして今日は月次祭です.疲れていますが,頑張ります.

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