空野雑報

ソマリア中心のアフリカニュース翻訳・紹介がメイン(だった)。南アジア関係ニュースも時折。なお青字は引用。

ポリティカル・コンパスをしておく(2022年度)

2022-04-08 12:46:31 | Weblog
 前年度版は:「ポリティカル・コンパスをしておく(2021年度版)」(2021-04-01)

 昨年同時期のデータでは「政治的な右・左度(保守・リベラル度)
0.8
経済的な右・左度(市場信頼派・政府介入派)
-3.15
あなたの分類は
保守左派
です。


 本日先ほどのデータでは:「政治的な右・左度(保守・リベラル度)
0
経済的な右・左度(市場信頼派・政府介入派)
-5.37
あなたの分類は
保守左派
です。


 これは有意に移動したのじゃないですかね。政治的左右度はど真ん中。流石です私。
 しかし経済的な左右度では、これは恐らく市場を信頼せず、政府による(適切な)介入を希望する派ですね。

 …これは階級意識を、ちょっと強めたものと思われる。

 ファシスト指数チェックは:「教員としての用意:ポリティカル・コンパスやっといた」(2019-03-29)

 この3年前のデータでは「あなたのF尺度 は: 2.2666666666666666

 本日先ほどのデータでは「あなたのF尺度 は: 2.3333333333333335

 …測定誤差の範囲だな。

因襲主義: 中産階級の諸価値に対する執着。
3

権威主義的従属: 内集団の理想化された道徳的諸権威に対する無批判な態度
2.5714285714285716

権威主義的攻撃: 因襲的な諸価値を侵犯しようとする人々を探し出し、非難し、拒絶し、処罰しようとする傾向性
2.375
反内省性: 主情的で、想像力に富んだ、柔軟な考え方への敵対
2.75
迷信とステレオタイプ: 個人の運命について神秘的な規定要因を肯定しようとする信念。 固定したカテゴリーで考えようとする専有傾向。
2
権力と「剛直」: 支配者-服従者、強者-弱者、指導者-追随者、という思考枠組みへの先入観。権力をもった人物への一体化。 自我の因襲にとらわれた諸属性を過度に強調すること。 強さとタフネスについての誇張された主張。
1.5
破壊性とシニシズム: 人間的なものに対する一般化された敵意と誹謗。
4.5
投影性: この世の中には野蛮で、危険なことがらが横行していると信じたがる傾向。 無意識の情緒的衝動の、外界への投射。
2.2
性: 性的「現象」についての誇張された関心
1.3333333333333333


 細かなデータを見れば、因習主義については2.5から3に移動。これは理解できる。私自らは中産階級の中~上層に属すると思しく、自分が報われていると自認し、これは概ね妥当すると感じるものだろう。
 権威主義的従属がやや上がったのも、まあ因習主義に従属するか。
 また、権威主義的攻撃が2から2.375に上がったのは、己の利害を防衛しようとしたものか。理解可能だ。内反省性が微妙に上がっているのも、まあ、まあ。そういうことか。全体に保守性を高めたといえそうだ。

 しかし「迷信とステレオタイプ」が2.333...から2へ移動。権力と強直は変わらず、破壊性とシニシズムも変わらず、性についても同様。投影性が2.4から2.2へ移動。

 …その他、残してあった記録を参照するに、総体的にはゆっくりと保守に向かっていますが―このペースだと死ぬまでに「3.84 一般人の平均」に至るかどうか。80歳くらいになったら届くかもしれない。
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