女児トイレ強姦ツイート
— ゴクラクトンボ エバンジェリスト (@takayukiigokura) 2019年3月5日
事実か否かはどうでもいい。
私は警備会社の指導教育責任者
先ほど全隊員に対して通達を出した。
「幼児、児童の安全に一層留意せよ。
人気のない個室部出入ロのカメラ監視を徹底し不審者の侵入を防止せよ」
これで数千人の隊員たちの意識が強化された。
無駄じゃないだろ?
その結果、無差別死傷事件の犯人たる男への注意が逸れ、被害者の発生を20%ほど増してしまいました―なんてこともありえるね、と。単なる作文だが。
ということは、上掲の例が成り立つのは、既に十二分な安全が確保されている状態で、時折さらなる注意喚起のためのシナリオを要するというくらいの役に立つ。まあ、まずは日本のように、概ね安全状態が確保されていればこそ有用性が認められなくはないということであって、一般的な有用性があるとは主張しがたい。
例えば「人気のない個室部出入ロのカメラ監視を徹底し不審者の侵入を防止せよ」については、我々は実際の例を知る位置にある。
「K-pop sex scandalで引退連発(2019-03-13)」に引用した例だが、韓国であまりにも(女子用)公衆トイレ等に隠しカメラを仕掛けて排泄行為・着替えを盗撮するのが流行しすぎた結果、警備員さんが毎日トイレを改めるという手間が係るようになったという。
…対症療法として一定の有用性はあるにせよ、なんというか、その人的コストはもっとほかにも使いようがあったのではないかと思わんこともない、という。
行為の善悪を規定するには、それが普遍的原則として妥当であるかを考えねばならない。よい結果を招くなら嘘をついても構わないとすれば、あらゆる人間が自らの利益のためにデマをばらまいても構わないことになる。
— 古川 (@furukawa1917) 2019年3月6日
>女児トイレ強姦ツイート
>事実か否かはどうでもいい
>無駄じゃないだろ? pic.twitter.com/e3Cxk4mN2L
「目的が手段を正当化する」20世紀においてあらゆる理想主義が凄惨な現実を作り出す原動力となったこのテーゼを、21世紀になっても自らを民主主義や反権力と思っている人々が採用しているとすれば、21世紀の新たな市民運動はいまだ誕生すらできていないと言わざるを得ない
— 古川 (@furukawa1917) 2019年3月6日
善を追求すべきだという大前提からすれば
目的が手段を正当化するというのであれば、『正しいこと』のために『正しくないことをする』という過ちを許容することになる。
— 同志カルロ・ゼン@劇場版モード (@sonzaix) 2019年3月6日
つまり、言っていることと、やっている事が全然違う嘘つきってやつだ。
どー考えても、擁護できないでしょうに。
ということになる。
まあその、怪我の功名という言葉もあることで、結果が経過を正当化することはあろうが―目的でもって手段を正当化するのを積極的に認容するのは避けたほうが宜しい。極論、ありとあらゆるデマ(等)を許容することになるし。
というのは、最近の例では例えば
中学生が声を上げたら「実在するのか」「操られている」と疑う前に、じっと話を聞くべきではないか。官房長官会見についてモヤモヤしたらまず一人で考えてみる。誰かが、しかも子どもが会話をしようとしているなら、なおさらだ。自分たちが14歳だった頃を思い出しながら。https://t.co/xC8HSiCqjg
— 竹下隆一郎 / ハフポスト編集長 (@ryuichirot) 2019年3月5日
とあったりした。こういうのに対して
私も10代の頃「核武装による平和」を人権作文に提出したり、少年の主張で「保守の復権」を演説したりしたので、向う見ずな勇気と思春期の情熱で子どもが政治化しうるというのはわかりますが、それを「褒める」覚悟があなた方にあるようには見えないですね。 https://t.co/ONlR6T1wbZ
— 死もまた社会奉仕 (@pvvbzROgo32zWXo) 2019年3月7日
こういう突込みがある。「東京新聞の記者に対する”自制”の要求は認められない! という、報道の自由・言論の自由への高らかな主張をする14歳」にじっくり耳を傾けるべきだと言うなら、当然、「現状の世界の情勢では、止むを得ず、核武装による平和維持は実効性があるといわざるを得ない―と主張する15歳」とかも十分に耳を傾けるべきであると言うことになる。
そうはしてませんよね?と言われているわけだ。
…というか今回の場合、じっと話をきいてみたらむちゃくちゃ高年齢臭ただようアレで、『うんわかった、その中2少女が実在するのは信じるが、どこまで親が書いた?』と聞かれているのに、『疑うなんてひどい! 私、中2少女は実在します!』という斜め下反論かまされて、そこじゃねえんだお前らの業界はいっつもそれだ、と言われているわけではないか。
特定の記者の質問を制限しないでください、記者会見での妨害やいじめをやめてくださいというキャンペーンに17,000人を超える賛同を頂きました。キャンペーン開始した時の目標は、1万人でしたが、大きく上回りました。賛同下さった皆さんありがとうございます。たくさんのコメントも感謝申し上げます。
— Asuka0813 (@Asuka08131) 2019年2月28日
自称「中2の女子生徒」の方に16歳以上という署名サイトの規約と本当の年齢について質問したら、速攻でブロックされた。「あなたの質問に答える必要はない」というわけか。。。 pic.twitter.com/nOkMIJmi2w
— 清P(中2女子) (@naokiyoshima) 2019年3月3日
なので、例の「署名呼びかけ中二女子」も「母親が絡んでいるが中の人は飽くまでも娘の中二」という可能性はあると思ってたけど、Twitter解析されて「学校に行ってるはずの時間に書き込みが多くて、晩飯時が近付くと急にツイートが減る」という、いかにも専業主婦っぽい行動パターンがバレてましたな。
— PKA (@PKAnzug) 2019年3月5日
私も「母親が手を貸しているだけで中の人は中二説」もあるかと昨日まで静観してましたが、時間帯の解析やRT内容、専門用語、言葉遣い等ちょっと加齢臭が…w
— 三月兎 (@marchrabbit0615) 2019年3月5日
「#どうして解散するんですか?」の小学4年生なりすましを思い出しました(´・ω・`) pic.twitter.com/Gkkdkef6FA
あのマララさんは当時11歳でしたか、例の中学生も自分の力でスピーチしていれば違っていたのではないかしら。。。問題は、彼女の周囲の大人が彼女の言だとしようとしたところではないのかしら。使用したツールの規約違反は規約違反なんだろうし。論点をずらさないで欲しいなとは思う、新聞社さんは(汗
— KarenKaminSkiski (@KarenKaminSkiii) 2019年3月7日
>生徒 ちゃんといます。信じてくれない人がたくさんいて悲しいです。子どもが何か意見しちゃいけないんだという偏見が(日本には)すごくあると感じました。
— 宮寺達也 (@miyaderatatsuya) 2019年3月6日
だってデータが証明してるもん
なので批判も「子供になりすました大人」へのものだから。君には何も言ってないよhttps://t.co/3kfAQtdxx8
>生徒 ネットでひどいことを言われて悔しいです。根拠がないネットの言葉を信じ込んでしまう人が多いんだな、と思いました。
— 宮寺達也 (@miyaderatatsuya) 2019年3月6日
いや、
「授業中にツイートをしまくってるとか、中学2年生ではなく明らかに母親がなりすましている」
という根拠のある批判が主だと思いましたhttps://t.co/3kfAQtdxx8
知識者の意見は無視し、中2女子に意見言わせるのは、
— ulala france (@ulala_go) 2019年3月6日
カンボジアのポルポト派が、医師や教師を含む知識階級を殺害して、「資本主義の垢にまみれていないから」という理由で子供を重用するようになったのになんか似てる気がする。
その結果、子供医師などが増えなんの知識もなく手術にするみたいな。
「311の後、私の周囲の都内の富裕層のご家庭は、日本から逃げてますよ」なんてツイートしちゃう中学生か…それが子供でも大人でも関係なく、そんな不安煽りを平然とやる人物の署名って、あ~毎度おなじみのあの界隈か…としか思わんわ(-_-;)。https://t.co/Ed9Z1EYDyR
— タクラミックス (@takuramix) 2019年3月6日
…まぁ、このツイートをしたからと言って、この中二少女の実在を疑う気は無いですし、中二少女が自分で書いたと言うならその通りなんだろうと思います。なぜなら、当時6歳だったとしても、その富裕層が逃げているという話は繰り返し親や周囲の大人から聞いた事でしょうからhttps://t.co/Ed9Z1EYDyR
— タクラミックス (@takuramix) 2019年3月6日
公の場(SNSでも署名嘆願でも署名報道記事でも同じ)で何らかの主張、意見表明をしたら、必ずしも賛成ばかりが集まる訳ではなく、批判、反対、懸念、疑念、誹謗、罵倒も伴う。これは、他者の発言や意見表明の自由も認められているからで、中学生女子だけがその例外にはならない。 https://t.co/RLHrFS8g1A
— 加藤AZUKI@「忌」怖い話Echo怪談 (@azukiglg) 2019年3月6日
半端にそれを庇ったり、保護者が代弁したり、アカ消しやブロックするのは、批判していた矛先であるところの官房長官の「あなたに答える必要はありません」と何が違うのか。
— 加藤AZUKI@「忌」怖い話Echo怪談 (@azukiglg) 2019年3月6日
答えないことに怒りを覚えたなら、自分は逃げずに答える、と示さなければダブルスタンダードになる。
中二女子なりすまし問題の本質は、大人が言っても訴求力がないことを子供が言えば訴求力があるかのように錯覚する人々(言い手も受け手も)の存在が問題だ、と言うことなのでは。だから子供が利用されるし、叩かれる原因にもなる。子供が言うことは子供レベルの話として受け止めればよいのだ。
— fj197099 (@fj197099) 2019年3月8日
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