母「今日ね、給食のメニューに市民団体の意見が通って、食品添加物のアスコルビン酸の使用をやめてビタミンCに変えてもらったのよ!」息子「母さんそりゃ同じ物だよ」(化学教師の実話)
— さなかん (@sanakan) 2015年6月17日
年金資金と日銀資金をつぎ込み株価を吊り上げたアベノミクス。それで潤ったのは株を持つ金持ちと企業だけだ。持つ者と持たざる者の格差は広がるばかり。来年は国政選挙がなく持たざる者は抗議の意思を示せない。株価はさらに上がると予想されている。こんな社会でいいのか。https://t.co/eshkVw0mgj
— 鮫島浩 (@SamejimaH) 2017年12月29日
「来年は国政選挙がなく持たざる者は抗議の意思を示せない」とのこと,人生の残りをあまり持たない人たちの一部は,アベ政治反対の声を投票できなくて悔しいでしょうね。でも今年一年,大騒ぎできたんだから,それで勘弁してよ,とも。
twitterあたりでみた,枝野氏がわざわざ奨学金ネタをふったら,聴衆の反応があまりに鈍かった…とかなんとか。主たる支持層が「そぅいぅ」層であるわけで,してみると彼らの政策の提案も…ということになる。
就職氷河期世代にとっては座して死を待つくらいなら今の内にインフレで逆転のチャンスが欲しい。団塊の世代にとってデフレ終了は死活問題なのは分かるけど
— お魚 (@Osakana_365) 2017年12月29日
ご尤もである。
毎日新聞 根拠に基づく医療 毎日新聞2017年12月28日 東京夕刊
「自分と異なる主張に対する不寛容が広がっている」
これは問題で,「自分と異なる主張」を持つ者に対する蔑視,侮蔑が進み,人格的な否定まで進み,人間的取扱いをしないようになっていったりする(昨日のメモ末尾,某先生に対する嫌がらせ行動を参照)。まあ私については,借りていった本を返さないとか,そのへんで留めておいてくれるほどの人格者様でいらっしゃっているようですが。
…あんまりやるとマズイということも気付いたと信じたいところ。
「世界で蓄積された科学的根拠(エビデンス)は同ワクチンの有効性、安全性を示している」
こうした”冷静な情報”をまずは認めてみようということなんですが。
「だが「だから従え」という短絡化は難しい」
それはその通り。逆に
「「患者の価値観」も大きな要素」「「だから従え」という短絡化は難しい」のだ。
そこで「正確な知識を前提とした専門家との対話だろう」。その専門家のお話をかたくなに拒んだ新聞社さんとかありますよねーという話。
なお「ワクチン接種(に反対するひと)の話題 その他(2017-11-23)」とか想い起したので,メモ再掲。
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