BBC Somalis 'feeling safer' in Mogadishu, survey says 29 September 2014
1600人ほどを対象に調査したところ、モガディシュ市民は一年前より、まあ安全になったかなあと思っているとか。多少optimisticになっているようで、まあよかった。勿論、al Shababの攻撃の可能性は残るし、治安機関への信頼もさほどない。その辺りは通常の運用だから。
記事中には2月にVilla Somaliaへ襲撃があって11名死亡―などとあるが:
BBC Somali president's palace under attack fr
om al-Shabab 8 July 2014
7月にもありましたね。自動車爆弾併用の結構な攻撃が。
ともあれ、この12ヶ月の間、氏族間闘争も武装勢力間闘争もめったに見ず、土地の所有権争いとかは問題として残るものの、そんなものが問題になるのは土地建物を継続的に保有できるという見込みがあってのこと、すなわち社会的に一定の安定をみているということなわけで。
また、問題が起こった場合、氏族長などに話をもっていくとするのが66%、警察に行くというのが7%。となると、将来的にも、氏族長等のlocal leadersの役割は機能しつづけるだろうし、氏族に連結する「わかいのん」の武力についても隠然と残るわけではあろう。
司法についても、政府系に頼るのは13%、宗教指導者に頼るのは29%、氏族関係に頼るのは48%とか。
1600人ほどを対象に調査したところ、モガディシュ市民は一年前より、まあ安全になったかなあと思っているとか。多少optimisticになっているようで、まあよかった。勿論、al Shababの攻撃の可能性は残るし、治安機関への信頼もさほどない。その辺りは通常の運用だから。
記事中には2月にVilla Somaliaへ襲撃があって11名死亡―などとあるが:
BBC Somali president's palace under attack fr
om al-Shabab 8 July 2014
7月にもありましたね。自動車爆弾併用の結構な攻撃が。
ともあれ、この12ヶ月の間、氏族間闘争も武装勢力間闘争もめったに見ず、土地の所有権争いとかは問題として残るものの、そんなものが問題になるのは土地建物を継続的に保有できるという見込みがあってのこと、すなわち社会的に一定の安定をみているということなわけで。
また、問題が起こった場合、氏族長などに話をもっていくとするのが66%、警察に行くというのが7%。となると、将来的にも、氏族長等のlocal leadersの役割は機能しつづけるだろうし、氏族に連結する「わかいのん」の武力についても隠然と残るわけではあろう。
司法についても、政府系に頼るのは13%、宗教指導者に頼るのは29%、氏族関係に頼るのは48%とか。
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