光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

国立近代美術館 工芸館  ガラス

2011年08月31日 | アート ガラス

しまシマ企画のガラス編です。
石井康治氏のガラス作品は、デザインや色が美しく、いつも感心します。
この、礁も海の色や、さざ波の光の揺らめきが感じられます。


この環状紋盤、以前にも取り上げましたが、何度見ても美しい。



この作品は、8月26日に紹介した「金赤三色花紋鉢」と同じ作家で、ヴァリエーションとなる作品です。
黒と紫(淡いグレーがそうだと思います)で、ある種のムードを醸し出しています。



ヤン・ゾルチャックという初めて聞く名前の作家ですが、面白い作品だったので4点ほど角度を変えて撮影しました。




器だとか鉢だとかの用の工芸品ではなく、ガラスのオブジェですが、魅力的でした。

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