また、PCがフリーズを頻発し、ディスプレイドライバを入れ直したりと、騙し騙しPCを使っています。
さて、東京都庭園美術館の日本庭園を紹介しておきます。
旧浅香宮邸の庭園として造られたものですが、江戸時代は隣の自然教育園の敷地を含めて、高松藩主の松平家の下屋敷だった。
自然教育園のほうに当時の日本庭園が残っており、庭園美術館側の敷地内も、庭園の一部を形成したと思われますが、今となっては確かめようがない。 私が歩いて見た感じでは、自然教育園の水鳥の池のすぐ隣になることから、水鳥の池に注ぐ水路があったと思われます。 今は、その水源から反対方向に水路があり、庭園美術館側の池に流れ込んでいます。
茶室「光華」と左側を流れる水路。
プレスプレビューのため休館日だったこともあり、庭の手入れをする方一人がいたのみで、静かに観賞できました。
茶室裏手に、石のテーブルらしきもの。 石にはアール・デコ調の模様があることから、西洋庭園の一部として造られたように思います。
茶室の窓ガラスに映る庭園と、茶室内に見えるテーブルと椅子。・・・立礼でしょう。
テーブル席と椅子、広いガラス窓・・・・伝統的な茶室のイメージはありませんが、これはこれで、いいと思います。 私の影が邪魔ですね。
日本庭園の門近くの手水鉢。
最後に、西洋庭園側から見た日本庭園。 左上の林の中です。