府中市郷土の森博物館に、昔の建物などが展示されているので、7日(日)自転車で出かけました。
立川~谷保~中河原~郷土の森博物館のルートで1時間強の道のり。
途中、谷保天満宮に湧水があることを以前、ブログで読んだことがあり、立ち寄ってみました。
谷保天満宮は立川崖線(大昔の多摩川が削った段丘の崖)の斜面に位置しており、がけ(地元ではハケと呼ぶ)のあちこちで、湧水箇所があります。 ここもその一つで、常盤(ときわ)の清水と名付けられていました。
写真は湧水箇所から2,3m下手の湧水池で弁天池と呼ばれ、池中央の祠は弁財天を祭った厳島神社とか。
池の中央に弁天が祭られているところは多い。 上野の不忍池、井の頭池、近くの国分寺の真姿の池もそうだ。 弁天は、インドの古代神の河神なので水に関係するところに建っていることが多い。
池の水は、透き通っていて、鯉や亀、鴨などがいます。
14年前には、谷保駅から5分ほどの所に住んでいたのですが、ここは知らなかった。