光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

谷保から府中市郷土の森博物館へ その7 水車 

2011年08月14日 | 歴史、民俗

旧越智家の古民家を出ると、水車小屋があります。

玉川上水が開設されて、武蔵野段丘や一段下になる立川段丘に様々な用水がひかれ、多くの水車ができました。(今はほとんどない)  その立川段丘のハケ(ママ)下にあたる一帯は、ハケからの湧水などで多くの水路ができていたので、ハケ上の段丘よりも水車の導入は早かったと思います。

水量があるので、ゆっくりですが力強く回っていました。

ハケ下の風景を再現した小川と緑陰。  人工的な造形とわかっていても、すがすがしい気分になります。

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