
ウズベキスタン・タジキスタン一人旅の二日目(前半)です。
[初日(前半)はコチラ]
本日は、タシケントからサマルカンドへ移動です。
宿泊していたゲストハウス、Sunrise Caravan Stayは朝食付きでしたので、まずは腹ごしらえ。

夜に着いたこともあり、現地通貨ウズベキスタンスムを持ち合わせていないので、まずは両替。
宿では両替はやっていないとのことでしたので、スタッフに教えてもらった宿近くのバザール、Mirabad Bazaarに両替に向かいます。



ただし、バザールは工事中のようで、バザール周囲にお店が出ていました。

果物や野菜、肉類などの生鮮食品と日用品が置いてありました。

この時期はイチゴやチェリーが旬のようです。
両替商はバザール北東の向かいに袋を持って立っています。

写真左側の辺りに立っているのが両替商。両替はいわゆる闇両替ってことになります。
レートは1ドル=6300スム。
100ドルを両替すると、

5000スム札が100枚、1000スム札が130枚。
数えてみましたがごまかされてはいませんでした。

さすがに財布に入りきりません。
両替も済んだので宿をチェックアウトし、サマルカンドに向かうことにします。
サマルカンドまではバス利用予定ですので、バスターミナルがある地下鉄のオルマゾール駅に向かいます。
宿泊したSunrise Caravan Stayの最寄駅であるアイベック駅へ。

ちなみにウズベキスタンの地下鉄は、地下に降りる前に荷物チェックを受け、さらに改札の前でパスポートチェックと再度の荷物チェックがあるという、ちょっとめんどくさいシステムです。
また、写真撮影は禁止。ホームには警察官もいて、スマホでこそーっと撮影してみたら、ちゃんと見られてたらしく写真を削除させられました。
オルマゾール駅を降りて、バスターミナルがある南へ向かっていると、すぐに乗り合いタクシーの運転手が声をかけてきます。
サマルカンドまでの値段を聞いてみると、25000スム(≒4ドル強≒450円)という300kmという距離を考えたら、かなりのリーズナブルな価格。
あとで、もめないようにスム払いであることを確認し(値段交渉の際は25,000の場合はトゥエンティファイブっていわれるので)、バスではなく乗り合いタクシーでサマルカンドまで行くことにしました。

タクシー乗り場。自分が乗る車も含め見ての通りほとんどが白タクです。
乗り合いタクシーは、お客さんが揃うまで出発しないのですが、残念ながら最初の一人のようで、残り3人が来るのを待つ必要があります。
時間を聞くと20分程度で揃うとのことでしたが、うまく客引きができなかったらしく、すでに3人乗っている他のタクシーに移動させられて出発。

ガソリンスタンドで休憩中。
4時間ほどでサマルカンドに到着。

町の中心ではなく、中心部から4キロほど北東にあるウルグベク天文台跡の真ん前に降ろされました。
自分以外の乗客は、すでに降りており残るは自分のみ。
当初の約束通り25,000スムを運転手に渡します。
しかし、運転手はどうも腑に落ちない顔。
そして携帯を取り出すと、何やら数字を打ってます。
そして画面を見せると
50,000
・・・・・・・
・・・・・・
・・・・
・・・
おいおい、ちょっと待て。
たしかに25,000って聞いたぞ。
が、運転手も納得できない模様で、
50,000-25,000と携帯で打って、足りない金額を払えアピール。
出発前に別のタクシーからこっちのタクシーに移ってきたので、確かに直接、この運転手と価格交渉をしたわけではないのですが、前のタクシー運転手と話はしてたはず。
うーん。
相手は英語はまったく話せないようで、埒があかないと思ってると、どこかに電話をかけはじめ、こちらに電話を渡してきました。
電話に出てみると、どうも最初に価格交渉をした運転手の模様。
電話越しに話を聞くと50,000の約束だとの話。
しばらく電話で押し問答。
自分も英語は得意ではないですが、トゥエンティーファイブとフィフティを聞き間違えるってことはないとは思うのですが、確かにこの距離をタクシーで走って450円ってのもあり得ない気もしてきますし、だんだん自分が間違ってたのではって気がしてきました。
ただ、問題は数百メートル前で降りた同乗者は25,000しか払ってなかった事。
結局、いろいろ押し問答を繰り広げたうえ、最終的には25,000で決着。
最後はあっさり諦めたところをみると、現地人相場はやはり25,000だったんですかね。
何はともあれ、無事に青の都、サマルカンドに到着。
二日目(後半)に続く。
[初日(前半)はコチラ]
本日は、タシケントからサマルカンドへ移動です。
宿泊していたゲストハウス、Sunrise Caravan Stayは朝食付きでしたので、まずは腹ごしらえ。

夜に着いたこともあり、現地通貨ウズベキスタンスムを持ち合わせていないので、まずは両替。
宿では両替はやっていないとのことでしたので、スタッフに教えてもらった宿近くのバザール、Mirabad Bazaarに両替に向かいます。



ただし、バザールは工事中のようで、バザール周囲にお店が出ていました。

果物や野菜、肉類などの生鮮食品と日用品が置いてありました。

この時期はイチゴやチェリーが旬のようです。
両替商はバザール北東の向かいに袋を持って立っています。

写真左側の辺りに立っているのが両替商。両替はいわゆる闇両替ってことになります。
レートは1ドル=6300スム。
100ドルを両替すると、

5000スム札が100枚、1000スム札が130枚。
数えてみましたがごまかされてはいませんでした。

さすがに財布に入りきりません。
両替も済んだので宿をチェックアウトし、サマルカンドに向かうことにします。
サマルカンドまではバス利用予定ですので、バスターミナルがある地下鉄のオルマゾール駅に向かいます。
宿泊したSunrise Caravan Stayの最寄駅であるアイベック駅へ。

ちなみにウズベキスタンの地下鉄は、地下に降りる前に荷物チェックを受け、さらに改札の前でパスポートチェックと再度の荷物チェックがあるという、ちょっとめんどくさいシステムです。
また、写真撮影は禁止。ホームには警察官もいて、スマホでこそーっと撮影してみたら、ちゃんと見られてたらしく写真を削除させられました。
オルマゾール駅を降りて、バスターミナルがある南へ向かっていると、すぐに乗り合いタクシーの運転手が声をかけてきます。
サマルカンドまでの値段を聞いてみると、25000スム(≒4ドル強≒450円)という300kmという距離を考えたら、かなりのリーズナブルな価格。
あとで、もめないようにスム払いであることを確認し(値段交渉の際は25,000の場合はトゥエンティファイブっていわれるので)、バスではなく乗り合いタクシーでサマルカンドまで行くことにしました。

タクシー乗り場。自分が乗る車も含め見ての通りほとんどが白タクです。
乗り合いタクシーは、お客さんが揃うまで出発しないのですが、残念ながら最初の一人のようで、残り3人が来るのを待つ必要があります。
時間を聞くと20分程度で揃うとのことでしたが、うまく客引きができなかったらしく、すでに3人乗っている他のタクシーに移動させられて出発。

ガソリンスタンドで休憩中。
4時間ほどでサマルカンドに到着。

町の中心ではなく、中心部から4キロほど北東にあるウルグベク天文台跡の真ん前に降ろされました。
自分以外の乗客は、すでに降りており残るは自分のみ。
当初の約束通り25,000スムを運転手に渡します。
しかし、運転手はどうも腑に落ちない顔。
そして携帯を取り出すと、何やら数字を打ってます。
そして画面を見せると
50,000
・・・・・・・
・・・・・・
・・・・
・・・
おいおい、ちょっと待て。
たしかに25,000って聞いたぞ。
が、運転手も納得できない模様で、
50,000-25,000と携帯で打って、足りない金額を払えアピール。
出発前に別のタクシーからこっちのタクシーに移ってきたので、確かに直接、この運転手と価格交渉をしたわけではないのですが、前のタクシー運転手と話はしてたはず。
うーん。
相手は英語はまったく話せないようで、埒があかないと思ってると、どこかに電話をかけはじめ、こちらに電話を渡してきました。
電話に出てみると、どうも最初に価格交渉をした運転手の模様。
電話越しに話を聞くと50,000の約束だとの話。
しばらく電話で押し問答。
自分も英語は得意ではないですが、トゥエンティーファイブとフィフティを聞き間違えるってことはないとは思うのですが、確かにこの距離をタクシーで走って450円ってのもあり得ない気もしてきますし、だんだん自分が間違ってたのではって気がしてきました。
ただ、問題は数百メートル前で降りた同乗者は25,000しか払ってなかった事。
結局、いろいろ押し問答を繰り広げたうえ、最終的には25,000で決着。
最後はあっさり諦めたところをみると、現地人相場はやはり25,000だったんですかね。
何はともあれ、無事に青の都、サマルカンドに到着。
二日目(後半)に続く。

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