ウズベキスタン・タジキスタン一人旅の初日(後半)です。
[初日(前半)はコチラ]
乗継地の仁川空港で時間を潰して、いよいよウズベキスタンの首都タシケントへ向かいます。
さて、タシケント行きの機内ですが、ほとんどがウズベキスタン人っぽい人ばかり。
そして、乗客がなかなか座らない。
ドアがクローズしても、立って別の座席の友人とおしゃべり。何度となく韓国人CAに座るように注意を受けてます。
全員がやっと座席について、出発準備完了かと思ったら、通路を挟んだ隣席の乗客のところに、またまた別の席の乗客が席をたって話をしに来て、遠くからCAに注意されてます。
まったく、ウズベキスタン人はルールも守れないのかと憤りを感じていると、
「あのー、私、座席をあの人と代わったんでー」
と日本語が。
どうも日本人ツアーの添乗員にツアー客がわざわざ席を立って座席の移動を報告しているようです。
ウズベキスタン人乗客の皆さん、すみませんでした。
さて、そんなこんなでタシケントの空港に到着。
シートベルトサインが消える前に、座席を立って相変わらずCAに怒られています。
入国審査の列でもひと騒ぎ。
元社会主義国家らしい、非効率な入国審査に遅々として進まない列。
そうした列を横目に後から来た日本人ツアー客が現地スタッフに連れられ、列の先頭に割り込み。
まぁ、空港側に金を払っているのか、個人的な付き合いがあるのか知りませんが、入国官も何を言わず淡々と処理しており、現地の人含め、特に誰も気にしていなかったのですが、一人英語で喚きたて50後半~60歳くらいの東洋人が。
「We are waiting!!!!!!」
とすごい勢いで怒ってます。
現地語ではなく英語、東洋人、韓国発の航空機で到着、日本人ツアー客はそもそも割り込み。
あっ・・・
さて、入国後は預け入れ荷物の受け取りですが、これも案の定長い。
一応、Priorityのタグをつけてもらっていたのですが、輸入業者ばかりが乗っていたのかってくらいPriorityタグ付きの大量の段ボールが出てきます。かなりの時間待たされてやっと荷物を受け取り空港の外へ。
まずは事前に予約していたゲストハウス、サンライズキャラバンステイ(Sunrise Caravan Stay)へ。
予約時にはゲストハウスからメールが飛んできており、
・空港からタクシーは2~3ドル
・両替レートは1ドル6100~6500スム
・タクシーでは絶対に両替するな
という情報を入手してました。
さて、空港をでると早速タクシー運転手がやってきます。
運転手「どこに行くんだ?」
自分「ここのホテルに行きたい」
運転手「よし、10ドルだ!」
いきなり相場の3~5倍のふっかけ具合。
まぁインドなんかじゃ数十倍ふっかけてきますから、それに比べればかなり控えめ。
というわけで、高いからいいやって言ってると、どんどん下がって2ドルまで。
2ドルならいいやってことで、OKと伝えてバックパックを車に乗せると、今度は両替の勧誘。
運転手はケータイを見せながら
運転手「このページは銀行のレートだ」
と1ドル2500くらいのレートを示してきます。
運転手「でも、俺なら1ドル3500でいいぞ」
ちなみにウズベキスタンの為替レートは公定レートと実勢レート(闇レート)が乖離しており、ゲストハウスからのメール(1ドル6100~6500スム)にあったのは実勢レートで、運転手の示した銀行のレートは当然、公定レートです。
要するに、この運転手が示したレートはかなりのボッタくりレートってことです。
自分「いや、両替はいいや」
運転手「わかった。なら1ドル5000でどうだ」
タクシーで絶対に両替するなっていう意味がよーーーくわかります。
自分「ノーサンキュー」
・・・・
・・・
・・
運転手「・・・・、なら降りてくれ」
と、まさかの乗車拒否。
運賃でぼったくれず、両替でぼったくれないとわかると、別の獲物を探しにいくことを選んだようです。
まぁ、白タク含め空港前にはいくらでもタクシー運転手はいるので、別の白タクに3ドルで連れて行ってもらえました。
降りる際に4ドルくれってしつこかったですが(もちろん払わず)。
Sunrise Caravan Stay。
ドミトリーはBooking.com経由で66000スム(≒11ドル≒1200円)。
この日はGW初日ということもあり、着いたばかりの日本人がいっぱいでした。
二日目(前半)に続く。
[初日(前半)はコチラ]
乗継地の仁川空港で時間を潰して、いよいよウズベキスタンの首都タシケントへ向かいます。
さて、タシケント行きの機内ですが、ほとんどがウズベキスタン人っぽい人ばかり。
そして、乗客がなかなか座らない。
ドアがクローズしても、立って別の座席の友人とおしゃべり。何度となく韓国人CAに座るように注意を受けてます。
全員がやっと座席について、出発準備完了かと思ったら、通路を挟んだ隣席の乗客のところに、またまた別の席の乗客が席をたって話をしに来て、遠くからCAに注意されてます。
まったく、ウズベキスタン人はルールも守れないのかと憤りを感じていると、
「あのー、私、座席をあの人と代わったんでー」
と日本語が。
どうも日本人ツアーの添乗員にツアー客がわざわざ席を立って座席の移動を報告しているようです。
ウズベキスタン人乗客の皆さん、すみませんでした。
さて、そんなこんなでタシケントの空港に到着。
シートベルトサインが消える前に、座席を立って相変わらずCAに怒られています。
入国審査の列でもひと騒ぎ。
元社会主義国家らしい、非効率な入国審査に遅々として進まない列。
そうした列を横目に後から来た日本人ツアー客が現地スタッフに連れられ、列の先頭に割り込み。
まぁ、空港側に金を払っているのか、個人的な付き合いがあるのか知りませんが、入国官も何を言わず淡々と処理しており、現地の人含め、特に誰も気にしていなかったのですが、一人英語で喚きたて50後半~60歳くらいの東洋人が。
「We are waiting!!!!!!」
とすごい勢いで怒ってます。
現地語ではなく英語、東洋人、韓国発の航空機で到着、日本人ツアー客はそもそも割り込み。
あっ・・・
さて、入国後は預け入れ荷物の受け取りですが、これも案の定長い。
一応、Priorityのタグをつけてもらっていたのですが、輸入業者ばかりが乗っていたのかってくらいPriorityタグ付きの大量の段ボールが出てきます。かなりの時間待たされてやっと荷物を受け取り空港の外へ。
まずは事前に予約していたゲストハウス、サンライズキャラバンステイ(Sunrise Caravan Stay)へ。
予約時にはゲストハウスからメールが飛んできており、
・空港からタクシーは2~3ドル
・両替レートは1ドル6100~6500スム
・タクシーでは絶対に両替するな
という情報を入手してました。
さて、空港をでると早速タクシー運転手がやってきます。
運転手「どこに行くんだ?」
自分「ここのホテルに行きたい」
運転手「よし、10ドルだ!」
いきなり相場の3~5倍のふっかけ具合。
まぁインドなんかじゃ数十倍ふっかけてきますから、それに比べればかなり控えめ。
というわけで、高いからいいやって言ってると、どんどん下がって2ドルまで。
2ドルならいいやってことで、OKと伝えてバックパックを車に乗せると、今度は両替の勧誘。
運転手はケータイを見せながら
運転手「このページは銀行のレートだ」
と1ドル2500くらいのレートを示してきます。
運転手「でも、俺なら1ドル3500でいいぞ」
ちなみにウズベキスタンの為替レートは公定レートと実勢レート(闇レート)が乖離しており、ゲストハウスからのメール(1ドル6100~6500スム)にあったのは実勢レートで、運転手の示した銀行のレートは当然、公定レートです。
要するに、この運転手が示したレートはかなりのボッタくりレートってことです。
自分「いや、両替はいいや」
運転手「わかった。なら1ドル5000でどうだ」
タクシーで絶対に両替するなっていう意味がよーーーくわかります。
自分「ノーサンキュー」
・・・・
・・・
・・
運転手「・・・・、なら降りてくれ」
と、まさかの乗車拒否。
運賃でぼったくれず、両替でぼったくれないとわかると、別の獲物を探しにいくことを選んだようです。
まぁ、白タク含め空港前にはいくらでもタクシー運転手はいるので、別の白タクに3ドルで連れて行ってもらえました。
降りる際に4ドルくれってしつこかったですが(もちろん払わず)。
Sunrise Caravan Stay。
ドミトリーはBooking.com経由で66000スム(≒11ドル≒1200円)。
この日はGW初日ということもあり、着いたばかりの日本人がいっぱいでした。
二日目(前半)に続く。
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