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言語聴覚士の独り言

嫌い前提

昨日、昼から有給をいただきました。

ランチ

散髪

子どもの迎え

子どもと散歩

有意義に過ごす事ができました。

有給をとる経緯は最近できた、年間5日消費の義務化です。

私は訪問でリハビリを提供している仕事をしています。

昨日は昼からご利用者のキャンセルがあり、訓練がゼロになりました。

それで、一番迷惑をかけない日だと思い、取りました。

別段用事があった訳ではありませんでした

上司に相談すると、本当に用事がある時の為に残しておいてもいいし、取ってもいいと。

今の会社は本当に素晴らしい会社で素晴らしい上司です。

義務化がなければ取りませんでした。

ちなみにご利用者がいなくても書類や入力など仕事は沢山あります。

何かがおかしい。

コロナが流行る前、しきりに『働き方改革』が打ち出されていました。

有給消化の義務化、残業の規制など

これは、労働者の権利を守らない、守れない会社には有効だと思います。

しかし、仕事が楽しい人には不要ではないでしょうか。

この働き方改革は“仕事は嫌な事”前提で作られているように思います。

仕事に対する考え方は多様にあります。

ただ、私は仕事に疲れ、仕事の愚痴や文句を言って

それを子ども達が見て、聞いて、

子ども達が大人って、仕事って大変そう

仕事はしたくないな、大人になりたくない

と思わせる事はしたくないと思います。

真の働き方改革は大人がイキイキ仕事を行い、子ども達がそれをみて大人に憧れるような社会になる事だと考えます。

そう言う社会になる為には

大人一人一人が自分の仕事に誇りを持つ事が大切です。

仕事である以上必ず人や世の中のためになっています。

また、ベーシックインカムの導入などの政策で生活のために我慢をして仕事をする人を減らすのも方法の一つかもしれません。

野球好きの子どもがプロ野球選手に憧れるように

大人が輝きながら生活して、子ども達が大人になるのを楽しみになるような社会になればいいと思います。


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