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言語聴覚士の独り言

時間を奪う感覚

先日、近くに住む友人から電話がありました。

彼は友人達と飲み会をしており、今から参加しないかと誘いの電話でした。

大変、嬉しい誘いでしたが、もう22時を過ぎていて、私は夕食も入浴も済ませていました。

彼は少し酔っていて、久しぶりなこともあり、その電話は30分以上続きました。

事前に連絡をくれていたら、参加できたのにと思ってしまいます。

私も彼に会いたいと思っていたからです。

この話題を取り上げたのは愚痴を書きたいからではありません。

この話題で注目するべき点は時間を奪う感覚を持つ事の重要性です。

どういう経緯で飲み会が開催されるようになったかわかりませんが、

飲み会に参加しても、当初の予定が変更になり、やりたかった事が後回しになります。

当然、電話も当然かかってきた事により

作業の中断を30分以上余儀なくされました。


相手に電話をする時は事前に知らせる。

誘う時や相談、依頼がある時も相手の時間の有無を気遣う。

当然のようで、出来てないことがあります。

時間=命の時間を自己都合で奪うのは良くないですね。

特に電話は要注意です。時間泥棒の主犯です。

私は余命が短い方と関わる事が仕事上多くあります。

1秒も無駄にしてはいけないと心に刻んでいます。

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