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言語聴覚士の独り言

自転車のヘルメット義務化

私は自転車通勤をしています。

趣味もサイクリングです。

サイクリングではヘルメットを着用していますが、恥ずかしながら通勤では着用していませんでした。

理由は髪型が潰れるから…。

ヘルメットの寿命は3年程度です。

今のヘルメットは使い始めて3年が経過したのでそろそろ買い替え時です。

買い替えを機に着用しようと思います。

そうしようと思いましたが、自転車事故で命を落とす人の6割は頭部へのダメージだというデータがあり、

新しいヘルメットを買うまでに事故に遭ったら悔やまれて死ぬにも死にきれないと思い、今日から着けて通勤しました。

髪型は崩れましたが手櫛で何とかなり許容範囲でした。

最近のヘルメットにはMIPSが搭載されています。

MIPSとは多方向衝撃保護システムです。

ヘルメットの内側に付いています。



この写真は私のマウンテンバイク用のヘルメットで写真の黄色いシールが沢山貼ってある部分がMIPSです。

頭を打った時に衝撃をずらして脳を守ってくれます。

次に買うヘルメットも少し値段は上がりますがMIPS搭載にします。

また、この4月から自転車のヘルメット着用が義務化されます。

法令の「義務」には3種類あります。

義務:しなければならない。
配慮義務:配慮しなければならない。
努力義務:努めなければならない。

自転車ヘルメットは“努力義務”です。

努力義務に従わなくても罰則はありません。

しかし、子ども達は着けている子が多いのに、罰則がないから着けないのは格好悪いと感じます。

今まで大丈夫だったから今後事故に遭わないとは限りません。

命を守るために私はヘルメットを着けて自転車を楽しみむす😊
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