知る者との会話。結構いろんなことが聞けるようなのだ。たとえばディーキンの本当の名前とか、以外にも名前を知る者の本当の名前とか・・まあ、それだけの事はしてあげたから遠慮はいらないのだけど・・って、コラ！ お金取るのか！ 一人分で30万ゴールド？ 高い～
自分の運命の人物の名前も分かるので、とりあえず身近な人物の名前を尋ねまくる。こんな事をしてる場合ではないのだが・・・ . . . 本文を読む
知る者を探す旅は続く・・のだが！ くわーっ！ たまたま入り込んだ洞窟で目の前になんだか怪しげな宝箱。おや～？と近づくと・・ギャー！ やられた！ 鎧を始め持ち物を持ってかれた！ なんてこったー！
アリベスがうれしそうに話しかけてくる・・ううむ、俺ってば普段は堅過ぎるのかねぇ？ ちょっといい雰囲気
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善と悪の間で揺れる魂、アリベス。誇りを取り戻して共に戦うことを誓ってくれたが・・・そうなんです、パーティの人数制限は俺を含めて3名まで。アリベスを入れるためには他に一人パーティからはずす必要があるのだ。うう、ディーキンは俺の英雄譚を書いてもらわないといけないし・・・すまん、ナシーラ！ とりあえずドロウは今のところからんでないわけだから、後できっと迎えに来るからちょっと待っててくれー！
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ハッ・・・・！ ここは・・・刈る者の間、次元の狭間の小さな世界。そうか、メフィストに殺されたという事か・・。だが、あの刈る者の指輪がメフィストの用意した小道具であるとしたらなぜ？
刈る者に質問をぶつける。なるほど、この世界へ来るのは別にメフィストの支配の及ぶところではないらしい・・。だが、今までのように現世に戻る事は出来ない。なぜなら・・・この「刈る者」はメフィストに「真の名」を知られてしまい . . . 本文を読む
さて、冷静になってみようか・・・敵のまっただなかにたった一人。敵はヴァルシャレスとメフィストフェレスに加えて周囲を取り囲む超精鋭集団「レッド・シスターズ」・・・魔法がなければなんとかなるかも知れないが・・・これは・・・。しかも・・ハハ・・一気に飛び掛ってヴァルシャレスを殺せればメフィストフェレスも解放されて地獄へ帰るかと思ったが、メフィストフェレスの魔力によるものか、まったく体が動かない・・
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船旅を終えて上陸し、じゃあ準備を整えて一番の難敵となるであろう「マインドフレイア」の巣窟に乗り込むぞ！ と、なんだ？ お迎えが待ち構えていた。何でもシーア様がお呼びなのだとか。
シーア様いわく 「もうすぐヴァルシャレスの軍勢が攻め寄せてきます」 とのこと！ え、もう来るの！？
しょうがないなぁ～・・あと一件片付けてから万全の体勢で臨みたかったけど・・ . . . 本文を読む
不思議の島は解放された・・一旦街へと戻るべく船に乗り込んだ・・連続した戦いの疲労とこの波のリズム・・うう・・眠ってしまいそう・・だ・・・
・・・
・・・うう・・・ここは・・・？ ああ、宿屋で見た夢と同じ場所か・・あの時は見え無かった炎の中の巨大な人影も見える・・・
あの後 . . . 本文を読む
ディーキンとナシーラ。この二人は結構似合いのコンビだね。暗殺者としてのキャリアを恥じているナシーラと天真爛漫、馬鹿かとも思えるディーキン・・ナシーラは少しずつ変わりつつあるのだ。
この「ある日突如島に現れた街」にもドロウ達の手が伸びていた。俺たちの到着を見越して入り口周辺には戦闘部隊が配置されていた。俺の吸血二刀流を食らえ！
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・・・はっ！ 夢か！
あ～怖かった。しかし、このリアルな夢。今まで何度か命を救われた予知夢に違いない。のそのそと起き出すとしっかりと準備をして進む・・。すると・・・やはり、夢と同じ景色だ。そして洞窟の奥に広くなった場所があって、あの夢に出てきた巨大蛛が！ 壁伝いに全力疾走、なんとか部屋の反対側まで逃げ延びた。
そこには魔力に輝く柱が・・この魔法が完全にシ . . . 本文を読む
う・・なんか吸血鬼っぽいヤツが現れたぞ・・？ 銅鑼が鳴ると言うのが何を意味するのか・・なんか分かった気がする。けど、こっちは二度と太陽の下を歩けないようになるわけには行かない、全力でお断りした。
吸血鬼の魂らしきものが城の中に逃げ込んでゆく・・ほうっておくわけには行くまい。追っ手飛び込む！ ナシーラから忠告。ドロウの彼女からしてもこの城の . . . 本文を読む
暗がりから飛び出してきたドロウ、名前は「ナシーラ」だと言う。彼女は今回地上へと侵攻を企てているドロウ達とは敵同士に当たる関係であり、「敵の敵は味方」という理屈で協力を申し出て来たというわけだ。別に仲間にするわけでもない、寝首をかかれるのはゴメンだけど情報をくれるというのならば別に聞いておいても損は無かろう。
この先にドロウの前線基地、巨大な野営地があり多数のドロウとその手下の魔獣が駐屯しているとい . . . 本文を読む
死んでしまった！ そして目の前に立っているのは・・・ 死神！？ まさにイメージ通りの死神が目の前に！ だが、彼の口調はあくまでも穏やかで親しみすら感じさせるものであった。落ち着いて聞き出してみると、ここは現世と霊界をつなぐ狭間の世界・・世界と呼ぶには余りにも狭いのだが・・彼は「刈る者」と呼ばれる管理人というところだろうか・・ま、きっと魂を「刈る」のだろうから死神で間違いないのだろうが。普通、死者 . . . 本文を読む
入ってすぐに死体と化した美女シャルウィンを発見。せっかくの美女も屍体ではね・・・というわけで、デュルナンから預かった「蘇生」のロッドで蘇生。ほとんど裸の状態なのでそのままつれまわしても良かったが、ま、ディーキンがいるし僕は正義の戦士「パラディン」だしね。
とある部屋に入ると、ディーキンが話しかけてきた。ディーキンは元の飼い主ホワイトドラゴンにかなりの知 . . . 本文を読む
ドロウの奇襲部隊は更に周囲に「暗闇」の魔法を使った。もともと地底の住人であるドロウにはこの暗闇は却って快適なのだろう、こちらは同士討ちを警戒して武器も満足に振るえない！
魔力の波動を手がかりにして敵の魔術師を始末する、同時に辺りにかかった暗闇も晴れた、こうなったらこっちのものだな
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ううむ・・変な夢を見たなぁ・・・って、お前は誰だーっ！？ 俺の荷物を入れた宝箱がドロウに漁られている！ なんだ？ さっきの変な夢もこいつの仕業か？ とりあえず俺の装備を盗まれてたまるか！ と、あれー！ 盗人に襲い掛かる俺の目の前で箱の中から荷物が浮かび上がったと思ったらなんだ、だんだんと薄れて行くぞ？ ドロウの盗人をベッドに備え付けのナイフで刺殺して辺りを調べるが・・やはり見当たらない・・。くっ . . . 本文を読む