ちなみにKMってのは「KING MAKER」の略です。
さて・・・いきなり巻き添えで敵ごと魔法で殺された僕達だったが・・・謎の光の柱に話しかけられてなぜか僕だけが復活。一体この光の柱は何者なんだ・・どうやら僕を復活させる代わりに砦の中に入り込んでほしいらしい（英語なので）。問題はその際に、二人だけ仲間を甦らせてやるというのだ・・・４人中二人か・・・とりあえずは皆の魂に話しかけてみて決めようか
一番情けなかったのはネズミ男で、そのしゃべりがまた耳障りだったので除外。イカツイ顔の男はちょっと冒険に華がなくなるなぁ・・・とお断りする。この際の男の無言でうなづく動作は渋かったな・・
という訳で自動的に女性二人を生き返らせることになってしまった・・・一人は死んだままにしておいて・・と言う魔法使い。僕はへそ曲がりなので死にたがってる奴は生き返らせてやるのだ。そしてもう一人はずっと気になっていた虎の仮面をかぶった女・・え？素顔なのもしかして？
謎の光の柱が変化したグレートソードを片手に砦の連中に交渉。俺たちが軍勢を足止めして助けてやったのを理解させて中に入る事に成功した。例の仮面の男だけど外に死体が無かったのが気になったな・・・もしかして生きているのか？
砦の中は中でなんか内輪もめをしていた。かつてこの砦を治めていた名君が先の戦闘で死亡、その後を引き継ぐものを巡って政争が繰り広げられているのであった。パラディンの女性と憎らしい男性貴族が選挙で争うつもりの様子。ま、好きにしてくれよ・・・と思っていたのだが、どうも謎の光は僕をその選挙に出させたい様子なのだ・・・・何を考えている？
そんな中、僕達はまだいつ襲ってくるか分からない軍勢への抑止力として居座ることに決めた。実は謎の光からの示唆があったからなのだけど・・勝手の分からない僕達に案内人がつけられた。どうやら盗賊ギルド所属の女性のようだ。下心として選挙への出馬を考えていると言うか考えさせられている僕は、この案内人の叔母さんがギルドマスターの一人であるということを知って、紹介をお願いしたわけだが。叔母さんへの点数を稼ぐためにお願いをされた、それが・・
叔母さん所有の洞窟に救ったゴブリン達を退治すること。来たよこのパターン・・・・ま、いいけどね。しかしお金も全然無いから下着にグレートソードと仮面というこの姿・・僕のほうがよっぽど仮面の男だよ
つづく
