大会が近づくと一年前の話題を更新する、いつも一周遅れのましゅまろブログです。(;'ω'Aアセアセ
昨年の外秩父七峰縦走ハイキング大会の詳しい活動記録はYAMAPをご覧ください。
まずは前回の通過タイムから。
- 小川町役場(スタート) 6:19
- 官ノ倉山CP 7:24
- 笠山CP 9:54
- 堂平山CP 10:52
- 剣ヶ峰CP 11:14
- 大霧山CP 13:36
- 皇鈴山CP 15:37
- 登谷山CP 16:01
- (参考)鉢形城公園旧ゴール前 18:00
- 寄居駅(ゴール) 18:12
いやぁ、昨年は大失敗しちまいましたー。(ノ∀`)タハー
この日は夏日の気温に極端な軽量化が災いして積極的な水分補給と食事が出来ず熱中症でダウン寸前。
フラフラになりながら何とか意地で制限時間ギリギリにゴールした感じで、ゴール地点が違うので単純比較は出来ませんが、多分大会参加以来自己ワーストレベルじゃなかろうか。
堂平山まで身軽に高度稼いだまでは間違いじゃなかったものの飲み水の補充量が少な過ぎて、水切れ恐れてチビチビ飲んでたせいで枯渇状態に陥り、食料も湿り気のないスナック菓子などの乾燥物ばっかで喉を通らず食欲減退。
一時はリタイヤも考えたけど、バス通りまで下山するのもしんどくて、同じ苦しいなら次の給水所まで前進した方がマシや~って事で朦朧としながら釜伏峠までたどり着き、ここで水ガブ飲みして一気に命を吹き返した感じでしたっけね。
まぁそんな感じで昨年の反省点を踏まえまして、今年は食料に関してはまたおにぎりとゼリー飲料の湿り気あるメニューを復活させて、スタート時は飲み水を堂平山まで間に合う程度に留め、堂平山で余裕を持って補充する作戦で臨もうかと思っております。
ここで恒例の今年のましゅまろ流七峰縦走服装と持ち物はこんな予定。
服装
- 帽子
- 手袋(気温により省略)
- 吸汗速乾半袖シャツ+アームウォーマー(気温変化の激しい山では着脱容易なこの組み合わせが便利)
- ナイロンパーカーまたはレインウェア上のみ(撥水透湿素材のもの レインウェア下は小雨程度なら省略)
- サポートタイツ
- パンツ(ズボンとも言いますね)
- 5本指靴下(爪と指の摩擦防止に有効)
- トレランシューズ(舗装路多く、速さと距離が求められるこの大会では登山靴は不利)
持ち物
- リュック(15~20リットル程度で可)
- タオル(汗拭きや首周りの防寒、日焼け防止その他使い道色々)
- トイレットペーパー(嵩張らないように芯を抜いた半分程度のもの)
- おしぼりまたはウェットティッシュ(お食事に必要ですね)
- ビニール袋(ゴミ入れや荷物の小分け、防水に使用)
- 新聞紙(敷物その他使い道色々)
- 爪切り
- 絆創膏
- 芍薬天草湯(足攣り対策)
- ジッパー付きポリ袋(財布代わりに使用)+現金(要小銭)
- 筆記具(使い捨てペンシルが軽くてコンパクト)
- クリップまたは洗濯バサミ(記録カードの折れ防止と素早く差し出せるようにチェストベルト等に留めるのに使用)
- 保険証
- 腕時計
- スマホ・携帯電話(電波の弱い山中は電池消費激しいので必ず満充電または予備電池持参の事 機内モードにするのも有効)
- 食料(スタート前に朝食をしっかり摂った上、ほど良く湿り気ある物を含め軽量・高カロリーな食べ物)
- 塩分補給キャンディ
- ハイドレーション+水0.5L(堂平山までの必要最小量)
- 空ボトル(堂平山や釜伏峠など給水所で水汲みに使用)
- 記録カード、ゼッケン(くれぐれも忘れずに)
食事の一部を以前の湿り気ある物に戻した以外は服装と持ち物については基本的に昨年と変わりありませんです。
いつも申しますが、これらは軽量化重視のゴールにたどり着くのに必要最小限の内容ですから、水を大量に飲む人やちょっとした不便を許容出来ない人がこの通りにするとえらい目に遭う可能性もありますので、参考程度に留めご自分に合った万全の装備で臨んでくださいませ。
それではみなさん、今年も無事42km完歩目指してがんばって行きまっしょい