(○'ω'○)ん~?

風の向くまま気の向くまま勝手にしゃべくり since 2005

2019年版 外秩父七峰縦走 服装と持ち物

2019-04-11 21:41:29 | 歩く・走る

大会が近づくと一年前の話題を更新する、いつも一周遅れのましゅまろブログです。(;'ω'Aアセアセ

昨年の外秩父七峰縦走ハイキング大会の詳しい活動記録はYAMAPをご覧ください。

まずは前回の通過タイムから。

  • 小川町役場(スタート) 6:19
  • 官ノ倉山CP 7:24
  • 笠山CP 9:54
  • 堂平山CP 10:52
  • 剣ヶ峰CP 11:14
  • 大霧山CP 13:36
  • 皇鈴山CP 15:37
  • 登谷山CP 16:01
  • (参考)鉢形城公園旧ゴール前 18:00
  • 寄居駅(ゴール) 18:12

いやぁ、昨年は大失敗しちまいましたー。(ノ∀`)タハー
この日は夏日の気温に極端な軽量化が災いして積極的な水分補給と食事が出来ず熱中症でダウン寸前。
フラフラになりながら何とか意地で制限時間ギリギリにゴールした感じで、ゴール地点が違うので単純比較は出来ませんが、多分大会参加以来自己ワーストレベルじゃなかろうか。

堂平山まで身軽に高度稼いだまでは間違いじゃなかったものの飲み水の補充量が少な過ぎて、水切れ恐れてチビチビ飲んでたせいで枯渇状態に陥り、食料も湿り気のないスナック菓子などの乾燥物ばっかで喉を通らず食欲減退。
一時はリタイヤも考えたけど、バス通りまで下山するのもしんどくて、同じ苦しいなら次の給水所まで前進した方がマシや~って事で朦朧としながら釜伏峠までたどり着き、ここで水ガブ飲みして一気に命を吹き返した感じでしたっけね。

まぁそんな感じで昨年の反省点を踏まえまして、今年は食料に関してはまたおにぎりとゼリー飲料の湿り気あるメニューを復活させて、スタート時は飲み水を堂平山まで間に合う程度に留め、堂平山で余裕を持って補充する作戦で臨もうかと思っております。

ここで恒例の今年のましゅまろ流七峰縦走服装と持ち物はこんな予定。

服装

  • 帽子
  • 手袋(気温により省略)
  • 吸汗速乾半袖シャツ+アームウォーマー(気温変化の激しい山では着脱容易なこの組み合わせが便利)
  • ナイロンパーカーまたはレインウェア上のみ(撥水透湿素材のもの レインウェア下は小雨程度なら省略)
  • サポートタイツ
  • パンツ(ズボンとも言いますね)
  • 5本指靴下(爪と指の摩擦防止に有効)
  • トレランシューズ(舗装路多く、速さと距離が求められるこの大会では登山靴は不利)

持ち物

  • リュック(15~20リットル程度で可)
  • タオル(汗拭きや首周りの防寒、日焼け防止その他使い道色々)
  • トイレットペーパー(嵩張らないように芯を抜いた半分程度のもの)
  • おしぼりまたはウェットティッシュ(お食事に必要ですね)
  • ビニール袋(ゴミ入れや荷物の小分け、防水に使用)
  • 新聞紙(敷物その他使い道色々)
  • 爪切り
  • 絆創膏
  • 芍薬天草湯(足攣り対策)
  • ジッパー付きポリ袋(財布代わりに使用)+現金(要小銭)
  • 筆記具(使い捨てペンシルが軽くてコンパクト)
  • クリップまたは洗濯バサミ(記録カードの折れ防止と素早く差し出せるようにチェストベルト等に留めるのに使用)
  • 保険証
  • 腕時計
  • スマホ・携帯電話(電波の弱い山中は電池消費激しいので必ず満充電または予備電池持参の事 機内モードにするのも有効)
  • 食料(スタート前に朝食をしっかり摂った上、ほど良く湿り気ある物を含め軽量・高カロリーな食べ物)
  • 塩分補給キャンディ
  • ハイドレーション+水0.5L(堂平山までの必要最小量)
  • 空ボトル(堂平山や釜伏峠など給水所で水汲みに使用)
  • 記録カード、ゼッケン(くれぐれも忘れずに)

食事の一部を以前の湿り気ある物に戻した以外は服装と持ち物については基本的に昨年と変わりありませんです。

いつも申しますが、これらは軽量化重視のゴールにたどり着くのに必要最小限の内容ですから、水を大量に飲む人やちょっとした不便を許容出来ない人がこの通りにするとえらい目に遭う可能性もありますので、参考程度に留めご自分に合った万全の装備で臨んでくださいませ。

それではみなさん、今年も無事42km完歩目指してがんばって行きまっしょい


2018年版 外秩父七峰縦走 服装と持ち物

2018-04-18 22:28:31 | 歩く・走る

前回の大会を振り返る記事書くような事言っておきながら、もう次回大会目前ですよッ。

まずは前回の通過タイムから。

  • 小川町役場(スタート) 6:05
  • 官ノ倉山CP 7:07
  • 笠山CP 9:25
  • 堂平山CP 9:59
  • 剣ヶ峰CP 10:08
  • 大霧山CP 12:13
  • 皇鈴山CP 13:28
  • 登谷山CP 13:49
  • 鉢形城公園(ゴール) 15:20

いつもゴールを9時間50分前後でウロチョロしてたのが、前回は自分でも思いがけず9時間15分の異様な速さでの自己ベスト更新だったんですけど、何が要因だったのかなぁ?と今更思い当たるのが軽量化による所が大きかったのではないかと…。
今まで飲み水は多い時で1.5L、少なくても1L持参するも、最後は大量に余らせたまま余計なお荷物運搬しての完歩で、結局持参分0.5L程度の消費しかしてなかったので、昨年は思い切ってスタート時から0.5Lだけ持って出たら、最初の官ノ倉山越えが軽い軽い。

しかし次の笠山に向けた登山口でもある和紙の里で0.5Lペットボトル水の無料配布があり、タダの誘惑に引き寄せられてつい受け取ったら…ん~、何か重くなった
この時実感したのが、わずか0.5kgの増加がスピードハイクではかなりの負担になる事。
でもこの日は暑くていつになく消費して、釜伏峠の給水所の遥か手前の定峰峠で最初の持ち分0.5Lをほぼ飲み干してしまい、結果的に和紙の里でいただいたペットボトル水のおかげで命が繋がったと言う訳であります。(;´∇`Aアセアセ

そこで今回は前回と同じく0.5Lでスタートして、和紙の里で配布しててもここは心を鬼にして受け取らず、そして堂平山で汲むか買うかで補充する前提で、一番高度を稼ぐこの区間を身軽に登る作戦を予定しております。

食べ物についても今まで消費カロリーには無頓着でしたけど、今回はここしばらく定着したメニューの総カロリー数を目安に、より軽い物に置き換えたり、万一の備えとは言え現実的に使わない物や使用目的の重なる物は除外したりと徹底的に軽量化を図る事にしました。

そこで当日の天気予報(4/18現在 東秩父村 晴時々曇 降水確率10% 気温最高28・最低12)も考慮した今大会限定ましゅまろ流七峰縦走服装と持ち物の紹介で~す。((*´∀`))ケラケラ

服装

  • 帽子
  • 吸汗速乾半袖シャツ+アームウォーマー(気温変化の激しい山では着脱容易なこの組み合わせが便利)
  • ナイロンパーカーまたはレインウェア上のみ(ともに撥水透湿素材のもの)
  • サポートタイツ
  • パンツ(下着じゃなくてズボンの事ですよ)
  • 5本指靴下(爪と指の摩擦防止に有効)
  • トレランシューズ(舗装路多く、速さと距離が求められるこの大会では登山靴は不利)

持ち物

  • リュック(15~20リットル程度で可)
  • タオル(汗拭きや首周りの防寒、日焼け防止その他使い道色々)
  • トイレットペーパー(嵩張らないように芯を抜いた半分程度のもの)
  • おしぼりまたはウェットティッシュ(お食事に必要ですね)
  • ビニール袋(ゴミ入れや荷物の小分け、防水に使用)
  • 新聞紙(敷物その他使い道色々)
  • 爪切り
  • 絆創膏
  • 芍薬天草湯(足攣り対策)
  • ジッパー付きポリ袋(財布代わりに使用)+現金(要小銭)
  • 筆記具(使い捨てペンシルが軽くてコンパクト)
  • クリップまたは洗濯バサミ(参加カードの折れ防止と容易に出せるようにチェストベルト等に留めるのに使用)
  • 保険証
  • 腕時計
  • 携帯電話(電波の弱い山間部は電池消耗激しいので必ず満充電または予備電池持参の事)
  • 食料(スタート前に朝食をしっかり摂った上、およそ1500kcal分の軽量・高カロリーな食べ物)
  • 塩分補給キャンディ
  • ハイドレーション+水0.5L(堂平山と釜伏峠で給水前提の必要最小量)
  • 空ボトル(水汲みに使用)
  • 予約確認書と参加誓約書(くれぐれも忘れずに)

2016年4月22日更新記事から除外した物

  • 手袋(寒くないので省略)
  • ザックカバー(雨が降ったらナイロンパーカーの下に背負うので省略)
  • レインウェア上下または下のみ(小雨程度ならナイロンパーカーまたはレインウェア上だけで凌げる)
  • 折り畳み傘(今年はゴールが駅前だから省略)
  • ヘッドライト(参加者の多いイベント時は遭難の恐れ少なく、日暮れ前に山道を抜けるので省略)
  • ハンカチ(タオルで代用)
  • ポケットティッシュ(トイレットペーパーで代用)
  • ワセリン(実際必要性低いかも)
  • クッション等の敷物(新聞紙で代用)
  • 財布(軽くて嵩張らないジッパー付きポリ袋で代用)
  • カメラ(カメラ付き携帯端末があるから省略)

これらは軽量化重視のましゅまろ個人的判断によるものですので、参加経験が浅く不安のある方は決して侮る事なく万全の準備をお願いします。


水分含んで重さの割にカロリーの低いおにぎりやゼリー飲料を排除して軽量・高カロリーな食べ物
(小学生の遠足のおやつじゃんヾ(・ε・。)ォィォィ)


財布からジッパー付きポリ袋に入れ替えて涙ぐましい軽量化

上記の徹底的な軽量化対策を施した結果、今回のリュックの総重量は2kg
こりゃ~七峰参加以来の未体験の軽さ。
初期の頃に比べたら半分以下だねぇ。

もう一度申しますが、これはハイキングの名を借りた苦行ですから、温かいお茶? おいしい山ごはん? この大会でそんな贅沢求めちゃ~いけません。
ご褒美は最後まで お・あ・ず・け
ゴール目指してひたすら前進じゃ~


七峰参加10周年

2017-03-14 00:20:21 | 歩く・走る

大会が近づくと更新されるブログ

昨年春の外秩父七峰縦走ハイキング大会のレポート以来のご無沙汰になっちゃいました~。(;´Д`)
年明けには年始の挨拶するつもりが、あれよあれよと3月になっちゃいましたね。
ツイッターばっかやってるせいで、こっちで書く事なくなっちゃってさぁ…。
いや、ホントに反省してますデス。

さて今年も年に一度のお楽しみ(それだけかい)、第32回外秩父七峰縦走ハイキング大会が近づいて参りました訳ですが、第22回大会の初参加からついに10周年を迎える事になりました~
まぁよくぞ飽きる事なく参加し続けたもんですわ。

初めは身の回りの品かき集めて普段着で参加してたド素人が、サポートタイツやらトレランシューズやらトレランリュックやらハイドレーションやら徐々に買い増して、気が付けば立派なトレイルランナーみたいになってるしさ~。
もちろん格好だけでなく、日頃のトレーニングもウォーキングから始まり、その後ランニングへとステップアップして肉体改造されてるしね~。
ここまで自分を変えてくれたこの大会には心から感謝ですよ。

まだまだこの大会の話題は尽きませんが、今回はブログ更新のリハビリ?と久々のご挨拶と言う事で~。


外秩父七峰縦走ハイキング大会2016

2016-04-27 23:35:24 | 歩く・走る

※軌跡や画像、その他活動記録は『YAMAP』でご覧ください

 

今年も外秩父七峰縦走ハイキング大会に参加して来ましたよ~。
この大会をきっかけに体づくりを始めたのですから、これほど成長の変化を計るいい機会はありませんからね。

今回も登山道での渋滞嫌って小川町に前泊して、夜じゅう降り続いた雨もうまい具合に出掛ける直前に収まり、無事スタート会場に向かう事が出来ました。
いやね、今回このままの調子で受付終了時間まで降り続くようなら辞退する覚悟してて、いくら雨対策の準備してるとは言え、初っ端から足元濡らして42キロの長丁場に挑む気力はありませんものですから。

今年も大勢の参加者を乗せた都心方面からの下り一番列車を始めとする列車3本が集中的に到着する直前の5時50分頃に並び始め、受付済ませたのが6時頃。
今回はいつもと違い小川町役場がスタート会場で、まろが着いた時には既に行列が流れ始めてたので、今回は6時前から受付が始まってた模様。

例の如く受付済ませてからは急ぎ足で歩き進め、官ノ倉山の渋滞スポットを通過するまでは気が抜けません。
遅いんだか早いんだか、官ノ倉山の第一チェックポイント(CP)を397番で通過。
ん~、あと3番遅ければキリ番ゲット出来たのにさぁ~。(何も貰えませんよヾ(・ε・。))

和紙の里を通過して舗装の林道をぐんぐん高度を上げ、昨年物議を醸した(?)物見山登山口に来てみますと…


Googleマップストリートビューより
昨年の指導標はこんな感じだったと思う…


ブレブレでスイマセン
今年の指導標はここ

昨年は指導標が物見山登山道を指してるように見えたのが、今年ははっきりと舗装路側を指してたので、今回は素直に舗装路を進みました。
なので、昨年の自己ベスト更新は非公式のショートカットコースによるものではないかと思われ、9時間37分は参考記録と言う事に致しました~。

笠山の第二CPには305番で通過。(この辺から昨年の継続参加者も加わるので正確な順位を意味してません
あと5人早ければキリ番ゲット出来たのにさぁ~。(だから何も貰えませんてばヾ(・ε・。))


これを生憎の天気と思うか絶好の天気と思うかは人それぞれ

今回白石峠までは肌寒い霧の中を歩く状況が続き、人によっては「生憎の天気」と思われますが、まろにとっては幻想的で火照った体を冷たいそよ風で冷やしてくれる絶好の七峰日和です。
もうね、堂平山なんか吐く息が白かったほど。(笑)

次第に天気も回復して、大霧山に着く頃には爽やかに晴れ渡りました。

そして秩父高原牧場のソフトクリームには目もくれず(ドライブ時に散々食べてるからね)、ズンズン進み続けて皇鈴山~登谷山クリアして、釜伏峠の給水所でいつもの名水百選日本水と柑橘いただいてリフレ~ッシュ
そういや以前は柑橘の他にきゅうりと奈良漬けもあったのに、年々品数減ってしまいましたねぇ…。
いずれ水だけになるんですかね?(それだけでもありがたく思え~
そうそう、いつもこの柑橘が夏みかんなんだかはっさくなんだか謎でしたけど、係の方が言うには夏みかんとグレープフルーツの掛け合わせなんだってさ~。
長年の謎が解けてスッキリしました。(笑)

今回釜伏峠からの10キロの舗装路で失速して、昨年とは打って変わって何人もの人に追い抜かれちゃいました。

そしていよいよゴールの鉢形城公園にとぉちゃ~く
ここで結果発表です。
6時01分発・15時52分着と言う事で…9時間51分でした。
今回腰降ろして休んだのは定峰峠と大霧山1.1キロ手前の広場だけで、休憩時間も切り詰めて歩き通したのに、参考記録除いても今までで2番目とはちょっとがっかり。
まぁしかし、初参加では粥新田峠でリタイヤ同然の時間切れ、初めての一日完歩では12時間弱掛かってたあの頃に比べればよくぞここまで成長したと自分を褒めてやりたい。ヾ(´ε`*)
ましゅまろよくやった

個人的な記録はどうあれ、今回は官ノ倉山の下りでランニングシューズで滑りまくってるお姉さんとかリュックのファスナー閉め忘れて歩いてるお兄さんとか色々な人々と言葉交わして、みんなで思い出共有出来て楽しかったわぁ。(笑)

今回の参加賞には記録カード、缶バッジ、のど飴サンプル2種、コースマップ、広告宣伝物。
完歩賞には完歩証明書と帽子(緑色と紺色から選択)でした。

参考までに今回の通過タイムはこんな感じです。

  • 小川町役場(スタート) 6:01
  • 官ノ倉山CP 7:05
  • 笠山CP 9:38
  • 堂平山CP 10:12
  • 剣ヶ峰CP 10:22
  • 大霧山CP 12:35
  • 皇鈴山CP 13:50
  • 登谷山CP 14:14
  • 鉢形城公園(ゴール) 15:52

今年からスタート会場が町役場に変わり、そして2年継続での完歩と帽子の進呈も終了して、果たして来年からどんな大会へと生まれ変わるのでしょうか。
いきなり参加費3千円とか言わないですよね?


外秩父七峰縦走 服装と持ち物

2016-04-22 20:47:08 | 歩く・走る

今年の外秩父七峰縦走ハイキング大会を直前に控え、ここ最近持ち物の情報求めて検索サイトからこのブログに迷い込まれるお客様が多数いらっしゃるようなので、自分の備忘録も兼ねてここしばらく定着したましゅまろ流七峰縦走服装と持ち物リスト載せておきますね。(;´∇`Aアセアセ
一人でも多くの方の完歩のお手伝いが出来ましたら幸いです。
(もしこれで完歩出来なくても苦情は受け付けません

服装

  • 帽子
  • 手袋
  • 半袖シャツ+アームウォーマー(気温変化の激しい山では着脱容易なこの組み合わせが便利)
  • ナイロンパーカー
  • サポートタイツ
  • ズボン
  • 5本指靴下(爪と指の摩擦防止に有効)
  • トレランシューズ(舗装路多く、速さと距離が求められるこの大会では登山靴は不利)

持ち物

  • リュック(15~20リットル程度で可)
  • ザックカバー
  • レインウェア
  • 折り畳み傘(ハイキング前後で必要な場合あり)
  • ヘッドライト(まず使いませんが万一の備えに)
  • タオル(汗拭きや首周りの防寒、日焼け防止に使用)
  • ハンカチ
  • ポケットティッシュ
  • トイレットペーパー(かさ張らないように芯を抜いた半分程度のもの)
  • ビニール袋(ゴミ入れや荷物の小分け、防水に使用)
  • 新聞紙(使い道色々)
  • 爪切り
  • 絆創膏
  • ワセリン(唇の荒れ、靴擦れなどに使用)
  • 敷物(百均の折り畳みクッションがおすすめ)
  • 財布(バス乗車時に小銭必要)
  • 筆記具
  • 保険証
  • 腕時計
  • 携帯電話(電波の弱い山間部は電池消耗激しいので必ず満充電または予備電池持参の事)
  • カメラ(お好みで省略可)
  • 食事(おにぎり、カロリーメイト、ゼリー飲料など立ちながら・歩きながらでも食べられるもの)
  • 塩分補給キャンディ
  • ハイドレーション+水1~1.5リットル(こまめな水分補給は結果的に消費量少なく軽量化に貢献)
  • 予約確認書と参加誓約書(大会時これ忘れたら話にならないわ

42kmを身軽に歩く為の割り切った内容で、これでリュック含めて3~4kgの重さになると思います。
山歩きを趣味とする本格派の人には物足りない内容に思われそうですが、普段のハイキングのようなお昼にレジャーシート広げてお弁当と温かい飲み物での~んびり過ごす…なんて事まで考えておりませ~ん。
この大会はハイキングの名を借りた苦行です闘いです

これを参考にあとは各自お好みで足したり引いたり工夫してみてくださいね。

それではみなさん、安全で楽しい思い出が作れますように。(*´∇`*)


※2016/5/1追記 一部補足を加えました


大会間近

2016-04-14 21:26:08 | 歩く・走る

ブログ放置癖のついたましゅまろです。('ω')

何かもうツイッターばっかやってるせいで、ブログの書き方忘れたわ
年に一度のお楽しみであり、人生に多大な影響を与えてくれた外秩父七峰縦走ハイキング大会が迫ってますので、このくらいはブログで触れておかないとね~。

まろがこの大会に魅了されてる理由は、誰でも気軽に参加出来る鉄道会社主催のウォーキング・ハイキングイベントでありながら、42キロもの長距離を、それも7つの山を越えながらゴールを目指す無茶っぷりではないでしょうか。(笑)
そして幅広い年齢層で、山好き、ランニング好き、ウォーキング好き、ただの物好き(笑)のあらゆるジャンルの人々が入り乱れて、それぞれ違う目的を持って参加してるのが愉快なんですわ。(^m^)
ある人は賑わいを求めて、ある人は完歩にこだわらない純粋なハイキングを楽しみ、ある人は完歩を目指して、ある人は自己最速記録に挑戦…などなど。

ところでこの大会も昨年に第30回を迎え変革を模索してる模様で、今年からネット応募が可能になったり、今回限りで2年継続での完歩制度を廃止したり、名物の完歩賞の帽子進呈も終了するとの事。
そして応募時のアンケートに今後の有料化を匂わせる設問があったりと、今後はハードな玄人志向の大会になって行くんですかねぇ…。
今までのゴール会場は2年継続完歩者と一日完歩者が入り混じって和気あいあいの雰囲気でしたけど、来年からゴールに居る全てが一日で42キロを歩き通した人々ばかりな訳だから、その場にはこれまで以上に達成感と疲労感に包まれた独特の雰囲気が漂ってるのでしょうか?(笑)

まろの個人的な参加の歴史を振り返りますと、初参加前年にたまたまコース周辺をドライブしてこの大会に遭遇したのをきっかけに興味を持ち、第22回大会から毎年参加を積み重ねて、1度病気治療で欠席したのみで、今回で9回目。
初参加の頃はまだ日常的に体鍛えてなかったから半分歩くのもやっとで、一日で完歩出来るようになってからもしばらくは12時間近く掛かってて、そして今やランニングで鍛えてるおかげで10時間切って完歩出来るまでに成長しましたな。
装備だって初回ではジーンズとスニーカーの街を歩く普段着姿だったのが、今やトレランリュックとハイドレーションとサポートタイツとトレランシューズで身を固めたトレイルランナーみたいになっちゃってるしさ~。
そして昨年は9時間37分の自己ベスト更新により9時間半も目前に迫り、今年はあと7分何とかやり繰りしてぜひとも9時間半の壁を打ち破りたいもんでありますな。

昨年はアメーバピグのお友達が参加してくれたり、今年はツイッターのフォロワーさんが参加するしで、お知り合いが参加する事でいい刺激になって、年々楽しみが増して行きますな。

それでは参加予定のみなさん、最後の完歩帽子が手に入れられますようゴール目指してがんばりましょ~エイエイ (ι´Д`)ノ オー


外秩父七峰縦走ハイキング大会2015

2015-04-25 23:32:48 | 歩く・走る

※おことわり この大会は順位を競うものではありません

今年も春の恒例、東武鉄道主催・外秩父七峰縦走ハイキング大会に参加して来ました~。

まろにとっては今回で8回目の参加ですな。
これだけ回数重ねてりゃいい加減勝手も分かって来たものですから、今回思い切って使いそうもない雨具やライト類の装備を削りに削って、重い飲料も必要最小限まで絞って、荷物をトータル3kg弱まで減らして42kmの山歩きに挑みました。

今回も秘密の場所で前泊して、朝は列車3本が集中的に到着する直前の5時50分頃に駅前に出向いてみると、今回どう言うわけか受付待ちの行列がロータリーを遥かに越えてりそな銀行前まで伸びてるではありませんかッ(|||ノ`□´)ノオオオォォォー!!
今回第30回の節目とは言え、第25回大会のようなレアカラーの完歩帽子の賞品が予告されてたわけでもないのに、こんな早朝からこれだけ多くの人々が一体どこからやって来たんでしょ?(○'ω'○)(オマエもなッ
ホームにTJライナーみたいな車両が停まってましたが、臨時列車でも出てたんすかね?

例年通り受付時間を予定より早めて6時からの開始で、まろがスタート切れたのはその11分後。( ̄  ̄;)
この11分の間にまろの前方には数百の人々があの狭い登山道目掛けて足早で向かってるのですから、これは焦らずにはいられないでしょ~

もうほとんど競歩モードで抜かしまくって、この大会特有の異常なハイペースには慣れたもんです。
道幅が絞られる登山道の直前ではほんのちょっと混雑した程度で、渋滞レベルになる前に無事通過。
しかし官ノ倉山チェックポイントの東武竹沢駅からの合流部がこの時間にしてはいつにない過密ぶりでしたっけね。

和紙の里からの長い舗装路を登る途中、ハイキングコースの道しるべが、左に入る今まで気付かなかった登山道を指してて、ほとんどの人が素通りするところ、好奇心から登山道に入ってみました。


指導標B8地点

この道、後で分かった事には物見山と言う山を通過する登山道らしく、最初に一気に高度を稼いで併走する舗装路があっという間に下界へと離れ、あとは緩やかに下って舗装路に出た所がいつもの指導標B9の登山道入口。
周りの人は見覚えのない顔ぶればかりで、その後どんなに追い越しても初対面の人ばかりだったから、物見山の登山道で一気に出し抜いてたのかも~。

その後はコンスタントに笠山、堂平山、剣ヶ峰、大霧山、皇鈴山、登谷山クリアして、今回ちょっとだけ腰を下ろして休憩したのは堂平山、大霧山1.1キロ手前の広場、秩父高原牧場のみで、定峰峠スルーしたのは参加以来初めてかも。(笑)
この日予報では雨は降らないはずなのに、昼頃から小雨が降ったり止んだりで、今回雨具持って来てないからナイロンパーカーでしのぎました。
路面が濡れるほど降ってた割には幸い下半身もメッシュのトレランシューズも中まで沁みる事がなかったのが救いです。

日本水給水所ではいつものはっさくだか夏みかんと奈良漬けいただいて、酸っぱ甘塩っぱさで疲れた体がリフレ~ッシュ
ハイドレーションに詰めた水も残りが心細かったので、この場で名水日本水ガブ飲みしときました~。(笑)

その後はいつも足に堪える長い舗装路も、今回は不思議とペース落ちる事なくズンズン進み続けました。

そして何とか16時前にゴールの鉢形城公園に滑り込み、タイムを計算してみたところ…6時11分発・15時48分着と言う事で、何と何と4年前に記録した9時間46分よりも更に9分短縮の9時間37分で自己ベスト更新
いや、何が嬉しいかって、あの壮絶な闘病生活経験した体で、4年前に出した自分ではもう不可能と思ってた絶好調での記録を塗り替えられたのが信じられなくて、初参加では粥新田峠でタイムオーバー(そうでなくともリタイヤ)、初めての一日完歩では膝痛抱えて12時間弱掛けてた自分がここまで成長出来たのが嬉しくて嬉しくて感無量。
先月の板橋Cityマラソンの結果があまりにダメダメだっただけに、自分的には七峰こそがメインイベントの位置づけなので、いい結果出せて大満足です

今回参加賞にはいつものハンドタオルと第30回記念バッジと、完歩賞には新色の紺色帽子いただいて、いい思い出作れました。

最後に今回の主な装備と各地点の通過時刻はこんな感じ

装備
帽子 ナイロンパーカー 半袖シャツ アームウォーマー 手袋 サポートタイツ 七分丈パンツ 5本指靴下 トレランシューズ トレランリュック ハイドレーション(水1リットル) おにぎり2つ カロリーメイト1箱 ゼリー飲料1つ 塩分補給タブレット1袋

通過時刻
小川町駅(スタート)6:11~官ノ倉山CP7:19~笠山CP9:50~堂平山CP10:27~剣ヶ峰CP10:44~大霧山CP12:42~皇鈴山CP14:04~登谷山CP14:25~鉢形城公園(ゴール)15:48


リタイヤ的完走

2015-04-17 23:40:42 | 歩く・走る

大会前は威勢よく更新してたのに、結果が思わしくなかったとたん更新滞るずるいヤツ?

今回ようやく板橋Cityマラソンの結果報告ですが、いやもう「4時間半を義務として」なんて言ってしまった手前、前回の4時間54分を大きく上回る5時間22分とあっちゃ穴があったら入りたいくらいで、とても更新する気になれなかった~。(ノД`)

なんでもってこんな結果になっちまったのか一日を振り返えってみますと…

前夜はあまり寝付けなかったものの、朝は大した眠気も残らずに目覚め、しっかり朝食摂って自転車で大会会場へ。
着替えを済ませ、荷物を預け、イベントステージ前でみんなと一緒に準備運動。
その後自分のスタートブロックに移動して開会式。
9時の号砲を合図にマラソンスタート~…とは言ってもかなり先のスタートライン越えるまで渋滞によりほとんど歩き。λ............トボトボ
今回スタート地点ではゲストの猫ひろし、西内ひろ(敬称略)その他実業団女子選手ら全員とハイタッチ交わして元気いっぱいで走り出し。

今回は前回のような「隙あらば追い越し掛けて~」…なんて馬鹿な真似は一切せず、20キロ地点まで手堅くユルユルとキロ6分のイーブンペース。
しかし…体力はまだ余裕あるのに前回と同じ地点でいつもの膝痛(腸脛靭帯炎)を発症。
今回は折り返し地点にたどり着く前にあまりの痛さで歩いてしまいました。

その後一時的に痛みが治まっては走り続け、折り返し地点を2時間6分の通過でまずまずのタイム。
体力的にはまだ余裕あるのでここから追い上げたいトコでしたが、何しろ膝の痛みに耐えてるだけでどんどん体力が奪われてくばかり。
そのうちスタミナが枯渇して手先や唇がしびれてハンガーノックの症状も現れてもうフラフラ。

今回給水所では最初からこまめに飲んだり食べたり早めの補給を心掛けてたのに、エネルギーになかなか変換してくれない~。
もう後半は開き直ってほとんど歩いてばかりで、柱や看板、橋などの目標物見つけてはそこまでの数十メートルだけ走っての繰り返し。

今回我ながらずる賢かったのが、給水所で空になった紙コップにコアラのマーチとパイの実めいっぱい詰め込んで、パクパク頬張りながら次の給水所までしのいだのには笑った。(≧ω≦)ウヒャヒャ

しかしこのコース改めて走ってみると、折り返し地点付近は狭くて混雑するわ、広々した河川敷は遠くまで見通せるもんだから「これからあの橋のトコまで行くんかいな…」なんて気持ちが萎える事もしばしば。

しかし今回まだマシだったのが、自分だけが特別劣ってると言うわけでもなく、周りは終始同じスタートブロックの人たちばかりで、ほとんどみんなも歩いてた事。
もうとにかく前に進まない事にはゴールに近づけないので、立ち止まる事なくひたすら進み続けました。
そして最後は残るチカラを振り絞り、全力でゴールゲートを走り抜けて5時間22分でのフラフラのゴ~ル。〓■●_ バタッ

いやもう「大病したから」とか「この日は暑かったから」なんて言い訳する気などさらさら無く、全ては自分の実力のなさによるもの
もうこんなダメダメな結果に何の達成感もやり甲斐ありゃしない。
自分的には歩いた時点でリタイヤしたも同然で、自分の足でスタート地点に舞い戻って来たらそこがゴール地点も兼ねてたから、公式記録でたまたま完走になっただけ…みたいな気分です。
だから、まろより遅いタイムでゴールしながらも終始走り続けられた人こそ真の勝者であり、そんな人には心から敬意を表します。


収容バスの列


ペット霊園にて
右奥に警視庁警察犬のお墓もあります

走り終えてからはイベントステージのトークショー眺めて、ゴール地点で最終ランナーと収容バスの到着を見届け、会場近くの愛しのわんこの眠るペット霊園立ち寄ってお彼岸のお参りと結果報告して帰りましたとさ。........

前回と今回の経験で分かったのは、決してペース配分が悪いのではなく、単に膝がフルマラソンに耐えられるレベルに達してなかっただけ。
なので今後は膝の強化に取り組んで、しばらくはハーフマラソンで様子見しようかと思った次第です。( _ _)σ イジイジ


マラソン大会前夜

2015-03-21 23:31:29 | 歩く・走る

ついに板橋Cityマラソン前夜を迎えました~。

なんつーか、ウキウキワクワクとは程遠くて、こんな例え不謹慎かもしれませんが、まるで明日死にに行く特攻隊の気分です。

何かもう、前回大会で経験した後半での大失速がトラウマになって、今度はちゃんと前半飛ばさず後半への体力を温存させるつもりでいるとは言え、また足首だけで進むようなあのミジメな思い味わうハメになったらどうしよ~…と不安になります。

いやもう今回は、前回のようなほぼ5時間なんてタイムは絶対許されず、最低でも4時間半を義務として、出来る限り4時間に近づく事を目指します

ちなみにまろの明日のランニングスタイルはこんな感じ

  • 帽子(ミズノ)
  • Tシャツ(ユニクロ)
  • アームウォーマー(百均(笑))
  • 腕時計(カシオ)
  • 短パン
  • サポートタイツ(ユニクロ←何年前のやねん
  • 5本指靴下
  • シューズ(ニューバランス)

何かマラソンにふさわしくないブランドが紛れ込んでますが…。(;ωAアセアセ

まぁね、大会会場周辺はまろのわんこのお墓参りで通い慣れた地元も同然で、自転車で行けるのが気楽やね~。(*´ω`*)

今回は前回のリベンジと、闘病後初のマラソンと言う個人的には特別な大会なので、ぜひとも満足の行く結果を出したいと思っております


マラソン大会間近

2015-03-16 22:44:58 | 歩く・走る

先日は板橋Cityマラソンのゼッケン、ICタグ、案内書その他一式が届き、いよいよ今度の日曜はまろのマラソンチャレンジ第2弾ですぅ~。
昨年春の外秩父七峰縦走ハイキング大会では42キロウォーキングの完歩により病気治療からの回復をアピールしたわけですが、今回はそのランニング編と言ったところでしょぉか。

まぁしかし、何の知識も経験も仲間も無いゼロからの状態から始めたなんちゃってランナー活動ももう5年が過ぎたわけですが、まさかここまで長続きするとは思わなかったわい。

ここでまろのランニングヒストリーと板橋Cityマラソンにまつわる思い出を振り返ってみますと…

  • 2009年1月 持久力付けたさにマラソン体質に何となく憧れる(まだこの時点では「マラソンの世界に足を踏み入れる気はさらさら無い」などと言ってますが)(参照記事
  • 2009年11月 外秩父七峰縦走ハイキングのトレーニングに行ってたウォーキングをランニングに切り替える(参照記事
  • 2010年3月 愛犬のお彼岸供養の帰りに立ち寄った荒川河川敷にて荒川市民マラソン(現・板橋Cityマラソン)大会会場に遭遇して出場への気持ちが芽生える(参照記事
  • 2011年3月 板橋Cityマラソンに応募するも東日本大震災の影響により中止
  • 2012年3月 板橋Cityマラソン初参加(参照記事
  • 2013年3月 板橋Cityマラソンにうっかり応募し忘れ不参加(この時深刻な病気が判明して闘病生活によりどっちみち走れず)
  • 2014年3月 病気回復に自信が持てず板橋Cityマラソン応募せず不参加
  • 2015年3月 板橋Cityマラソン2回目参加予定

いや、こうして振り返ると色々なきっかけが重なり合って今日に至ってるのがなかなか面白いですな。
外秩父七峰縦走ハイキング大会と出会わなければランニングは始めなかったし、愛するわんこと出会わなければ板橋Cityマラソンを知る事もなかったし、この2つの条件が揃わなければ板橋Cityマラソンへの参加はあり得ないわけで、人生何事も1つ欠けただけで今の自分は存在しないと言う事を思い知らされます。(そんな小難しい話今しなくてもいいやね
そもそもわんこが亡くなって何年経とうとも、未だ自分の人生に何かしらの影響力及ぼしてくれてるのが嬉しいんだよね~。

この大会、河川敷走るとは言っても埼玉の荒川河川敷のような田畑の広がる殺風景な場所ではなく、土手で隔てたすぐそこはマンションや住宅、商業地域の人口密集地だから東京マラソンほどの観衆はなくとも、ほどほどに途切れぬ温かい声援受けながら走れるのはとても励みになります。
今回どんな走りが出来るのやらさっぱり想像がつきませんが、またフラフラになって次の給水所まで耐えられない折には私設エイドのお世話になりますので、みなさま今回もどうぞよろしくお願いいたしますッ。((○┓ペコペコ

今回の目標は…前回無茶して前半大爆走したら後半スタミナ切れで大失速して5時間だったので、今回はイーブンペース守って4時間半と言う事でよろしく。


三峯神社裏参道備忘録

2015-02-21 01:09:45 | 歩く・走る

古道歩きに興味がある交通マニアのましゅまろです。(○'ω'○)

先日の三峯神社をきっかけにいつかの参道歩きの下調べをしてるのですが、昔の参詣の為のメインストリートである表参道入口の場所はかつてロープウェイ山麓駅のあった大輪に鳥居があるので何の迷いもありませんが、昔、馬による神社への物資運搬などに使われた裏参道と言うものがあるらしく、マイナールートゆえ現在の入口の場所がネットで調べてもイマイチわからん。

地形図によると国道140号線から新神岡橋を渡った突き当りを左にしばらく進んだ所に昔の裏参道入口らしきものがあって、Googleマップストリートビューで見ても石畳の敷かれたいかにも参道らしい趣ある道を確認出来るのですが、ネット情報によるとここを進んで道に迷ったとおっしゃる方や、一時期廃道になったとの情報や、裏参道の山行記事に出て来る画像が明らかにここではない場所ばかりで、一体現在の入口はどこにあるんや~…とストリートビュー上で辺りをウロウロしてみたところ、ありましたありました
新神岡橋を渡った突き当りを右に進んだすぐそこに山行記事でよく見掛ける道しるべがあるではありませんか。

↓Googleマップストリートビュー(撮影場所を見るには画像左上のピンマークをクリックしてください)

石畳の敷かれた旧裏参道入口?


右手前の道しるべに従って左奥の階段を登るのね~

ストリートビューでは集落の中まで記録されてないのでこの先の事は分かりませんが、あとは道しるべに従って進めばまず間違いないでしょう。(笑)
もっとも、下山時のみ裏参道使うコース設定してるのであればあまり気にする事ではありませんけど~。

いやホント、Googleマップストリートビューで下見が出来るなんて便利な時代になりましたのぉ~。(● ̄  ̄●)


ハイキング大会行動食備忘録

2014-06-11 23:19:02 | 歩く・走る

いまさら~…な話題ですが、4月に参加した外秩父七峰縦走ハイキング大会で消費した行動食の記録です。
この話、ホントは大会直後に更新したかったんだけどね。(;ωAアセアセ

この日消費したのは、スーパーヴァーム顆粒、ザバスピットインゼリーバー、知らないメーカー(笑)のゼリー飲料、カロリーメイトブロック1/2箱、カバヤ塩分チャージタブレッツ10粒程度、その他写真に写ってませんがおにぎり1つ。

ドケチなまろがヴァームやザバスのような高機能エネルギー補給食品なんかわざわざ買うはずもなく(苦笑)、以前マラソン大会の参加賞にサンプルで貰ったやつだったと思います。(おまけに賞味期限切れね(オイッ))
だって今までなかなか食べる機会なかったんだもん。

知らないメーカーのゼリー飲料はその辺のドラッグストアで100円で買ったんじゃなかったかな。(笑)

カロリーメイトは以前越谷のイオンレイクタウン行ったら、たまたま100円ちょっとの大安売りしててまとめ買いしたんだっけね。(笑)

塩分チャージタブレッツは発売以来ランニング界の定番中の定番で(ホンマかいな)、特にメンテナンスの都合上基本水しか入れられないハイドレーションのお供には欠かせない存在で、塩分・糖分・クエン酸補給のスポーツドリンクの代用品でありますな。(○'ω'○)
確かこの商品、震災直後の夏場の電力不足に熱中症対策として数多く発売された塩分補給キャンディの1つで、普通の飴は夏場に溶けてベトベトになりますけど、これはラムネ菓子みたいな物なのでポケット入れてても溶けずに重宝しております。
ただし口溶け早いから食べ応えないのが残念なところ。

そしておにぎりは堂平山でこの日唯一腰を下ろして落ち着いて食べたお食事ですな。(笑)

そうそう、食べ物じゃありませんが、この日消費した水分がたったの0.5リットル
これまで多い時は1.5リットル、少なくても1リットル必要だったのが、この日肌寒かったのもありますけど、チビチビと口を湿らす程度に飲んだハイドレーションの効果ではないかと思っております。
何やら話によると、喉が乾いてからガブ飲みすると体内に吸収されずに大半がおしっことして排出されてしまい、喉が渇く前にこまめに口を湿らす程度に飲んだ方が汗として体外に放出されて、結果的に消費量抑えられるわ、おしっこ近くならないわで、運動時には効果的なんだとか。
だからこの日は1.5リットル持参して、0.5リットル消費して、重さにして丸々1kgもの無駄なお荷物を42km持ち運んだ事になりますデス。(あと1kg軽量化出来てたらもっと速いタイム出せたかもしれないのにぃ~
だからって来年の大会は0.5リットルだけ持ってこ~ε=ε=( * ̄▽)ノノ…って訳にも行かないんだけどよ。


2年ぶりのハイキング大会

2014-04-25 00:05:37 | 歩く・走る

『筋肉痛』と言う名のハイキングの余韻に浸ってましたましゅまろです。

2007年の初参加以来、春の恒例行事となってた外秩父七峰縦走ハイキング大会ですが、昨年は闘病生活による不参加の為、今回2年ぶりとなる参加で溜まりに溜まったエネルギーを放出して来ましたぁ~

さて、今回も渋滞回避に例年通り小川町某所にて前泊して(苦笑)、朝6時前の列車3本が集中的に到着する直前に並んで受付の待ち時間を効率良く抑えたかった所ですが、5時53分前後の到着時刻をどう言う訳か5時56分前後と勘違いして数分遅く駅前に出向いた所、受付の列が予想以上に後ろまで伸びてたぁ~。(ノω`)アチャ‐
今回並び始めから受付までの待ち時間はおよそ15分と言った所でしょぉか。

受付を済ませ速足でボトルネック部分の渋滞発生ポイントにたどり着き何とか無事クリアしたものの、鎖場付近で渋滞とまで言わないまでも流れるペースがかなり低下した気がします。

そして官ノ倉山チェックポイント(CP)を通過して再び平地に下って車道を歩き、毎年和紙の里付近で立ってる見慣れた係員のおばちゃんの朗らかな笑顔にはいつも元気貰います。

和紙の里からは長い舗装路と一部短い登山道を歩いて、萩平T字路より笠山への本格的な登山道区間の始まり。
一部林道と交差する所が足元の悪い急斜面になってて、そこでちょっとした渋滞が発生。
しかしストレス溜まるほどのものではなく、適度な足休めになった感じ。

その後笠山、堂平山と高度を増すごとに霧が立ち込め気温も下がり、たまにみぞれが落ちて来ました。
堂平山の天文台駐車場にはたくさんの屋台で賑わっていて、埼玉県のコバトンとときがわ町のドームくんのゆるキャラたちのお出迎えにまろも大はしゃぎぃ。


コバトンがポーズとってくれた~(笑)


ドームくんと記念撮影
不都合なものが写り込んでる為一部加工しております

ゆるキャラの写真撮ってたら係員のお姉さんがご親切に記念撮影してくれました~ワ━ヽ(●´ω`●)ノ━ィ
堂平山ではこの日唯一!腰を下ろしておにぎり食べて、5分で休憩終了。(早ッ

以前剣ヶ峰と白石峠の丸太階段で張り切り過ぎて足を攣った苦い経験があるので、今回は一歩一歩慌てず丁寧に登りました。

定峰峠ではリュック下ろすのみで立ったままひと休み。
その後大霧山でも長い急な下りに備えてリュックも下ろさず立ったままひと休み。
もうこの日一日視界悪くて山頂からの眺めを楽しめる状況じゃないのでどんどんスルーです。(笑)

粥新田峠からまた長い舗装路歩きをして、皇鈴山・登谷山をクリアして、釜伏峠の日本水(やまとみず)給水所でいつもの奈良漬とはっさくいただいて、酸っぱ甘塩っぱさで疲れた体を奮い立たせました。

そして残り10Kmの足に堪える舗装路歩きを制覇してゴール地点の鉢形城公園にとぉちゃ~く。〓■●_ バタッ
今回完歩賞に帽子とタオルの選択を迫られて、何も考えずになぜかタオル選んじゃった。(笑)
帽子は既に3つ持ってるし、タオルはこれで2つめだからバランス的にはこれで良かったのかも(笑)
ここではしばらく芝生に腰下ろしてちんどん屋さんのパフォーマンス眺めながら(笑)残りの食料口にして、足が固まらないうちに寄居の駅に向かいました。λ....トボトボ

今回同じ鉢形城でも駅寄りにゴール地点設けてくれたおかげで、いつもより楽に帰れました。
そして小川町行きの電車に乗って僅か十数分の間に爆睡して、ふと目覚めたら既に小川町に到着してて、みんな向かいのホームの池袋行き電車に乗り換えて、回りには誰も居なかった…。
「あの人まだ気づかずに眠り込んでるよぉ~(。・m・)クスクス」って笑われてたんだろうなぁ…。

まぁそんな感じで今回の足取りは以下の通りです

  • 小川町駅(スタート) 6:08
  • 官ノ倉山CP 7:16
  • 笠山CP 9:52
  • 堂平山CP 10:31
  • 剣ヶ峰CP 10:49
  • 大霧山CP 12:51
  • 皇鈴山CP 14:08
  • 登谷山CP 14:31
  • 鉢形城公園(ゴール) 16:03

いやぁ、感覚的には新記録達成かと思ったら、目標の10時間をギリギリ5分切ってただけで、自己最速記録より10分も遅くて何だか納得行かないなぁ。
今回揺れの少ないトレランリュックとハイドレーションによるこまめな水分補給で今までにない快適な歩みが出来たにもかかわらず結果に反映出来なかったとは、もう改善の余地なしやぁ~
まぁしかし、あれだけの闘病生活経験しながらよくぞここまで回復したものと、我ながら感心するわ。(;ωAアセアセ

そういや今回気になったのが、建前上禁止されてるトレッキングポールの使用率が以前にも増して増えてるやんけ~
それもT型のステッキじゃなくてI型のダブルストックがね。
まろも先日買ったくらいだから(笑)、今山歩きの世界じゃダブルストックが大流行してるって事なんすかねぇ?(〃-`ω´-)ンー
途中下山を前提に足腰に不安のあるお年寄りや、ストックなしじゃとても一日完歩は達成出来ないレベルの人ならともかく、まろより余裕で早い8~9時間で一日完歩するようなツワモノまで使ってるなんてちょっと羨ましいズルいよねぇ…。( ̄  ̄;)
手足使って登れたらどれだけ楽なんだろうかと嫉妬してしまいました。


戦闘準備

2014-04-19 00:25:56 | 歩く・走る

いよいよ外秩父七峰縦走ハイキング大会が目前に迫って参りました~ッヾ(>_<)ノ゛

天気予報も先日の「くもり時々雨」から「くもり」に変わり、雨の心配もかなり和らいで俄然やる気満々ですよ~。
何しろ前回(2年前)は途中から小雨に降られ、メッシュのトレランシューズは濡れちゃうわ、撥水効果の弱ったウインドブレーカーに水が染みて、肌に張り付いて体温奪われて散々な目に遭いましたからのぅ…。
一時的に霧雨に濡れるならまだしも、このような限界に挑戦する場での雨降りだけは勘弁して欲しいもんであります。

そしてウェアと荷物を揃えて概ね戦闘準備完了しました(○`ω´○)ゞ(たかがハイキングで戦闘準備とは何事
まぁしぁし、今回リュックを13リットルから18リットルに新調したら容量余ってスッカスカ。(苦笑)
重さ計ってみてもリュック込みで4キロ未満。
この大会ではいつもスピード重視で荷物を必要最小限に絞り込んでるとは言え、いつもこんなに少なかったっけ?
何かとんでもなく重大な物を忘れてやしないか不安になります。

この大会はまろに多大な影響を与えてくれた特別な存在なので、闘病後初の記念すべき復帰戦をこの大会で迎えられる事を非常に喜ばしく思います。(戦闘準備だの復帰戦だの物々しいハイキングやねぇ…
いやね、実は闘病後未だ何の大会にも参加出来てなくて、マラソン大会の申し込み時期である昨年秋頃にはまだ体力に自信無くて、当選確率の低い東京マラソンだけはダメ元で応募したものの、板橋Cityマラソンには応募する勇気ありませんものでしたから~。
そして今や5.5キロの夜ランも何とかこなせるまでに回復して、今回満を持しての挑戦です

あぁ、ふと気がつけば初めの頃は一日完歩を目標にしてたのが、今や一日完歩を前提に10時間切りを目標にしてるだなんて、まろちゃんも成長しましたのぉ~。(● ̄  ̄●)


残り1ヶ月

2014-03-25 00:53:40 | 歩く・走る

先日はいよいよ毎年恒例外秩父七峰縦走ハイキング大会の案内状も無事届き、開催日まで残り1ヶ月を切りましたなぁ~。(*^o^*)ワクワク

昨年は壮絶な闘病生活の真っ最中につき後ろ髪引かれる思いでの不参加でしたけど、 その回に限って朝から雨のハイキングには相応しくない一日で、おかげで諦めもついたと言うもの。('ω')
今年は病気からの完全復活をアピールすべく、2年分の溜りに溜まったエネルギーを放出させるよぉ~。
そして何やら今年は東武東上線開業100周年記念大会だそうで、参加賞の方も今から楽しみにしとりますよ。 (*^m^*)ムフッ(←実はこれが最大の目的だったりして?
更に来年は第30回大会との事なので、今年と来年は特に見逃せませんな。(笑)
何やら過去のキリ番大会では参加賞にリュックの豪華賞品貰ったらしく「その後の持ち運びに苦労した」なんて話を耳にしましたが、こりゃ~第30回大会も期待が持てますなぁ~。(*´ω`*)(今から来年の話するのは気が早過ぎでしょうがヾ(・ε・。)ォィォィ)

実はまろちゃん闘病中にコツコツと新兵器を買い揃えとりまして、今回の大会で初の実戦投入予定です。(笑)
その新兵器とは(。・ノェ・)コッソリ トレランザックとハイドレーション。(←なぜか方向性がランニング系(笑))
個人特定につながる恐れがあるので(笑)大会前に現物をお見せする事は出来ませんが、今回こそ10時間切りの自己記録を更新したいもんであります。
(命にかかわる大病した身で無理すんなやぁ~
あ、もちろん大会ルールに則って、先日買ったトレッキングポールは使わないし、走る事も致しませんデスよ~。