(○'ω'○)ん~?

風の向くまま気の向くまま勝手にしゃべくり since 2005

シャバダバダバダバ~

2014-03-18 23:25:05 | 歩く・走る

トレッキングポール買った~
メーカーはレキでもブラックダイヤモンドでもなく、通販サイトでお馴染みのダバダ。(///∇//)
ケチんぼのまろが素直にお高い有名メーカー品買う訳ないではありませんか~。ヾ(´ε`*)
(○'ω'○)ん?何だかこのフレーズ以前にも聞いたような…。
デジャブでしょぉか? ('ω')


おまけにスノーバスケット貰いました
いつかこれでスノートレッキングにも挑戦してみようかな? (*´∇`*)

と言うことで、ヘッドライトジェントスcue(参照記事)に続く安物山道具第2弾でござんす。(*- -)(*_ _)ペコリ
まぁ大抵の人が『ダバダ』なんてブランド知らねぇよ~
って感じでしょうけど(笑)、 Amazonや楽天でトレッキングポール検索してればバッタモンお買い得品として必ずヒットするブランドで(苦笑)、何やら通販で雑貨やら皮革製品やらアウトドア用品やらを販売してる会社のオリジナルブランドのようで、一体何が本業なのかまろにはさっぱり分かりまへん。


キャップとバスケットを外した状態で210g


スキーポール(左)との比較
グリップもシャフトも細いですね


ストラップの正しい使い方
くれぐれも輪の上から手を通しませんように(笑)
ロゴ部分が反射材になっていてさり気なく気が利いてます


脱落防止のねじ込み式キャップ
突き抜け防止にキャップ内部にワッシャーが埋め込まれてます
『DABADA』の刻印があるところからしてオリジナルパーツの模様


ロゴが一新されてなにげにカッコイイかも(笑)

でね、このトレッキングポールが従来品よりコンパクトに実用性増して、やっとまろの条件を満たす物が登場したので、先日の楽天スーパーセールで特価の上に期間中使えるポイントとクーポン利用して2650円で買っちゃいました~。(///∇//)

まろのトレッキングポールに求める条件とは

  • アルミ製である事(カーボン製は高価で扱い誤ると割れ易い為)
  • カーボン製に迫る軽さ
  • 60cm以下のコンパクトな収納性
  • 3段伸縮である事(4段だと伸縮の手間が増えるのと故障のリスクが増える為)

で、このダバダの新型トレッキングポール(アルミ仕様)のスペックは…最長125cm 収納時58cm 重量210g/1本
いやもうね、この軽さと収納性兼ね備えた製品はカーボン製や折り畳み式を除けば有名ブランド品含めてもなかなか無いよぉ~。ヾ(´ε`*)

それに裏技として分解すれば50cmまで短く出来ます。(笑)


アンチショックのストロークは13mm
スクリューロック機構の構造は要確認

ひとつ不満なのがアンチショック機能を固定出来ない事。
安物折り畳み自転車同様推進力吸収するようなヘタなサスペンションなら付いてない方がマシってもんですけど、実際体重計で測ってみたら大体7kgから沈み始めて17kgでストロークが底を突く感じ。
この数値が他と比べてどんなもんかは知りませんけど、登坂時の推進力吸収するほど柔らかな訳でもなさそうなのでそこは許してやるとしましょうかね。

最初はブラックダイヤモンドのトレイルコンパクトあたりを検討してましたけど、レバーロック式の出っ張りが藪で引っ掛かり易いだの、工具常備してないと増し締め出来ないだのデメリットもあるらしく、何よりお値段がこれの3倍以上するしで(苦笑)、所詮ただの杖に大金使うのもどうかと思えて品質にはあまり期待しないでダバダ買ってみたものの、塗装は綺麗で仕上げの粗さも見当たらないし、体重掛けても縮む事なくしっかり支えるし、折れそうなほど貧弱でもないしでかな~り満足しとります。(←相変わらず安上がりな男)

あ、そうそう、この手のスクリューロック式のトレッキングポールをお持ちの方は予め分解してその構造をよく理解しておいた方がいいですよ~。ヾ(´ε`*)
たまに商品レビューで空回りして締められないのを不良品扱いしてる人を見掛けますけど、構造知っとかないと出先でトラブル起きたら自分で直せませんからのぉ~。(● ̄  ̄●)


隠れた名機

2013-11-09 15:22:50 | 歩く・走る


愛称・キュー太郎にけって~いヾ(*・ω・)シ

登山用ヘッドライト買った~
メーカーはペツルでもブラックダイヤモンドでもなく、ホームセンターでお馴染みのジェントス。(///∇//)
ケチんぼのまろが素直にお高い有名メーカー品買う訳ないではありませんか~。ヾ(´ε`*)
お値段(。・ノェ・)コッソリ1226円。(o_ _)ノ彡☆ギャハハ!! バンバン!
このジェントスのcue、ネット上見る限りでは全然話題性ないんですけど、これがまた値段の割に使える賢い子なのでここでご紹介デス。
(こんな廉価品まともにレポートして笑い者にならないだろうか…

スペックはメインLEDは白色で、明るさ最大80ルーメン、実用点灯ハイモード8時間・ローモード100時間、最大照射距離60メートル、ワイドな照射角度(角度不明)となっとります。
サブLEDは電球色で、実用点灯90時間・SOS点滅機能300時間となっております。
この他に誤作動防止のスイッチロック機能、単4アルカリ電池3本&ヘッドバンド付属、本体重量電池込み72gとなっております。(*- -)(*_ _)ペコリ

80ルーメンがどんなもんかってぇと一般的な登山で求められる標準的な明るさで、40ルーメンクラスだと携帯性重視の最低限の行動用、150ルーメンオーバークラスになると本体と電池ボックスが分離して、積極的に夜間行動するとか速さを追求する山岳耐久レースに求められる性能と言った感じ?
ハイモードでの実用点灯8時間はペツルやブラックダイヤモンドなどと比べるとどう言う訳か一桁短いんですけど、文字通り実用に耐える点灯時間って意味だと思うので、決して8時間過ぎたらすっかり消えちゃうって意味ではないと願います
まぁ実際は予備電池持ってくし、ずっとハイモードで使う事ないだろうからその辺は多分大丈夫でしょう。(;´∇`Aアハハ


光源の位置を合わせて照射角度比較
左cue 右122XB
照度は落としてます 筋は肉眼では見えません)

これ、こないだ自転車用に買ったジェントススーパーファイア122XB(参照記事)と比べると照射角度が更にワイドで(122XBは60度)、122XBが真円なのに対しcueは微妙に縦長の楕円で、これが何を意味するかと言うと、無駄に照射範囲広げて暗くする事なくより足元近くまで照らしてくれるまさに登山に適した配光と言えるのではないでしょうか(案外ただの個体差だったりして(笑))


メイン(右)&サブ(左)LED

それとまろが122XBと共に気に入ってるのがオレンジピール模様の反射板。
これのおかげでスポットとワイドを同時に照らしてくれるから、焦点調節タイプのような切り替えの煩わしさなくて個人的には好きです~。(それをどっちつかずとも言う

サブの電球色LEDは砲弾型が埋め込まれて、ムラのない温かみある明るさなので路上で地図を確認したりキャンプ時の灯りに適してて、眩しさで周囲に迷惑掛けにくいので消灯後の山小屋でちょっと用を足す時や、はたまた夜釣りの手元作業なんかでも大活躍です


電池蓋は横にあります


電池蓋の紛失を防ぐ一体構造
電池を背面に並列するタイプより重心前寄りかも~


どんな角度の時でも押しやすい側面スイッチ

そしてこのライトのスイッチがこれまた使いやすくて、真横に出っ張った構造のおかげで厚手のグローブしたままでも本体両脇掴むだけで簡単操作出来てしまいます

えっと…肝心の防水性能についてはイマイチはっきりしないんですけど(Σ(゜д゜;) エエッ!!)、SOS点滅機能が付いてるほどの屋外使用を前提とした商品だから、常識的に何かしらの対策してなかったら間違いなくアホでしょう

最後にメーカーさんに要望なんですけど、暗い灯りほど日常での使用頻度高く、眩しさで周囲に迷惑掛けない為にも“ハイモード→ローモード→電球色→SOS点滅”の切り替え順を“電球色→ローモード→ハイモード→ SOS点滅”の順に改めてくれませんかねぇ?( ̄  ̄;)


百均アームウォーマー

2013-11-01 23:00:54 | 歩く・走る

100円ショップダイソーでアームウォーマー買ってみた~(笑)

これ何に使うかと申しますと、春・秋のハイキングや夏場の高山、冬場のランニングに半袖シャツと組み合わせて使うんです~。

いやね、春・秋のハイキングや夏場の高山では寒暖差激しくて、日向は暑くて半袖でいいものの、日陰に入ると凍える寒さでわざわざ立ち止まってリュック下ろしてジャケット着込んで、日向に出て暑くなったらまた立ち止まってリュック下ろしてジャケット脱いで…なんて場面がたまにあるので、アームウォーマーなら簡単に付け外し出来て便利でしょ~。

それと冬場の日課のランニングでは、走り初めは寒くて長袖で走り始めたものの、途中ウォームアップされて暑くてたまんねぇ~とか、その逆にいずれウォームアップされる事を考えて初めから半袖で走り出すとそれまで腕が凍りつきそうでキツイんですわ。

でもランニング専用品ともなると1000~2000円するので、今回試しに100円ショップで調達して来ました。(安く上げ過ぎやろ~ヾ(・ε・。)ォィォィ)
そもそもアームウォーマーとか日焼け防止カバーの類は女性用品なもんだからパステルカラーとか水玉模様とかラメが入った物が多くて、今回男のまろが使っても違和感なさそうな物があったのでこれ買ってみました。(笑)

しかしこれなかなか作りが良くて、アームウォーマーとして売ってた物だけに日焼け防止カバーと違い生地がしっかり厚手で、身に着けるとタイトなフィット感で想像以上の出来のよさ。
昨夜試しにランニングで使ったら期待通りに役立ってくれて満足ですよ~。
あとは生地やゴムがダブダブに伸びたり毛玉出来たりしないか、どの程度の耐久性あるのか分かりませんけどぉ…。


ランニング活動再開

2013-10-04 22:08:12 | 歩く・走る

事後報告になりますが、3つ前の記事でランニング活動再開するにも暑くてまだ無理のような事を言っておきながら、その直後より活動再開しております~。(;´∇`Aアセアセ

年明けに病気が判明してから念の為ドクターストップかけられて、2月の入院時には「程良い運動ならむしろやった方がいい」とお医者に言われ退院直後はまだ治療の副作用軽かったので何とか1度だけ走れたものの、その後治療を繰り返すごとに走るどころじゃなくなって、結局丸々半年間ランニング活動はお休みせざるを得ませんでした。

で、半年ぶりにいつもの5.5キロのランニングコース走ってみたところ…最初の1キロ走るのがやっとで、残りは全て歩いて終了。
まぁ筋力低下だけでなく8月の暑さもありすぐに心折れちゃって、最初のうちは歩きを交えながら走る割合を少しずつ増やして行きました。

そして9月になって気温の低下と共に徐々に走る割合も増えて行き、ランニング再開1ヶ月目にしてようやく初完走。

しかしタイムが全盛期のキロ5分台前半には到底及ばず6分台半ば。
そして日に日にタイムを縮めて今日現在やっとこさキロ5分40秒のサブフォーペースにまでこぎつけました。ε=(。・д・。)フー
いやぁ、全盛期なんてサブフォーペースが早足程度にしか感じなかったのに、今じゃそれすらやっとだなんて泣けて来ますなぁ。
かつて板橋シティマラソン時に記録したハーフ2時間切りなんて今や夢のまた夢ですな。
もっとも半年掛けて筋力落としたくらいだから、今度は半年掛けて回復させるくらいの心構えが必要ではないかと思っております。(*- -)

まぁほとんど1からのやり直しみたいなもんですけど、幸いランニング経験あるだけに楽に走る技術は身についてるので、全くの未経験からのスタートよりはマシなんですけどね。(笑)

さて、先日は東京マラソンの抽選に今年もハズレちゃいましたけど、これからのマラソンシーズンどの大会に照準合わせてトレーニングに励みましょうかねぇ…。
やっぱし板橋シティで前回のリベンジを果たそうか、それとも地元の道を知り尽くしたさいたまシティでハーフ自己記録に挑戦しようか…。
って、その前に案外また病気が再発したりして~。 


ロンドンシューズ1号

2013-04-22 21:38:00 | 歩く・走る

病院帰りはアメ横寄り道して掘り出し物探すのがここ最近のパターンなんですけど(笑)、こないだやっと新しいランニングシューズ買ったよ~
メーカーは日本のランニング界では一番人気のアシックス製で、お値段な~んと(。・ノェ・)コッソリ980円。(o_ _)ノ彡☆ギャハハ!! バンバン!

正確な商品名は『ADOCK2』と言う物で、アシックスランニングシューズの中では最低ランクの入門用で、現行モデルが『ADOCK5』(市価3千円台後半)との事なので3世代も古い旧モデルでありますな。
とは言え、ノーブランド品の靴ですら980円する事を考えれば、最廉価版の旧型とは言えアシックス製がこの値段は異常な安さだよね~。
これ、昔のキャバレーみたいな店名(笑)のスポーツショップで以前からこの値段で売られてるのは知ってたものの、在庫処分品だけにいつも女性用の小さいサイズか男性用の30cmみたいな極端にデカい物しか残ってなかったり、カラーが学校で履くような純白の物しかなかったりで、今回奇跡的に欲しい色とサイズがあったんです~。

この靴は標準仕様でも4Eの幅広設計で、どちらかと言うとランニングシューズの形をした普段履きスニーカーみたいなもんですけど(笑)、数キロ程度の日常的なジョギングならこれで充分でしょう。

あぁ、日頃のトレーニングでは980円の靴履いて~、大会本番では3000円の靴履いて~(参照記事)、まろちゃんってとことん安上がりな男。σ(^_^;)?


今年の七峰ハイキング

2013-04-20 17:40:44 | 歩く・走る

明日の外秩父七峰縦走ハイキング大会は悩みに悩んだ末、辞退させていただく事に致しましたぁ。

1クール3週間の点滴治療の中でも副作用の軽減される後半にあたる明日は参加するには不可能な事ではありませんが、やっぱり全くの健康体の時に比べれば体調に不安があるのと、病気が発覚した年明け以来日課のランニング休んでるせいで体力失って、全コース中最も連続登坂距離の長い2峰目の笠山すら登れる自信ないんだよねぇ…。
せいぜい頑張っても萩平T字路が限度だと思います。

今年の大会は東武ご自慢のスカイツリー開業後初の大会だし、地下鉄副都心線と東急東横線が接続されて東横線方面からのアクセスも良くなって、主催者側の意気込みもいつになく気合い入ってるだろうから、ホントは今回は特に逃したくなかったんだよねぇ。(←参加賞欲しさの下心見え見え
万全の体調で臨んでもメチャクチャハードな大会だってのに、不安抱えて、更には明日は午前中から雨の予報じゃ今のまろには無謀ってもんですわ。
この大会はまろの年中行事の中で一番の楽しみな存在だけに、今回の不参加は心の底から残念でなりません。

さてここで、大会への想いを馳せながらこれまでの思い出を振り返ってみますと…

  • 第21回大会 小川町~東秩父村をドライブ中に大会に出食わしその存在を知る その後次回大会への参加を決意
  • 第22回大会 初参加の為装備も知識も体力も不十分で、渋滞ハマって膝痛抱えて粥新田峠で時間切れ
  • 第23回大会 サポートタイツ使用開始 手堅く完歩賞欲しさに粥新田峠からの継続参加で物足りないままあっさりゴール
  • 第24回大会 最寄りのJR線が動く前に10キロ離れた東武東上線志木駅まで自転車乗り付けより早い電車に乗って渋滞回避 膝痛抱えてボロボロになりながら初めての一日完歩達成
  • 第25回大会 万全の体勢で臨むべく現地で前泊開始 前日の積雪で大幅なコース変更 距離短く達成感ないままゴール
  • 第26回大会 トレランシューズ使用開始 一切の故障なく爽快に一日完歩&目標の10時間切り達成
  • 第27回大会 前年同様快調に飛ばすも、後半雨に濡れて体温奪われボロボロで一日完歩
  • 第28回大会(今回) 病気治療中につき不参加予定

いやぁ、この大会はまろの人生観に多大な影響を及ぼしてくれた特別な存在で、これをきっかけに登山やマラソンにも興味を持ち、一人で富士山登ったり、フルマラソン大会に挑戦したりもしたっけね。
今後はダブルストック、トレランザック、ハイドレーション買い揃えて更なる装備の充実を計画中。(大会ではストックは使いませんよヾ(・ε・。))

治療が終わったらまた体鍛え直して、来年また復帰させてもらいますので、それまで待ってろよ七峰~ッ


空気圧を計れるようにする部品

2012-11-22 21:29:44 | 歩く・走る

前回お話したアキバのヨドバシで買ったブツがこれ。

パナレーサーのエアチェックアダプター。
2個入り560円(更にポイント10%還元)はヨドバシが最も安いのではないでしょぉか。
これは何に使う物かと申しますと、自転車タイヤの英式バルブを米式バルブに変換する事でクルマ用のエアゲージで正確な空気圧を計れるようにする為の部品でありますデス。
まろの愛車ダホレーさん標準のタイヤは軽量化の為に側面が薄っぺらのスキンサイド仕様なもんだから、空気が少な過ぎると側面がたわんで裂け易く、多過ぎるとチューブの圧力で裂け易い実に管理の面倒なヤツなんですわ。
今まで同じ自転車購入した人のユーザーレビューに「標準タイヤが繊維状にボロボロになったやんけ~」ってのをよく見たもんです。


ビフォー


アフター
キャップの締め忘れにご注意を

これ使って驚いたのが、今まで自分では多めに入れてるつもりでも、タイヤ側面に刻印された指定空気圧には到底及んでなかった事。
最初何かの間違いじゃないかと、指定通り入れたら破裂するんじゃないかと不安に思えたほど。
まろはどちらかと言うと空気の入れ過ぎ防止のつもりでこれ買っただけに、この事実はショックだわ~。

巷じゃペコペコのタイヤで走ってる人なんてザラですけど、自転車を趣味とせず乗ってる人の大半が指定空気圧の半分以下で乗ってるんじゃなかろうかと断言してもいいくらい。(笑)
最後にここで声を大にして言いたい。
空気圧とサドルはもっと高くして乗ろぉ~(*`○´*)/


お上りさん?

2012-11-21 23:07:26 | 歩く・走る

先日は東京駅まで行って来たぁ~…それも自転車でね。〓■●_ バタッ

ちょっとばかし欲しい自転車部品がありまして、ネットで調べた限りではヨドバシが一番安く、ヨドバシのネット通販なら送料無料で買えるものの、貯まったポイント使いたかったのと、ネット通販でポイントカード使えるようにするには実店舗で手続きしないといけないので、交通費使っちゃ安いの買いに行く意味ないのでアキバのヨドバシまで自転車で行く事にしたんですわ。( ̄  ̄;)

埼玉県南中部のまろんちから秋葉原まで片道だいたい二十数キロ。
まろの愛車・ダホレーさん(DAHON OEMシボレーブランド折り畳み自転車)なら無理のない距離ですけど、知らない街では安全に駐輪出来る保証がなく、いたずらや盗難、傷付けに遭いたくないので普段使ってる粗末なママさん自転車で行ったもんだから大変なのなんのって。

およそ1時間半掛けて何とか秋葉原にたどり着き、事前に調べておいた2時間まで無料の公共駐輪場に自転車停めて、ヨドバシでお目当てのブツのお買い物&ポイントカードの手続きを無事完了。(○`ω´○)ゞ

ただ今まろはJR東日本の『駅名漢字ラリー 方位・方角編』っちゅースタンプラリーに挑戦中でして、東西南北の付く駅は地元で全て揃えられるものの(笑)、東京駅のスタンプだけがどうしても貰いに行く機会なかったので、この際近くまで来たついでに2駅隣りの東京駅まで足を延ばす事にしたんです。(;´∇`Aアセアセ

東京駅に着くと復元工事の終わった丸の内駅舎が目に飛び込んで来て、もぉ~お上りさんじゃあるまいしちょっとした感動覚えましたデスよ~。(*・ω・人)
東京駅はどれをとっても一流で、厳かで優美でまさに『ザ・日本の中心駅』でありますな。

改札口のあるドーム内部には凝った装飾が施され大正ロマンを感じます。(ノ´▽`)ノオォ~
まぁしかし、今回じっくり丸の内駅舎見てみると、外観の大きさの割に駅本来の機能である改札口がとても小さい事を知りました。(笑)
そしてここでも目的のスタンプゲットしてひと安心。ε=(。・д・。)フー

ん~、なんちゅーか、丸の内のオフィス街の輝きの綺麗さと言ったらそんじょそこらの街とは格が違って、そんな世界とは無縁の自分が虚しくなっちゃった。
あちこちには黒塗りのハイヤーが何台も待機してるしさぁ…。
行きも帰りも渋沢栄一の別荘跡や旧古河庭園、東京大学の脇通り過ぎましたけど、そんな遠~い上流社会を垣間見て卑屈になったまろちゃんだったのでした。( _ _)σ イジイジ

って、話が全然違う方向に行ってるやないけ~
今回地元から神田、丸の内方面へほぼ一本道と言っても過言でない簡単な道で行ける事を知り、今後も自転車で東京通いがクセになりそうな予感~。(*^m^*)ムフッ


2年がかりの初走行

2012-11-06 23:24:36 | 歩く・走る

お出掛けの写真は『ましゅまろ写真館』でご覧ください

購入から2年の時を経て(は?)DAHON OEM(ってゆーか、DAHONの特許部品を一部に使っただけ?)シボレーブランド折り畳み自転車 命名『ダホレーミルク号』の初走行ついに行ったぁ~(o_ _)ノ彡☆ギャハハ!! バンバン!
一体2年もの間何やってたんだオレ
ん~、今まで鍵やライト買い揃えられてなかったし、安物とは言え真っさらの物を汚すのが惜しかったし(笑)、2階の部屋から下ろすのメンドくせぇし、走らずとも部屋の飾りとして十分役に立ってたからそれだけで心満たされちゃったものですから~。(;´∇`Aアハハ
小径車って部屋に置いとくとインパクトあっておしゃれに見えるから、お客さんが見ると大抵「オォッ」って反応するよね~。
で、先日ようやく巷で評判の伝説の100円自転車ライト手に入れたので(笑)、寒い季節になる今のうちに出掛ける事にしたんですわ。(それも午後2時に

さて、記念すべき初走行の目的地第一号に選んだのは東京都板橋区にあるまろの愛しのわんこさんのお墓参りでぇ~す。(● ̄(エ) ̄●)ノ☆
9月はお彼岸の供養会と10月は命日のお参りおサボりしちゃったので、ご供養と安全祈願を兼ねて行ってみました~。(って、故人に願い事しちゃいかんだろぅ

久々のお墓参りを終え、ペット霊園から荒川の土手を越えるとそこは板橋Cityマラソンのスタート&ゴール地点。
前回大会のおさらいと次回大会の下見を兼ねて下流に向かってマラソンコースを辿る事にしました。

いくつもの線路や道路をくぐって、「そう言やこんなトコにケーズデンキあったっけな~」とか「リコーダー吹いてたお姉さん居たのこの橋の下辺りじゃなかったっけ?」なんて当日の光景が蘇りました。

このマラソンコースに使われる緊急用河川敷道路は現在一部が工事中で、土手の外に迂回させられるわ、砂利道走らされるわ、ガードフェンス強行突破?させられるわで、まるで障害物競走みたいな状態でした。

そしてマラソンコースの正確な折り返し地点なんて覚えてないもんだからどこまで行けば良いのやら分からなくなって、スカイツリーの間近まで来た事だし「この際行っちゃう?」って事で水戸街道と交わる場所から進路変更。

スカイツリーの真下にたどり着いたのがライトアップの始まるちょうど5時前で、ツイッター送信し終えてふと見上げると紫色に照らされ夜空に浮かび上がるスカイツリーには感動したわぁ~。(ノ´▽`)ノオォ~
小回りの利く自転車はこんな場面こそもって来いで、しばらくウロチョロ辺りを徘徊しました。o(- ̄*o))))...ウロウロ...((((o* ̄-)o

で~、ここまで来たらやっぱし日本を代表する国際的観光地アサクサ~にも立ち寄らないとね~。
何か適当に浅草寺境内を横から入ったらいきなり本堂が現れて、仲見世通って雷門に辿り着きましたとさ。(それって順序逆じゃね?

帰り道は交通量も信号も多い明治通りを100円ライトに守られながらせっせとペダル漕いで約1時間半で帰りました~。〓■●_ バタッ


はじめてのマラソン大会

2012-06-13 00:31:40 | 歩く・走る

アイヤー、ま~たブログサボっちゃいました~。(;´∇`Aアセアセ
年始の誓いは一体何だったのやら。
何かもう毎日目まぐるしくあっという間に過ぎちゃうし、アメーバピグで毎晩作業&お手伝い&おしゃべりetc…と、とてもブログにまで手が回らねぇ~。(遊んでばっかじゃん

ホントは日々の出来事や感じた事を気楽に更新したいトコですけど、この話題だけは絶対避けて通れないし、更新しない限りは次に進めないし、だからと言ってあまりに思い出深い一日だったからそう易々とブログ書く気になれなかたんだよねぇ。
他にもいくつもお出掛けネタ溜め込んじゃって、この先どうすりゃいいのか憂鬱になっちゃいます。
とゆー事で、今回は今更ながら3ヶ月も昔の『板橋City』でのマラソン初体験のお話ですッ。

いやもぅね、初めてのマラソン大会は最高に楽しくて最高に辛い一日でした。( ̄  ̄;)
朝大会会場に到着すると大勢の参加者が集まってて、イベントステージ前ではインストラクターに合わせみなさん揃って準備運動で大盛況
まろも入念にストレッチして指定のスタートブロックに着きました。

開会式のセレモニーではファンファーレや音楽の生演奏があって格調の高さがうかがえます。
そして号砲が鳴ってスタート開始
スタート直後は渋滞でなかなかスタートラインにたどり着けず、まろが通過するまで10分近く掛かったでしょぉか。( ̄  ̄;)

この日の天候はくもりで程よい肌寒さと無風の絶好のマラソン日和。
今回図々しくもゴール予想タイム4時間のクラスからのスタートでしたけど、何とか食らいついて行くどころかガンガン攻めまくり。
渋滞かき分け隙間があればすり抜けたり、時には路肩の草むらはみ出して追い越し掛けて大爆走
おかげで折り返しの中間地点を2時間切りで通過する好走ぶり。
もやの中に浮かぶ幻想的なスカイツリーを横目に快調に飛ばしました。

ところが後半辺りから足の動きが鈍くなり、太もも張って足が上がらねぇ~。
何ちゅーか、スタミナはまだ余裕あるのに、足だけが言う事聞かないって感じ?
それ以上無理すると足が攣る一歩手前の状態で、あまりの痛さでついには歩いてしまいました。

その後腕もしびれ始め、走りと歩きを繰り返しながら、時計を見てはサブフォーの可能性が無くなり、サブ4.5の可能性も無くなり、気持ちはどんどん焦るばかり。
前半は颯爽と大勢のランナーを追い越してたのが一転、後半は圧倒的に抜かされるばかりの立場になって情けないやら悲しいやら。
しまいにはお猿やクマのプーさんの着ぐるみ仮装ランナーさんにまで抜かされちゃうしさぁ。(苦笑)

前半は10kmと20km辺りで給水するのみだったのに、後半は痛みに耐えて急激に体力消耗しちゃってほぼ全ての給水所でお世話になったかも。(〃∇〃)
もうね、この大会は評判通り給水所が大充実してて、水飲んで~、スポーツドリンク飲んで~、キャンディ舐めて~、レーズン食って~、タブレット食って~、クリームパン食って~、フルーツ食って~、シャーベット食って~…とまるでバイキングさながら。(笑)
レーズンとタブレットなんか鷲掴みで口いっぱい頬張って、この日だけで通常の一生分は食べたかもぉ。(〃∇〃)

沿道の応援がとても力になり(ってゆーかプレッシャー?)、応援してくれる人の前で堂々と歩くのも失礼だから、そんな人の前じゃ意地でも走っちゃうし、大会の公式写真の撮影ポイントでも歩いてる姿撮られたら情けないので無理して走っちゃうしで、フラフラになりながらも頑張りましたデスよ~。

沿道の応援で印象に残ったのが、行きも帰りも延々とZARDの『負けないで』をリコーダーで吹いてるお姉さんとか、「足が痛いのは気のせいだ」なんて声援送ってるおじさんとか(笑)、お祭り気分で浮かれ騒いでる若者クループとハイタッチ交わしたり、私設エイドでは一粒チョコいただいたり、みかんいただいたりと大変お世話になりましたっけねぇ。
(そう言やみかんの中に異物が入ってるかと思いきやキャンディが埋め込まれてたっけ

元気のある行きは1km先が「すぐそこ」に感じられたのに、クタクタの帰りはわずか100m先がもの凄く遠くに感じられて、次の給水所の予告表示が出てからたどり着くまでが長いの何のって。

やがて対岸の川口エルザタワーやJR東北線の線路が見えてやっとゴールも近づいて来たかと思いきや、全然景色が変わらねぇ~。

そして東北線を過ぎ、今度は東北新幹線の線路までがこれまた長い道のり。
「歩きたい」「立ち止まって休みたい」「でも5時間以内にゴールしたい」と心の中で葛藤しながら自分に鞭打って走り続けましたぁ。

そしてそして、痛い足振り上げながらラストスパート掛けて何とかゴォ~ル〓■●_ バタッ
もうあまりの痛みで半ベソかきながらのゴールで、公式写真のゴールシーン見ても泣いてる泣いてる。(笑)

で、肝心のタイムはネットタイム(スタートラインからの計測)で4時間54分でした~。(〃∇〃)
まぁ行きが2時間、帰りが3時間とゆー何とも分かりやすい結果。(笑)
ん~、今回何ぶん初めての事なので、前半飛ばしたら後半緩やかにフェードアウトして行くものと思ってたら、まさかあんな急減速するとは夢にも思わなかったんだよねぇ。(;´∇`Aアセアセ
なので次回は欲張らないで手堅くイーブンペース守って更に早いゴールを目指したいと思っとりますッ。(○`ω´○)ゞ

もうね、終わってからがクタクタで何もやる気起きなくて、イベント楽しむ気にもなれず、しばらく他人のゴールシーン眺めながら休憩して、さっさと帰路に着きました。
ところがここからがまた大変で、自転車漕ぐだけで激痛走っていつまでたっても家が近づかねぇ~。
家に帰り着くまで行きの3倍時間掛かったかも。
かつて七峰ハイキング後に10kmの道のりを自転車で帰った時が思い出されますな。

まぁそんな訳で、まろちゃんの初マラソンは華々しいデビューを飾るどころか、大惨敗に終わったのでした~。


初マラソン前夜

2012-03-18 01:05:32 | 歩く・走る

今日は板橋Cityマラソンの事前受付に行って来ましたッ(○`ω´○)ゞケイレイ!!
雨がポツポツと降ったりやんだりの天気でしたけど、ギリギリ雨具使わないで自転車で行く事が出来ました。(*´∇`*)

会場着いて「選手受付」の看板見た時はハイキング大会などの単なる参加者と違い、順位を競う競技選手である事を実感して、こんな自分がこんな事に挑戦しちゃうだなんて何とも感慨深いものがありましたのぉ~。
まぁしかしホント緊張するわぁ~。
今回何事も初めての事で、普通なら5km、10km、ハーフと経験積んでフルマラソンに挑戦するんでしょうけど、ラン歴2年4ヶ月にして初めての大会参加がフルマラソンってナニ
昨年はたまたま震災による中止で走れずじまいでしたけど、あれから一年経っても未だ何の大会経験無いままにこの大会に臨んじゃうとはねぇ…。(;ωAアセアセ

プライベートで今まで休憩入れずに通しで走ったのは最長12kmだし、休憩挟んでも20kmまで。
その程度の経験でいきなりフルマラソンはふざけ過ぎでしょう

それも昨年はゴール予想タイムを5時間で申告してたのに今回は4時間とかさぁ。(;ωAアセアセ
いやぁ、4時間のスタートブロックのランナーさんがどんなペースで走るのか参考までに見ておきたかったものですからぁ。(;´∇`Aアセアセ
まぁせいぜい10kmまではお邪魔にならぬようついて行きますので今回だけは勘弁しておくんなせぇ。

さて~、思う事はたくさんありますけど、明日の為にもさっさと寝ときましょうかね。


マラソンコース案内

2012-03-11 02:21:50 | 歩く・走る

日曜はさいたまシティマラソンが開催されますね~。(*´ω`*)
せっかくの地元大会なので参加したい所ではありますが、あいにく1週間後に板橋Cityのフルマラソン控えてるもんですからまろちゃん参加出来ませんデス。(;´∇`Aアセアセ

ところでさぁ、この大会のコースマップ見るとかなりのアップダウン箇所があって、ハーフと言えどもなかなかハードなコース設定ではないでしょぉか。(・Θ・;)アセアセ

地元を知り尽くしたまろちゃんが簡単にコースの注意箇所を申し上げますと、まずスーパーアリーナをスタートして、最初の難所は東北線を越える新都心大橋の上りと下り。

その後産業道路を経由して再びさいたま新都心駅方面へと戻り、旧中山道に出てからはしばらくフラットな道のり。

与野駅、北浦和駅前を通過して、お次はまた東北線を越える浦和橋先の下りと新浦和橋での上りと下り。

国道463号線を駒場スタジアムに掛けて緩やかな上り。

第二産業道路で首都高埼玉線起点のある見沼田んぼを横断して、その後大きなアップダウンの連続。
ちなみにここがコース中一番の絶景スポットで、以前にもご紹介した田んぼと都市高速と高層ビル群を同時に見渡せる素晴らしい(?)景色が拝めます。(「 ̄ ・ ̄)(参照記事

第二産業道路を外れ進路を大宮駅へと向かい、自治医大医療センターに掛けて緩やかな下り。

そして最後は東北線を越える新都心地下道の下りと上り。

いやぁ、スピードが求められるハーフマラソンでこれだけアップダウンてんこ盛りコースなんてぶっちゃけ走りたくねぇっす。(おいッ
だからと言って延々フラットで単調な荒川河川敷のどこぞの大会コースも考えものですけどぉ…。( ̄  ̄;)

こんな時間に更新して参加者様の何の参考にもならないと思いますが、ベストを尽くしていい思い出作ってくださいませ~。(*´∇`*)


はじめての駅からハイキング

2012-01-16 01:02:34 | 歩く・走る

お出掛けの写真は「ましゅまろ写真館」でご覧ください


「新年を迎え新たな気持ちで出直す所存」とか言っておきながら何も変わってないじゃん。( ̄  ̄;)
もうあっと言う間に1月も半ばになっちゃったしさぁ、この調子じゃ良くて月2回更新ですかのぅ。
今までブログはつぶやきと違い出来る限り伝えたい事を漏らさず書くように心掛けてましたけど、完璧求めて更新滞っては本末転倒なので、今年は肩肘張らずもっと気楽に書いて行けたらなぁ…と思っとります。(*- -)(*_ _)ペコリ

で、今日はJR東日本のハイキング・ウォーキングイベント“駅からハイキング”で与野七福神めぐり行って来ましたですよ~。
前日母上さんに「明日与野でJRのウォーキングイベントあるから行ってみない~?ヾ(´ε`*)」といきなり誘われ、ホームページ見た所事前予約が必要との事でそれを告げると、「参加賞貰えなくても構わないから、当日受付がダメならみんなの後付いて散歩しようよぉ~ヾ(´ε`*)」と諦める様子がないのでダメ元で行く事にしたんですわ。(*ω*)

そして朝スタート地点の埼京線与野本町駅行くとすんなり当日受付してくれて、新しい会員証とコースマップ、参加賞の鉄道車両の缶バッジ貰ったぁ~ワ━ヽ(●´ω`●)ノ━ィ
そして7ヶ所の神社仏閣周って七福神めぐり終了~。(早ッ
距離にしておよそ8km、時間にして3時間くらいだったでしょぉか。

いやぁ、今回JRのイベントは初めてだったから、東武の外秩父七峰縦走ハイキング大会の感覚で行くとかなり勝手が違って戸惑う場面もしばしば。(・Θ・;)アセアセ
七峰ハイキングは要所要所に係員が配置されてて道に迷う事もないし、ポイントごとにスタンプ押してくれたり、ゴールではご褒美渡す為のお出迎えあって至れり尽くせりですけど、今回はスタート地点での受付以外はあとは参加者にお任せ。(笑)
一応曲がる場所では小さな案内板がありますけど、うっかり見落としたり回りの参加者見失ったら道に迷う事必至。
そしてゴールの与野本町駅戻った所で完歩証貰える訳でも係員のお出迎えある訳でもなく勝手に終了~。
まぁ小規模のイベントなんてこんなもんすかねぇ?(;´∇`Aアハハ

でもね、旧街道の趣きある町並みは以前からクルマで通るたび1度は歩いてみたかったし、3ヶ所目の神社のある与野公園には他にも銭洗弁天や富士塚もあって、こんな近場に意外なものを発見出来て驚きと大満足の一日でした。
今回駅からハイキングの会員証作った事だし、今年は近場でイベントある時はまた参加しちゃお~っと。


はじめてのひとり登山(後編)

2011-09-06 01:15:51 | 歩く・走る

集中力続かねぇぇ~。
前編書いておきながら後編書くのが億劫になっちゃってどんだけ無責任なんだか。
そもそも前編はプロローグ的内容で、後編こそが言わば本編とも言える登山の話なのにさぁ。
間を空けるなら続編書き終えてからにしろっつーの
おかげで夏山シーズン終わって、富士山登ろうとしてた人には何の参考にもならず申し訳ねぇっす。

さて、今回は富士山須走口五合目で車中泊して翌日のお話ですけど、朝は目覚ましも掛けずに気ままに起床。(笑)
確か5時半頃に勝手に目覚めたと思います。ヽ(  ̄○)ゞ。o○ファ~~
五合目の夜は真夏だと言うのにかなりの冷え込みで、寝てる間は寒かったの何のって。(((>_<)))ブルブル
あ、ここで前回の訂正ですけど、前の晩の夕食はおにぎり1つと持参のカール食べたのみで、菓子パンは翌朝食べました。
朝からあまり重たい食事摂ると体重くて登山に影響するのと(笑)、山の上の有料トイレは極力お世話になりたくなかったものですから。(;´∇`Aアセアセ

そして準備を整えクルマから出たのがちょうど6時頃だったでしょぉか。
いやね、富士登山って言うと前の日に七~八合目まで登って山小屋で宿泊して、夜中に登り始めて頂上でご来光拝むってのが慣わしみたいになってるトコありますけど、登山の常識から言えば夜中の真っ暗闇歩くなんて尋常じゃないし、ご来光と言う名の日の出を見る事へのこだわりってまろはあまり無いんだよねぇ。(〃-`ω´-)ンー
確かに過去2回とも世間に習ってご来光目当てに夜中に登りましたけど、知らぬ間に登山道外れてえらい目に遭った事あるし、みなさん何かの信仰してる訳でもないのに富士山ではどうしてご来光拝む登山スタイルがスタンダードになっちゃったんでしょ?

まぁそんな話はさておき、五合目の山小屋(っちゅーか売店?)の店員さんの「いってらっしゃい」のお言葉を受けながら気持ちよく登山開始
須走ルートの特徴は最初しばらくは森の中を往く所。
富士登山つったら終始ゴツゴツの溶岩地帯を歩くイメージですけど、ここは低山のようにハイキング気分も味わえるんです。
そして高度を増すごとに段々木々の背丈も低くなり、いずれは草木も生えない荒涼とした風景へと変わって行きます。(「 ̄ ・ ̄)

富士山っちゅーのはフェイント多くて“○合目”ってのが結構紛らわしく、須走ルートの場合(途中吉田ルートと合流あり)、五合目-六合目-本六合目-七合目-本七合目-八合目-本八合目-八合五勺-九合目-頂上 と区切られてて、例えば「さっき六合目だったからもう七合目まで来たぁ~ワ━ヽ(●´ω`●)ノ━ィ」と喜んでたら実は本六合目だったり( ̄  ̄;)、また逆に「さっき九合目だったから今度は本九合目かな?」と思ったら実は山頂だった…なんて拍子抜けさせられます。(ノ_ _)ノドテッ

今回朝6時過ぎに登り始めて頂上にたどり着いたのが正午過ぎだったので、ちょうど6時間掛かった事になりますな。
今回まろは高山病予防にあえてゆっくり登ったので、時間掛かったのは仕方あるまい。(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン
ペース速めて高山病にでも掛かったら、回復するのにかえって余計な時間取られるハメになりますからのぉ~。(● ̄  ̄●)
まぁしかし、まろは“○○ヶ岳”みたいな本格登山は未経験ですけど、これほどの高い過酷な山の上でみやげ物屋とか食堂なんかが軒を並べて賑わってるなんて富士山は特殊だよねぇ…。
こないだ缶ジュースの自販機まであったのにはさすがに呆れましたけど。

今回ホントはお鉢巡り(噴火口を周る事)して日本最高所の剣ヶ峰まで行きたかったんですけど、時間的にも体力的にもそんな余裕は残ってなかったぁ。〓■●_ バタッ
山頂ではおよそ1時間滞在して下山開始。

下山道は主に山小屋への物資運搬用のブルドーザー道を行くもので、これが深砂利と砂埃との格闘なんだよねぇ。
なので富士登山には靴への砂利の侵入を防ぐハイカットシューズと、砂埃の吸引防止に花粉マスクをお忘れなく。

今回須走ルート下山道で愉快だったのが“砂走り”と呼ばれる直線の深い砂の斜面を下る区間。
何かね、ただ軽く足踏みしてるだけでどんどん下れちゃう面白体験なんですぅ。
そしてそれを下り終えた所には砂払い五合目のお休み処があって、埃まみれの顔が洗えるように有料の洗面器が完備されてます。(*≧m≦*)ププッ

そしてそこからまた森の中を歩く道となり、五合目に帰り着いたのが夕方4時半過ぎだったと思うので、下りに要した時間は3時間半と言った所でしょぉか。

いやぁ~もぉね、今回須走ルートかなり気に入っちゃった。
河口湖口はスバルラインの有料道路が馬鹿高いわ下山道が横方向に無駄に遠回りさせられるわ、富士宮口五合目は売店多い割に寂れてるわ。
そこ行くと須走口五合目は売店が2軒とこじんまりしてるものの、夕暮れ時は温泉街の如く賑わってて楽しいし、森の中を歩くコースもあってバラエティに富んで飽きさせないんです。

今回初めてのひとり登山と言う事で不安もありましたけど、特に迷う場面も無かったし、多くの登山者と挨拶交わしたり、誰にも気を遣わず気ままにマイペースで登ったりと大満足の一日でした。
もし次回行く時には本当の日本一高い剣ヶ峰を制覇してみたいし、御殿場ルートも歩いてみたいし、果てはクルマに頼らず麓から挑戦したりと夢が膨らむばかりです。


はじめてのひとり登山(前編)

2011-08-19 22:05:51 | 歩く・走る

登山の写真は「ましゅまろ写真館」でご覧ください


お盆は念願の富士山登って来たぁぁ~。ヾ(>_<)ノ゛

まろはかなり昔に2度ばかし富士山登った事ありますけど、毎年夏が来るたび登りたい気持ちはあるものの、一緒に行く仲間居なくて行けずじまいだったんだよねぇ…。
でもここ数年、無趣味・無気力・無関心・無協調のダメ友達との腐れ縁断ち切ってからの事おひとり様にも慣れて、2年前から具体的に富士登山について検討するようになり、そして今回ついにひとり登山を決行するに至った訳でありますッ(○`ω´○)ゞケイレイ!!

いや、ホントは「今年こそ行けたらいいなぁ…」程度に漠然と考えてたものの、お盆のマイカー規制を目前に選択を迫られ、「規制前に行くべきか、規制解除後に行くべきか(〃-`ω´-)ンー」と悩んでた所、母上さんが「海や山はお盆過ぎると危ないから行くなら早めに行って来なさいヾ(・ε・。)」の忠告に心動かされ、決心したのがマイカー規制開始日の朝。(笑)
いやね、マイカー規制始まるのは夕方5時からなので、それまでに入山すればOKなんです~。
富士登山の装備は靴以外七峰ハイキングと同じなので、持ち物リスト頼りにダッシュで準備。ゥォォオオー!!ヽ(゜д゜ヽ)三(ノ゜д゜)ノ ウオオォォー!!
そして朝9時頃に出発。

今回目指した登山口は静岡県の須走口で、選んだポイントはまろの住む埼玉から行き易く、有料道路使わずに五合目まで行ける所。
それに今までメジャーな河口湖口と富士宮口は経験あるので、試しにマイナーな登山口から登ってみたかったものですから。

まろの地元から須走口へは所沢(埼玉県)~八王子(東京都)~道志村(山梨県)を経由するルート。
もぉね、所沢と八王子抜ける道が渋滞しちゃって思うように進まずにもうクタクタ。
本来なら3時間ちょっとで行ける所を6時間以上掛かったでしょぉか。( ̄  ̄;)
でも辛うじて規制開始時刻までに間に合い、ふじあざみライン駆け上って須走口五合目に無事とぉちゃ~く。

やっとこの日のひと仕事終えてクルマの中でリラックスモード。
途中相模原市のスーパーで買ったおにぎりと菓子パンと家から持参したカップラーメン食べようとしたら…
ポット忘れた。〓■●_ ドテッ
せっかく朝もはよから熱湯満タン詰めたのにさぁ…。
あったかいコーヒーも飲みたかったのにさぁ…。
カップラーメン食べられなかった所で、あとの残りは登山に持ってく貴重な食料なので手を着ける訳には行きまへん。

五合目はワンセグ映らねぇわラジオ受信しねぇわ食う物ねぇわ運転疲れたわで、翌日も朝早いのでとっとと寝ちまいました。

(後編につづく)