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とにかく走り出しちゃえば・・・?

2019-12-27 06:03:26 | 備忘録

いつも閲覧ありがとうございます。

人生の探求本屋 I note ほりべよしゆきです。

 

そろそろ今年1年間を振り返る時期ですよね。

Facebookやブログなどを見ていると、そんな記事が踊り出していますね。

そんな私自身は、今年は何といっても処女作『聖杯物語』を出版したことが

最大のハイライトですね。

 

ただ、これまであまり話してこなかったんですが、

この『聖杯物語』を出版するまでの期間で、何度も心理的な揺さぶりを受けました。

中には、出版に携わる方が自身のメルマガなどで

「いきなり本を書き出してはいけません」

「出版するには、まずは企画書をきっちり書きましょう」

などと主張するような文面を何度も見てしまったんですね。

 

企画書の存在意義を否定することはしません。確かに必要でしょう。

何かしらの協力を得るために、企画書を用いて説明すること、

そうして手回しを良くしておくことは戦略上、重要なんだろうと思います。

そんな準備も大事なんでしょう、「準備が8割(9割?)」って言いますもんね。

 

ただ、、、

どんなに準備して、仮に完璧にしたとしても、、、

大半の方々が思い込んで描くような「完璧」には辿り着かないんですよね。

だって、すでに僕たちはありのままで『完璧』なんだから・・・。

そうなると、、、

どんな状況であれ、大半の方々が思い込んでいる『見切り発車』で始めるしかないんですよね。

つまり、、、

文筆にしても、企画書うんぬんも大事だけど、

「インスピレーションを得たら、とりあえず書き出すのもアリ」だと思います。

実際に『聖杯物語』はそんな感じでしたし、未発表の小説もそんな感じです。

ただ、本文を書き出す前に、

ある程度の構成と言いたい事だけはノートに書き残してから書き出していますが・・・

 

そんな感じで、

「作品を完成させてからの企画書」とかいった流れがあってもいいんじゃないかと

そんなことを思います。

「後先のことなんてあまり気にせずにやってみること」

それも自分の人生にあるのは、いかがでしょうか?

 

そんな感じで、

今回もありがとうございました。


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