~人生の探求本屋 I note からのお知らせ~
運営している ほりべ よしゆき が、
これまでの心理の学びや自己探求などで
気づいて発見したことなどを実生活で実践して、
その成果や新たな発見などをシェアする備忘録的なブログです。
人生の探求本屋 I note ほりべよしゆきの処女作となる小説
が、2019年9月10日に出版されました。
いつも閲覧ありがとうございます。
人生の探求本屋 I note のほりべよしゆきです。
今年も残すところ4ヶ月となりましたが、
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
きっとこのブログをお読みになっていらっしゃる皆様のことですから
各々のペースで自己探求(自分に向き合うこと)をされていると思います。
そんな自己探求に関して、
今日は陥ってしまいがちな罠についてお話したいと思います。
自己探求とは「自分自身と向き合って自分を知ること」であり、
究極的には、本当の自分ともいうべき本質的な部分
例えば、「魂」とか「スピリッツ」とか「大いなる存在」とか「ハイヤーセルフ」などと呼ばれるものと
繋がって、一致して、人生を楽しむことが目的なのですが、、、
自己探求を続けていくうちに
いつの間にか自分にだけしか関心を示さなくなってしまうこともあるのです。
これが、自己探求に潜む罠の入り口となるのです。
自己探求を通して、いろいろな問いかけを自分にする
自問自答ばかりしていくと、
私たちの頭の思考がどんどん活性化されます。
頭の思考は基本的に「エゴ」と呼ばれるものであり、
実生活を送るうえで必要不可欠なものですが、
困ったことに、この「エゴ」はエスカレートすると
どんどん利己的になってしまいます。
そのため、いつの間にか気づかないうちに
「~したいな」「~であればいいのにな」「~が欲しい」
といった願望や希望や理想ばかりを描くようになります。
結果、本当の自分から外れていってしまうということになります。
この罠は、自己探求をずっと椅子に座って行っている人に多く見られます。
現役の心理セラピストの方であっても、決して例外ではありません。
それならば、、、
この罠にハマらずに自己探求するには、どうしたらいいのでしょうか?
答えは無数にありますし、
あなたにマッチした方法もあれば、残念ながらそうでないのもあります。
それもまた、あなた自身の自己探求になります。
そんな中、ヒントを差し上げますと
私たちの身体と心は密接に繋がっていて、元々ひとつです。
例えば、身体にある異様に硬い部分があるとしたら、
それを感じて、探求していくと、心のブロックにも繋がります。
もしかしたら、
それが自分の中で構築された思考や信念だってことに気づけるでしょう。
それが自分の本質に繋がる自己探求ってもんだと思います。
そして、そういったことに気づくだけでなく、
そういった思考や信念は
コンピューターのプログラミングと同様に
書き換えて修正することが可能であるのです。
その書き換え作業自体は、短時間でも可能なのです。
ただ、新しいプログラムに慣れるのには少々、時間がかかることもありますが・・・
(なぜなら、私たちの学習には習得までに4つの段階があるため)
そんな感じで、結論としては
自己探求を頭の思考に頼ると
自己探求の罠に陥りやすいですよ~ってことです。
いきなり内面に触れることは困難なので、
自分の身体や行動など、目に見える部分や触れる部分から
少しずつやっていくほうが、
結果的に、短時間で本質的な部分に近づけるでしょうね。
そんな感じです。
それでは、また
次の記事でお目にかかりましょう。
今回もありがとうございました。
いつも閲覧ありがとうございます。
人生の探求本屋 I note のほりべよしゆきです。
お盆休みも終わって1週間が経過しました。
もう普段の生活に戻った方も多いのではないでしょうか!?
中には、いろんなネガティブを受けてヘトヘトという方もいらっしゃるでは・・・
(特に、お勤めされている方には・・・)
そんな中、時折「他人の不幸は蜜の味」といったように
他人の悪口や愚痴、職場や仕事などに対する不平不満などの
反射的に「ネガティブ」と見なしてしまうものを話題にするのが
時折、スカッとするケースもあるかもしれないです。
それを感じることは決して悪くありませんし、
黙って溜め込んで抱え込むよりは精神衛生上(エネルギーの観点で)よろしいと思います。
ただ、、、
今までにこんな経験したことってありますか?
「あまりにも甘いものを口にしたら、却って苦く感じられた」
私の場合、頻繁に身体を動かしていた頃(ってゆ~か、現在もですが)、
めっちゃ甘いコーラとかを飲んだ時に、めちゃめちゃ苦く感じられたんですね。
また、数年前にスナック菓子や白米がめちゃめちゃ美味しく感じられた頃、
めちゃめちゃ食べていましたし、体重も今より10キロくらいオーバーしていたんですね。
そうなるとお腹周りも気になるし、却って気分も落ち着かないんですね。
ネガティブな話題も、甘い食べ物や飲み物と同じ作用を持っているように思えるのです。
それが美味しく感じられるうちは、それでいいでしょうが、、、
それが心身に不安や心配などを引き起こしたり、反対側の効果(苦味など)を感じるならば
そういったネガティブな話題は、自分自身への警告サインなわけですよね。
だからといって、その原因となるもの(大抵、自分の外側にあるものにあたりますが)を
あれこれと批判したり不快に感じたりすることは、逆効果ですよね。
それは新たなネガティブを生み出すことと何ら変わりないですよね。
その警告サインをまずはそのまま受け入れること
そこから、自分自身の考え方や選択を見直すこと
そして、変えたいものが見つかったのならば、変えていくことですよね。
それが行動の変化に現れたり、
自分とか他人とかいったわかりやすい枠組みを外していけば、
自分自身の奥深い信念や価値観、さらに深い本質に触れることにも繋がるんですよね。
強いては、それが自分の人生をより良くすることにもなるんですよね。
一見すると些細なことかもしれないけれど、
それが人生に少しずつ影響してくると思うと、どう思われますか?
恐いですか? ワクワクしますか?
前者を感じる方は、この「恐さ」をガッチリ抱えていけばいいし、
後者のワクワク感を感じるなら、それを楽しめばいいと思います。
感じる感情に正解も不正解もなく、自由なのですから・・・
ただ、僕が選択するならば、
過度に、恐怖感にも、ワクワク感にも傾かない
バランス感覚を持って楽しもうかな・・・って感じますね。
その根拠は、、、
いつも閲覧ありがとうございます。
人生の探求本屋 I note のほりべよしゆきです。
お盆休みが明けて数日経ちますが、
いかがお過ごしでしょうか?
先日のことですが、
今年の3月に第1作目をリリースして5ヶ月半が経過した
8月16日に「珠玉の言霊集 Vol.2」を電子書籍としてリリースしました。
第1作目と同様に、私のハートに舞い降りてきたメッセージを
1ページあたり200字程度でまとめ上げた短編集です。
200字程度ならば、読書が苦手な方でもお手軽に楽しめますし、
何より、モヤモヤした心がすっきりと晴れることでしょう。
今回はAmazon Kindleでの販売となります。
また、人生の探求本屋 I noteのご購入ページからもご購入いただけます。
もしよろしければ、お願いいたします。
いつも閲覧ありがとうございます。
人生の探求本屋 I note のほりべよしゆきです。
最近、暑い日が続いていますが、
いかがお過ごしでしょうか?
いろいろありますが、、、
時々、こんなことを耳にしたり口にしたりしませんか?
「なんかさぁ・・・月日が経つのって早いよねぇ・・・」
うん、、、これって、果たして本当なんでしょうか?
個人的なことを言わせてもらうと、
私は全然そう思いません。
むしろ1ヶ月ですら、超長く感じます。
上の図は、次のことを示しているらしいです。
50歳の人の10年間は、5歳の子にとっての1年間
5歳の子の1日は、50歳の人にとっての10日間
これをジャネーの法則っていうらしいです(←初めて知りました)。
これに近い話は以前の探究を通して、
どっかで聴いたことがありますが、
そもそも、どうしてこんなことが起っちゃうんでしょうか?
ジャネーの法則そのものは、こんな感じです。
『ジャネーの法則は、主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、
年長者にはより短く評価されるという現象を心理学的に説明したもの。
簡単に言えば生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢の逆数に比例する(年齢に反比例する)。』
小難しすぎてよくわかりません、、、
ただ、
ここで、きっとあなたのような賢明な大人なら
あれこれとジャネーの法則について考えますよね。
その時、
あなたの呼吸はどんな状態になるでしょうか?
きっと超浅くなりますよね。
呼吸が浅くなると、私たちの感受性は低下します。
つまり、意識が頭にばかり集まってしまうのです。
そのため【いま、ここ】のこの瞬間から外れます。
【いま、ここ】の感受性から外れることだらけが現代社会です。
それに対して、、、
子供は社会に対する知識や知恵などが無いし、
全身をフルに使って、遊んで、生きています。
感受性や喜怒哀楽は大人よりもはるかに豊かです。
その分、無意識のうちに【いま、ここ】のこの瞬間に居られます。
そういった違いが、
大人たちにとって月日の流れを早くする原因の1つだと思います。
それじゃ、、、
私は何で月日が流れるのがそんなに早くないと感じるのでしょうか?
はい、答えは子供だからです(9割以上、正解)
以前の私も、皆様と同様に月日の経つのは早いと感じていましたが、
瞑想などのボディーワークと、手放しなどの引き寄せ実践を
同時並行に行い、【自己探求】を続けるうちに、
大人になるうちに錆び付いた感受性を少しくらい取り戻せたんでしょう。
私自身、まだまだ取り戻せます。
ここで気づいたあなたにも取り戻せます。
キーアクションは、呼吸ですね。
呼吸が深くなればなるほど、元々もっている感受性は目覚めます。
そして、【いま、ここ】のこの瞬間に在ることが増えます。
そうなると、これまで欠乏や不足などのネガティブに彩られていた人生の中で
【ある】というものを見出せるようになります。
それが【満たされている】というものになるのです。
そんなプロセスが、、、
時間の流れを緩めることができる秘訣の1つと思います。
そもそも、、、
時間に流れなんてありません。
【いま、ここ】だけが続いているだけですから・・・
それを感じられる内面の状態をマインドフルネスというらしいのですが
それを感じられること、それ自体が豊かで幸せなこと
きっと、そうなんでしょうね。
滅多にお客さんを取らない個人セッションを