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バリシップ2013

2013-05-24 06:08:13 | 日記

 

昨日23日から、地元今治で

国際海事展「バリシップ2013」が

始まりました(25日まで)。

 

期間中は、243社の船用機器・造船・

海運企業がブース出展(世界14ヶ国)。

ここ今治に、船の関係者が集います。

 

その中で、一般市民参加イベントも用意されていて

・世界最大級の帆船「日本丸」の寄港

・展示会場の一般公開(25日のみ)

・造船会社の見学会(25日のみ)

などがあります。

 

で、造船会社以外のイベント場所が、

我が家から徒歩10分圏内での実施。

今現在、急にここが都会の雰囲気になって

いるのです(笑)。

やたら目立つスーツ姿のビジネスマン

臨時バスも運行されています。

 

そんな事でなんだか気分もそわ々し

ワタクシもイベントに少々参加を(笑)。

初日の昨日午前8時40分、帆船「日本丸」の

入港シーンを見に行って来ました。

写真が上手く撮れていませんが(汗)

「日本丸」の姿、美しいです。

ゆっくりと港に入る姿は、後方に見える島々と

調和して、みとれます。

 

さて、そんな今治でのイベントに関連して、昨日の愛媛新聞に、海事都市今治の情報がいろ々掲載。

興味深く読ませてもらいました。その中のいくつかをご紹介させて頂くと、

・今治市内の造船業の年間建造隻数は、国内シェアの17%を占める。

・海運業の外航船舶の保有隻数は日本一

 日本の外航船舶船主の三分の一(約900隻) を占めている。

・金融機関による造船・海運関連への融資残高が1兆6千億円

・今治は世界的にも「海事産業集積」の一大拠点

 

う~ん、初めて知る事も多々ありで。

愛媛新聞今治支社の記者が書かれていた、下記の文章が心に残ります。

「~普段の生活で海事産業の存在を肌で感じることは少なく、実情は分かりにくい。

 バリシップはそのギャップを解消できる貴重な機会だ。~」

2年に一度のこのイベント、せっかくの機会に今治の船部門、ちょっとお勉強もいいのかも。

 

 


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