連休最終日の、6日の夜の事です。
取り立てて、特別な事も無く過ぎた
日々だったので、せめて外食でも。
と、歩いて自宅から今治の繁華街へと
向っていました。
すると、前方にパトカーが停まっているのを
発見。 その直後です。
目の前の道を、警察官が紐を張り巡らし
進入禁止状態に。
ただ事では無い雰囲気が漂います。
警察官に、きやすく聴ける雰囲気でもありません。 数分間はその場に居たものの
食事先に向かいました。
で、1時間後店を出て、帰路につくと・・・・・
道路の規制がさらに広がり、警察官の人数もかなり増加しています。
鑑識担当と思われる方が、速足で移動されたり、私服で近所の家々に聞き込み調査を
されている方もいます。
こうなると、何が起こったのか、問うしか無く・・・・
若い警察官をみつけて「何があったのですか?」と尋ねると
「今の段階では、答える事が出来ません」との返事。
「ただ事じゃないですよね。」とさらに聴くと(オバサン、しつこいです)
「たぶん、後で報道されるのでは。」との事。
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で、後で知ったのが、この事件です。
愛媛新聞によると
6日午後7時10分頃、今治市松本町の路上で
飲食店経営の65歳のNさんから「2人組みの男に殴られ、セカンドバックを奪われた」と
110番があった。
Nさんは転倒し腕や鼻の骨を折る大けがを負い、バックには現金数十万円が入っていた。
今治署は強盗致傷容疑事件として約100人態勢で捜査している。
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記事に記載されている 『100人態勢』 の数、きっと現場を見ていなかったら
信じられなかったかも。
でも、当日のあの現場を見ている私としては、そうだろうと思える数字なのです。