エンジェルロード・・・・！

　　恋人の聖地　


私達はおじさんおばさん・・・・・ちょっとお邪魔しますよ　


大きな声で、大阪弁でしゃべるなよと言われても・・・・・ついつい突っ込みどころがあると口から出てしまう


家族もおるやん








昼ドラで、恋人たちが誓いを立てた場所・・・・・・


そこから波乱が続くけど、最終的に結ばれたという・・・・・・


こんな感じ・・・・見てたけど、ストーリーは忘れちゃった


そこから有名になったと言われてる


目の前に島があるけど、満ち潮の時は道がなくて、引き潮の時だけ渡れるという


さすがにその時間狙った行ったら、結構な人


聖地と言われててるぐらいだから・・・・・


そう思って行くけど、今時のスポットといっしょで・・・・・


近づくと・・・・・ホタテの貝殻がそこら中にかかってるんです・・・・・・・・・・絵馬みたいに


これ、売ってるみたい・・・・・


そのドラマの二人が、会っていた小さな洞窟みたいなくぼみで何かを埋めていたところなんかにもいっぱい


聖地がこんなことにって感じで、ちょっと不愉快だったかな


もう恋人と行くこともないし、恋人作りたいという願いもないから・・・・・・まっいいか


ホテルの近くにあったので、流行スポットについでに来たって事で


夜から合流した友達は、朝から散歩でここまで来たらしい・・・・起こしてくれたら一緒に行ったのに




そして、またホテルから近くのオリーブの樹を見に・・・・


小豆島ヘルシーランド㈱の敷地内の丘の上に植えられてる


オリーブは、地中海地方原産のモクセイ科の常緑樹。金木犀、ヒイラギ、ジャスミンなどと同じ仲間。
人類によって最初に栽培された植物の一つであり、オリーブの果実を搾るだけでできるオリーブオイルは、人間が初めて手にしたオイルと言われているらしい。
ノアの箱舟の鳩とオリーブの木の伝説にちなみオリーブは平和の象徴とされており、花言葉は「平和」。
古代ギリシャでは女神アテネが作った木ともされ「英知」も意味します。


樹齢千年のオリーヴ大樹の故郷は、スペイン南部のアンダルシア。
この地方は典型的な地中海性気候で、降雨量が少なく日照時間が長く乾燥しています。
また、スペイン全体の約80％のオリーブオイルがここアンダルシアで生産されています。
古代の野生のオリーブの化石が発掘されるなど、幾千年もの歴史がいまも息づいている場所なのです。


今回見に行った生命の樹と言うのは、樹齢１０００年を超えるというもので、今日本で有名なプラントハンターの西畠清順さんが依頼を受けて移植したそうです


この西畠清順さんもテレビで見たことがあって、植物を世界中から移植している凄い人


今回のこのオリーブの樹もスペイン南部のアンダルシアから輸送して来たんだって


コンテナに入るように、伐採しなければいけないけど、それがホント難しいらしい


植物の全てをしって、愛をもってしか出来ない事


８メートルの高さを３メートルにまできったらしい


それを傷つけないように、１か月かけて、１０,０００キロの海路を運ばれてきた


それを植樹しても、新芽が出るかどうか・・・・


でも・・・小豆島の地があってたんやね


５年経って今やっと、新芽も伸びて、一般公開されたという


ラッキーだったなぁ～～～













スギやヒノキの大きな巨樹も凄いパワーやけど・・・・・


それとはまた違う・・・・とっても開けたすがすがしさと明るさを感じた


横への広がりがそう感じさせるのかな


縦にも伸びて、横へも広がる・・・・・


根っこのあたりのねじれが結びあう手のような絆を現してるよな・・・・


それこそ平和の象徴だよね


小さい島の、ここから広がって行ってねぇ～～～～～海を超えて


そんな感じだった