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蒲公英の絮

四季折々の花や空の写真と、自己流俳句で日々を綴ります。

明日から寒くなりそう

2022-12-13 22:39:00 | 日記










       通り過ぎ戻れば水仙花咲う














       水仙やこれより冬のリスタート


















       落葉踏む何処より来る風のこえ



















       暮れ急ぐ空欠片めく寒鴉







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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (まかろん)
2022-12-14 07:18:10
たんぽぽさん、お早うございます😊
昨日も素敵な返信をありがとうございました🙏
いただいた言葉をとても嬉しく読みました。

記事でたんぽぽさんの切り口を楽しみ、そして返信でお人柄やご経験などに触れられて、たんぽぽさんの句がいっそう楽しみに思えるのが嬉しいです。

好き🌸と応援したいものが増えるのは嬉しいですね。


えっとそれで、わぁ、今回も素敵な句ですね!!

水仙の句は、冷たい外気のなかのすぅっとした香りを感じました。そして、


>落葉踏む何処より来る風のこえ

なんて素晴らしいのでしょう!!👏👏

落葉でこんなに完璧に俳句にされた方、そうそういないのでは??
とか言うと松尾芭蕉とか偉人たちがごろごろいますので、そういう人はいるのかもしれないですが、

いやこの完成度は素晴らしいです。
そして品格があります。

何処より来る風のこえ・・
哲学的な香りすらしますね。

落ち葉を踏む音と、ちょっとの虚しさ、
心に吹く隙間風のようなものを感じさせられます。

あと、最後の「こえ」をひらがなにされた感性も好きです。
「何処」は漢字でね!

あ、ここはひらがなだよねとかそういうことを言いたいわけじゃないんです。
(私もこの選択に大賛成ですが!)

表記にもこまかく気を配っておいでの創作姿勢に拍手したいです😊


>暮れ急ぐ空欠片めく寒鴉

これもすんばらしいです。
こまかくすんばらしいポイントをいうとキリがないのでいくらか省略しますが、

この情景を、そう表現できるのかーー!!

と感激しました。

寝ぐらに帰っていく烏を欠片と表現する。
それは冬や晩秋の切り立つような空だからこそ、くっきり欠片に見えるんですね。

それを、暮れ急ぐ、寒鴉、と言葉を重ねることで晩秋か冬のあの空を、読む人に見せる。

暮れ急ぐ、という言葉で、年末の忙しなさややるせなさも浮かびますね。

烏も、急ぎ帰っていく。
人の歳時は空飛ぶ鳥には関係ないはずだけど・・

情景と、それを見る人の心情まで重なって見えるようで、
これまた素晴らしい句だと思いました。


返信にいろいろお話・お尋ねくださり、ありがとうございます。
それ見てまたお話したくもなるのですが、
たんぽぽさんの句を褒めるのですでに長文となってしまうので、
せっかくのお言葉にあまり反応返せなくて、ごめんなさい。

作品にずっと力を入れているので、盆も正月もクリスマスもないです。

8年くらい前からかな。
梅雨をテーマにした物語詩で、力不足で挫折して。

武者修行だとリベンジをかけた作品で、自分の人生をかけるつもりで作品を書くようになってから、そんな調子です😊

でもその作品はそんなに人ウケしなくて、
その間に母が体を壊してしまって、申し訳なかったです。

ディズニーランドに行きたいって、何度か言われてたんですよねー。
でもこれ書いたら、って断っちゃってて。

そうこうしてるうちに、母は体を弱くしてしまっていたし、
コロナでシステム変わって簡単にチケット取れなくなってしまったし。

母はもう興味ないと言ってくれてますが、
悪かったな、とさみしい思いをしてます。
(あ、だからいま、これ行きたいって言われたら、なんでも付き合うようにしてます😊)

夜明けの情景が作品に反映されているかとおっしゃられてましたが、
このリベンジで書いた「マイ・ボーイ」という作品が一番、夜明けが、克明な描写と作品の核心を担って描かれている作品です。

まあ、ご興味あったら。


私事で長くなってすみません。
たんぽぽさんの素敵な冬のまなざしを、また楽しみにしています😊
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Unknown (Unknown)
2022-12-14 10:17:42
まかろんさんの、お褒めのコメントに、今朝も
ほっこりしています。
ちょっと褒め過ぎ、過分なお言葉✨
本物の俳人の方が、いやそんなに上手くはないよ!って怒られそう💦

それはそれとして🤭

句の完成度、品格は目標にしています。
始めたころは、格調高い俳句を詠みたい。詠めるように勉強だ〜と、晩学ながらはりきったものでした。

途中で、格調高いのは、私には分相応ではない、と気づき、自分らしい、口語調の句に方向転換(笑)

まかろんさんは、当然文学頭脳ですから、そんなふうに、私の句ごときでも、情景を思い描きすらすら、文章にされる。
まかろんさんの、秀でた「解説」で成り立ってるなぁ
と思ってる、昨今です。
(普通は、ふーん、なんかよくわかんないけど、まぁ俳句っぽいね。😬だと私は思ってましたから。
これを見る身内も、含め、それで十分。なのでと極めてお気楽。)

でもまかろんさん。いつか仰っていたように、やるからには上を目指すべき。もっと自分を磨くべき。
ちょっとニュアンス違っちゃってるかもですけど、発破をかけてくださいましたね。

そうだな、素人なりに、少しでも上達したい。
と気持ちを新たにしたものでした。

一句により時間をかけて推敲するようになりましたよ。言葉を選ぶのに、結構時間がかかります。
で、仕上がりは、やっぱり夜中が多し😬💦

まっ、力及ばずのもあり、ですが(笑)

まかろんさんの作家活動は、私のとは比較になりません。当然ですけど。

盆も暮れも正月もない。
そうでしたね。
お母さまの話は、身につまされます。
一緒にするのは、畏れ多いのですが、少しだけ似たような経験は、あります。
若い時、母が望んだ事など、なんにもしてあげなかったな、とつくづく親不孝だったと悔やんでます。

まかろんさんは、その点素晴らしい。
まだお若いし、お母さまも今は元気でいらっしゃる。
是非、ディズニーランド行き、実現させてくださいね。
お仕事との調整は、きっと難しいんだろうなぁは想像できますが。🥺

「マイ・ボーイ」ですね。
拝見します。多分時間がかかるので、感想はずっと先になるかも…ですがご容赦ください🙇‍♀️
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