




そちこちに 二次元コード あふれ夏

炎昼や MRIの 音に耐え

(ネットより)
猛暑追い打ち 危うい短期記憶
ずっと気になっていた物忘れの激しさ。
金曜やっと、脳神経外科のMRI検査などを受けにいった。
しばらくぶりの、この医院。
地元ではここしかないのが現状だけど、なかなか口コミも良い。
10年前までは、施設入居前の義母の付添で、毎月行っていた。
そしてある時、自分自身の体調が悪く頭痛が辛かったおりに、こちらで脳のMRIを撮り、先生の診察を受けた。
先生はカルテを見ながら、「10年ぶりですね。」とおっしゃる。
覚えている訳もないだろうけど(笑)
ゆったりとした温厚な話し方は以前と変わりなくて、少し安心する。
物忘れの具体例や、何が困ってるかお聞きになり、
それなら一応認知症検査もしてみる?
私は、もしかしたらそれもありかなとの思っていたので「お願いします。」
別室で、細かい症状、病歴、家族状況(子どもと我が両親)などなど。
この女性医師(?)も優しく丁寧に対応なさる。
このあとしばらくの時間待たされ…
(とにかく患者さん多し)
MRI室へと
10年前にはなかった別棟は天井から明るい日差し、なんだかほっとする空間になっている。
ただMRI検査は、思っていた以上に辛かった💦
こんなに音が激しかったかな?
10年前は、なんて事なく受けてたはず。
去年の腰のMRIも、たしかここまで音は気にならなかった。
あの時はヘッドホン。
今日は耳栓と、ベッドの頭部分、耳のところにタオルを置く…
気分が悪くなったら、押してくださいと待たされた楕円形のゴム状ブザー。
開始直後に、思わず握り締めそうになる。
「大丈夫大丈夫、我慢我慢」と念仏のように唱え(笑)夕飯の買い物のことを必死で考える。
長い20分だった。
その後しばらく待ち、いよいよ「認知症」の検査。
女性スタッフ(なんとお呼びするのが正解?)とコロナ禍の時のようなプラスチック板を挟み問答する形。
狭い部屋だけど圧迫感はなし。
女性は終始無表情。少し緊張する💦
上の写真のような質問が続く。
たしか20数問。
終盤、図形を書くのだがそれは上の写真と多分同じ。
最後は、円だけの中に、11時10分を書いてください。という。
まずますの回答だったのだが、痛恨は、この医院の名前が出てこない!!
その後の医師の診断結果。
30点が満点なのだが「ここの名前出てこなかったの〜?」と先生。
「ごめんなさい!今思い出しました!Y先生!」
と言ったけどすでに遅い😭
「あーじゃマイナス二点!
28点です。脳は血管も詰まりも切れてる場所もない。問題ないですよ。
ただ短期記憶が少し弱い。衰え気味かな。
新聞、本を読み、たくさんおしゃべりして。
ストレスはなくならないだろうけど、やり過ごしたり、それ以上楽しむ。
1年後、脳のMRIは撮りましょう。予約していってね。」
安心したり、まぁこんなもんかと思ったり。
一句目は、診察前モールでのランチの一コマ。
長々とお付き合いくださり、ありがとうございました。
もうこのgooブログには書きませんと宣言したのに、一つ二つ書き足し…😅(まだ未練がありましたから🤭)
ダラダラしたことを反省して…
3年と4ヶ月ほんとに楽しかったです。
このあとははてなブログに、気の向くまま、心の赴くまま、自己満俳句を綴ろうと思っています。
最後までフォローとコメントくださり、読んでくださったみなさま。本当にありがとうございました
☘️

心よりお礼申し上げます。