蒲公英の絮

四季折々の花や空の写真と、自己流俳句で日々を綴ります。

孫の誕生日とスーパームーン

2023-08-31 21:51:00 | 日記














       爽やかや 花束包む セロファン紙














       誕生日 祝うガーベラ 綺麗に撮り















































       はつあきの ブルームーンという 癒し





今夜の満月は、今年最も地球に近い月、スーパームーン。
そして、八月二回目の満月なので、ブルームーンとも呼ぶらしい。
こちらは、午後から、時々雨、夕方は雷雨となり、観ることは不可能と思っていたが…。

例により、夕餉の後片付けが済んでから、時々庭に出て東の空を見上げる。
雲が切れてきたような、無理なような…。
5度目に勝手口から出て見上げると、なんとゆっくり北へ流れる雲の隙間に月が現れた。

何回か撮るけど、全容はやはり無理みたい。しかもスマホ。
これが精一杯。
それでも、やっぱりちょっと嬉しい。
大きなお月さま。
八月最後の日の月。

そして、今日14歳になった孫。
LINEのバースデーカード欄に、友だちの間に、ちょいと、ばあばもメッセージを入れる。
なんか若者に混じり、若返った感じ(笑)

お祝いのアレンジフラワー。
孫が撮ると、随分オシャレになるもんだ。

娘が、「**(孫の名)ばあばからのバースデーカード(紙の)一行目を読んで涙が溢れたって、言ってたよ。」

あれ?なんて書いた?
泣ける文章だったかな?
ど忘れ激しい。(泣)

先程娘から、LINEが来た。

四人で、お腹いっぱい食べました!美味しかった〜ご馳走さまでしたー。

それは良かった✨
でも送られてきた写真。
娘が中心の、誰が主役だかわからないものばかり。
まぁいいんですけど。








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果てしない残暑

2023-08-28 23:23:00 | 日記













       松葉牡丹咲く いつの間に いつまでも













       もういいと思う 残暑 危うい地球(ほし)




































































       インスタの ストーリー上げ 夏果てる




バテた…体以上に気持ちが、一向に上向かない。
暑い、暑すぎる。
こんなに長い夏は、多分我が生涯ナンバーワン。
今週も最高気温35度、36度💦がズラリ。
明日は37度!
それでも家事、雑事、用事は次から次と。
週末には、地区の公民館掃除も控えている。

八月末は、孫の誕生日。
焼肉大好き女子、大好きな大昌苑で焼肉パーティーを。
ばあばも来てね、に「家族で楽しくね、水入らずでいっぱい食べておいでよ。ばあばが全額出すよ〜。」
任せなさい!お金ならある!(嘘)(笑)

もうへとへとです。
省ける付き合いは、今は省きたい。
家族4人でうんと楽しんでおいでよ。
夫は、ちょっぴり一緒に行きたい風だが。(笑)

じじばばは、お金は出しても、子らの催事には参加しない、が今は常識、とわきまえる。

昨夜、筑後川花火大会が開催された。
この辺りでは、最大級、70分間に打ち上げられた花火は、約15,000発。
孫一家は、筑後川沿いの良い場所で、車の中から鑑賞したよう。
写真は、孫のインスタグラムのストーリーから、スクショ。というアナログおばば。

花火は嫌いだったはずだが、どうしても行きたいと言ったのは、孫娘。
翌日は学校、そして両親は仕事。
月曜は辛かろうと思うのは、私だけ?

子ども(孫たち)たちは、夏休みは随分楽しく過ごせたよう。
良かった。

今夜も熱帯夜。
月が綺麗だけど、虫の音もするのだけど、全く秋らしくない。
とてもじゃないけど、秋の爽やかな俳句など詠める気にはなれない。
こんなに、秋が待ち遠しい八月って、これまでなかったなぁ。







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夏の思い出

2023-08-22 21:48:00 | 日記

















       実紫 早やも色づく 残暑なお






















       浴衣着て 大好きどおし ツーショット

















       ペディキュアの 少し控えめ 夏の果て

































       手花火の さみしくなって 終わりけり






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山の日と花火大会

2023-08-12 01:48:00 | 日記














       山の日の 甘酒は オンザロックで
























        煌めきの 後の音佳き 大花火








































       世知辛い 話も少し 揚花火








地元の花火大会が、四年ぶりに開催された。
8時から9時まで、約八千発の打ち上げ花火。
我が家の2階ベランダからでも、見えるけど、納涼がてらと、夫に誘われ、近くの橋(農業用水の小川にかかる橋。)まで歩いて行った。
よく見ると、もう一つ前の橋にも、二人三人と、見物の人の影が見える。

花火は高く上がったものしか見えないけど、ちょうど障害物のない良い場所。
こんないい場所があるとは。

ネット検索すると、久しぶりの花火大会で、あちこち交通規制もかかるほどの混雑、この辺りにも、パトカーが来ているらしく、「そこに駐車しないでください。」などと、時々聞こえてくる。

打ち上げ場所には、夜店も出て、有料席などもあるとか。
ナイアガラなどの花火などは、そこに行かなければ見れない。

けれど、私たちはここで十分。
途中から、近所のご夫婦も一緒に見物。

花火も、この物価高で大変だろう。火薬なども高額らしい。
などご主人が言えば、奥さんと私、「なんでも値上がりして…」と横道外れトークが始まる。(笑)
花火を堪能して、綺麗だったね。おやすみなさい。お互い挨拶して帰宅する。

夫が、〇〇(孫の名前)にラインした?と聞いたので、お喋りしてて忘れた〜。

あの子たちのマンションから、見えただろうか。
多分観てないなぁ。なんにもラインして来ない。花火はあまり好きじゃない子だし。
明日くらいに、連絡してくるだろうか。
ばあばが、お盆まで、多忙を極めるのを知ってる娘が、お泊まりをしちゃダメと言ってる可能性がある。
台風の前日に、「仕事帰りの娘が、「いつ泊まれるかなぁ。」って〇〇が言ってた。」
できたら、お盆最終日までは…と、今年は全く余裕のないばあば。少し腰が引けてる発言。

ちょっと可哀想かなぁ。夏休みも、残り少なくなった孫たち。
好きなように、させてあげたいけど…。






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虫嫌い

2023-08-09 01:21:00 | 日記


(ネット画像より)











       蝉よ許せよ 虫除け 吊るします













       空蝉の 目にはなんにも 映らない
























       赤いランタナ 台風進路 如何に




立秋とは、名ばかり。
あれっ?と思った涼しい風と、蝉時雨が聞こえない静かな朝。

小雨もぱらつき、これは!と期待したけど。
日中はやはり35度近い。
蝉時雨も大きくなる。
雨も時々降り、止めば照り返しがきつい。
蒸し暑さは、相変わらず。
台風の影響も、あるのかもしれない。

昨日の話。
孫を送って、一緒にエレベーターを降りようとしたら、孫が「ばあば、右側気をつけて!」
ギョッとしながら、右を見る。
何もないし、何も起きない。

あのね、この前、エレベーター降りる時、いきなり蝉が、飛びかかって来て凄く怖い思いをしたんだ。
ほんとに無理!だから朝、玄関に蝉が居た時、怖くて出れなくて、20分、部活遅刻したんだよ。

あーあれね。
2、3日前のラインに、思わず吹き出したけど、本人は真剣…心底恐怖なのだろう。

エレベーターを降り、孫の家の玄関に来た時、孫が叫んだ。

「ほら!!又〜!!
なんで、私んち?」
と今にも泣きそう。
孫の部屋の下、エアコン室外機の上に、蝉がひっくり返っている。

「まだ生きてるよね?
またとびかかるね?
どうしたらいい?ばあばなんとかできる?」
ちょっと笑いそうになるのを堪え、とにかく玄関ドアを開ける。

留守番の妹に、報告。
蝉がまたいるよ!と二人であたふた。
大丈夫。ばあばが追い払うから。

玄関から出て、傘の先っぽでサッと払うと、下の駐車場の方向へ飛んでいった。
ドアの覗き穴から、見ていた(らしい)孫。
ばあば、ありがとう!良かった〜!
でもこれからも、蝉来るよね?
私んちばかり、狙ってる気がする。


うーん。
虫って嫌いな人に寄ってくる…なんて、誰かが言ってた気もする。

そうだ、お隣さんみたいに、玄関に、虫コナーズ吊るしたらどうかな?
咄嗟の思いつきだし、あれは、蚊や蝿用だとは思うけど。

とにかく、毎朝、怖くてドアが開けられないんじゃ困る。

気休めとか、おまじないのようなものだけど、それしか孫の不安を和らげる方法が思いつかない。

意外にも、孫も、それいいかも、と言う。

さっそく近くの、ドラッグストアに買いにいった。
孫の部屋の窓下に吊るす。

効果のほどはわからないし、蝉にはほんとは可哀想。
害虫でもなく、短い一生なのに。

殺虫剤ではなく、虫が寄り付かない効果がある、という事で勘弁してもらう。

虫嫌いは、母譲り。そのまた母譲り。つまり私も虫は、全般に嫌い。
なんかね、形かな?形状全般が苦手。鳴き声は、嫌いじゃないんだけどね。

なんか年とともに、エスカレートしている気もする。
蝉の抜け殻。空蝉さえも、今年のは、なんだか大きくてグロテスクであった。
勝手口を開けたら、すぐそこの円柱にしがみついているのを、一月前に発見した。
こんなところに、とびっくりしたけど、スマホで写真を撮り、俳句を。と思って改めて画像を見て、ゔっ!となる。凄い迫力、目も心なしか大きくグロテスク過ぎて消した。
(上の写真は、2年前の中庭の笹にしがみついてたもの。あの時は、いまみたいな心境にはならなかった。よく頑張って、地中から這い出て、これから短い夏を謳歌するんだなあと、感慨深かったものだが。)

蝉よ、許せよ。できたら孫のところにだけは行かないでおくれ。




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