2月の後半は1枚の画面の中に複数の人物を入れるという課題です。
以前にバレエの衣装の時に一度やりました、今回は一人のモデルさんでなく
2人来て頂いて一枚に配置します、難しいですが
作品を作る時にはこの経験が生かされるのではないかなと思います。
このカリキュラムの今後の予定をもう一度記しておきます。
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■ 群像/アトリエにて
2月24日 男性モデル
3月10日 女性モデル
3月24日 男性モデル 2回目 (2月24日と同じポーズ)
4月14日 女性モデル 2回目 (3月10日と同じポーズ)
※1回目の男性のポーズは別の紙に描いておいて、
女性1回目の3月10日に、2人をどのように組み合わせて
構成するかを決めるとよい。
空いているところにただ描き足すのではなく、距離、空間をつくりましょう。
モデルは画学生風を設定。
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今回はこの1回目、男性モデルさんに来ていただきました。
2回目に女性のモデルさんの時までどのように画面に入れるか決められないので
ぐるりと回りながらクロッキー帳に何枚か描いてみました。
あぁ~~クロッキーは苦手です(-_-;)
正面は混雑しているので比較的空いている所から
次回の女性は立ちポーズではなく、もう少し高いイスに座った感じらしいです。
6対4ぐらいの比率で人物を配置して描くのが良いようです。
パソコンでこのクロッキーを合成してみました。
こんな感じでしょうか。
背中合わせでも、向かい合わせでも違和感があるので
画面の左側に対象のモチーフかモデルさんがいる感じで
視線がその先で交わるように配置してみました。
群像より一人ずつ描くのがいい方は特にこだわらず
1枚にひとりずつ描いてもいいそうですので
どちらかご自分にあった方を選んでください。