裸婦立ちポーズの２回目です。
後姿の美しいモデルさんです、
２０分×４ポーズありますが、手の表情が毎回微妙に違うので
いい感じの時にササッと描いてしまいたいところです
途中はあまり変わり映えしないので、
最後のポーズが終わってからの画像です
描き過ぎの所、描き足りないところ、
陰影、明暗がおかしなところ、背景に工夫がいるところ
まだまだ課題があります
次回は逆光の中の人物、
強い日差しのこの季節にしかないコントラストの強さをテーマに描いてみたいと思います
当日晴れます様に・・・
今回場所を香櫨園にしたのは、スケッチとランチを楽しんで
大谷記念美術館の川村悦子展を見に行こうという欲張りな計画
お天気が良くて暑い日だったので、まずはネットで調べたお店でランチ
香櫨園から東へ２～３分のフレンチレストラン、ビストロ・ル・セールへ
写真が無いのでイラストで・・・大体こんな感じ ↓ 1500円＋税
店構えも感じが良く、女性のシェフでどれも丁寧に作られている感じです
サラダには生ハムが乗っていました、小さい器ですが丁度いい量です
トマトの冷製スープはトマト嫌いの私でもスパイシーなお味で美味しく頂きました
パンはおかわり自由、鮭は皮がパリパリ、ピクルスの酸味がよく合う
レンコンのコロッケは初めてでした、これも美味しいです
私はコーヒーを飲みましたが友人がローズティを頼んだので見せてもらうと
カップにびっしりバラの蕾、蓋をずらしてよけながら飲むそうです
開店してまだ2年、だからでしょうか？ネットで検索してもなかなか出てきません
地図を拡大してお店を探すと出てきました
食べログなどでもかなりスクロールしないと出てこないお店です、もったいないですね～
ランチの次は先にブログに書いた大谷記念美術館へ
その美術館のお庭がよく手入れされていて、ベンチや日陰もあるので
館の受付の方に許可を頂き、スケッチをさせて頂くことにしました
この日は土曜日でしたが来館者はさほど多くなく
スケッチをするのは3人でしたのでＯＫでした
10人以上になったり、来館者が多い日は無理なようです
閉館時間まで2時間弱、まだまだ描き足りないですがこんな感じ ↓
アジサイと新緑がきれいな季節です
もう少し時間が欲しかったです・・・
時間だけじゃなくて、画力がもっと欲しい・・・(^^;)
●川村悦子展－ありふれた季節－
2016.6.11～7.31
西宮市大谷記念美術館
10：00～17：00（入館は16：30まで）
水曜日休館・無料開館日7/18（月・祝）
入館料／一般500円、高大生300円、小中生200円
詳しくは→ こちら
先週の18日に行って来ました。
日本画のように見えますが油絵です
モチーフが蓮だからでしょうか？静寂な、清廉な空気が流れます
近づいて見ると、描いた後サンドペーパーなどで擦ったような
下の色が僅かにかすれて見えています。
是非、足を運んで作品の空気を感じて、画面の近くに寄って見て頂きたいです
作家さんや学芸員によるギャラリートークもあるようです
美術館のＨＰからご確認ください
美術館のある香櫨園駅の近くにいい感じのお店を見つけました。
それは次のブログで(^^♪
久し振りに裸婦デッサンです
真っ直ぐ前を見て、すっと立っています、基本の基本の立ちポーズ
モデルさんの前は混み合っているので私は後ろからのデッサンにしました
このモデルさんは後姿もとてもいい
肩～背中、腰の張りとラインもキレイです
先生から全員に向けてのアドバイスが・・・
「モデルさんだけを描くのではなく、左右の空間を意識して、
緊張感のある空間を作る、退屈な空間にならないように」
モデルさんが立っている空間も含めて捉えましょうという事ですが
これが分かるような、分からないような・・・
自分が出来ているのか出来てないのか、今の所わからないです、難しいですね
描いていくうちにそのような緊張感のある画面になればいいなぁと思います
今回のモデルさん、途中ふらついて倒れたらどうしようとドキドキしました
体調が悪いのか、新人さんなのかわかりませんが
背中に当てた手の位置もよく変わるので、取り敢えず仮に描いています
次回、いい感じの所で一気に描きたいと思います。
●2016.6～2016.9のカリキュラム
●裸婦
6／8、2
●窓辺の人物（女性コスチューム）
27／13、27
窓からの逆光を意識して描きましょう
●石膏
8／10、24
仕上げにこだわらず進め方重視で描きましょう
初めての方は描き始めから指導致します
●裸婦
9／14、28