2013兵庫独立展・中田幸夫展

●2013兵庫独立展　21日まで

●中田幸夫展　　　　24日まで

どちらも初日の17日に行ってきました。

独立展は明日まで、中田幸夫展は水曜日までですが

どちらも見ごたえのある作品が並んでいます、

特に中田さんの作品はしっかりしたデッサンに裏打ちされた幻想的な作品が魅力的です。

原田の森美術館で開催中です。

   

2013.7月～10月のカリキュラム－裸婦・石膏・コスチューム・セミヌード－

カリキュラム日程を訂正しています（2013.7.30）

●裸婦

7月24日　全ポーズクロッキー

●海辺　コスチューム女性

1)8月7日　訂正　8月14日　固定ポーズ

2)8月21日　訂正　8月28日　固定ポーズ続き

●石膏デッサン

1)9月11日

2)9月25日

面で描く進め方　＊太い木炭が必要

太い木炭を４～５センチに折って使う描き方で

●セミヌード女性

1)10月9日　固定ポーズ

2)10月23日　固定ポーズ続き

2013/7☆今月のデッサン・裸婦(2)

前回の続きです。
肘に負担がかかるので今回も1ポーズの時間を少し短めにして
15分×5回ポーズです。
このモデルさんはいつもポーズが始まると殆ど動かず決めてくれるので、
こちらも集中できます。

今回の裸婦は普段より少し硬めの木炭を使っています、
少しずつ描き進めるのにはいいです。
時間がない時にはやっぱり柔らかめの方が早く描き進められるような気がします。
好みですが。

顔を大きく描くクセが出て、きっちり先生に指摘されました。
最初はもう少し大きく、下を向いた感じが出ていなかったので
下を向いてもらう為に、
目、鼻を下にずらし、それぞれ少し小さくしてバランスをみました。
立てている膝の左に木炭が残っているので、
壁が近くにあるように見えて窮屈な感じになってしまいました。
床面を描けば空間が広がったように思います。

次回24日は裸婦クロッキーをします。
クロッキー帳が要ります。

2013/6☆今月のデッサン・裸婦

今回と次回の2回で裸婦を描きます。
群像が続きましたので裸婦は久し振りです。

たくさんの方に作品展にお越しい頂きましてありがとうございます。
無事終了し、また気持ちを新たに更に深いデッサンをしていきたいと思います。

気持ちを新たにしたところですが、ちょっと時間がありませんで、
画像をＵＰして、、、
続きは後日・・・(^_^;Ａ

＊＊＊追記

戻りました、では、続きです。

描いていて涅槃像のように見えてきました。
完全に寝ている訳ではないのですが、表情や全体の雰囲気がそんな感じです。

斜めに体を倒していますので、その倒れ具合、
立てている膝の高さ、足の向き、
地面についている膝と向き、奥行、
肩、鎖骨の位置、頭部の向き、肩との位置関係
押さえておきたいポイントがたくさんあります。

教室の備品の木製の箱に肘を置いていますが
このポーズかなり肘に負担が掛り、キツイそうです。
この日遅刻しましたので、後半からの参加ですが、
通常２０分で１０分休憩が、今回は１０分ポーズ、５分休憩でした。

ベテランのモデルさんなのでしんどいポーズながら、
動かずしっかりポーズを決めて下さいます。
こちらも大変集中できます。