デッサンが楽しい♪ ~紙と木炭と時々色で遊ぶ ~ 神戸

描く技術より、目を鍛え本質を見極めたい
デッサンの会で描いたデッサン、カリキュラムの他
展覧会やお店をボチボチ紹介

2011/4◇今月のデッサン・座る裸婦

2011-04-17 | 今月のデッサン・課題

23年度の前期が始まりました。

春になり、暖かくなってきたので半年振りの裸婦です。

珍しくパイプ椅子を使いました、

背もたれに肘を置いて斜めに座るポーズです。

正面が一番魅力的に見える場所ですが混んでいるのと、

以前にその様なポーズを描いているような気がしたので

誰もいない場所へ

椅子が邪魔をしますが、それもよし、正面からのポーズより

後日、作品に生かせそうなので。

こんな感じ ↓

110413_115101

脚を何度も描き直しています、困っている証拠です(^_^;A

本物のモデルさんのイメージとは随分違います(-_-;)

ほっそりとした感じの方なので脚がもう少し長いと思います。

あちらこちら測って描いたはずなんですが・・・( ̄  ̄;)

どうも・・・上手くいかないのです。

普段、自分から積極的に先生にあれこれアドバイスを求める事は無いのですが

今回はどうしてデッサンが狂ってくるのか、解決できず、

描き始めてすぐと、終わり近くに相談。

苦労しながら描いてみたものの、

写真を撮って改めて見てみると、やっぱりダメなようです。

 

人物を基準に椅子を描くとおかしな事になってきたので、

今回は椅子のデッサンをもっとキッチリやらないといけないのかも。

椅子が邪魔して上手くかけないと言い訳をするのは、何とも口惜しい。

次回、椅子のデッサンをもう一度取り直して、

全体を見直し、人物のデッサンの狂いも一挙解決<(`^´)>フン!!

・・・・って出来たら・・・いいなぁ~(強気なんだか、弱気なんだか)

まずは、気を取り直して始めます。


震災支援のひとつ

2011-04-05 | デッサンの会よりお知らせ他

東日本大震災の支援のひとつをご紹介したいと思います。

次のようなものです、あいさつ文をコピーしています↓

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このたびの東日本大震災は、甚大な被害をもたらしました。
多くの方が家を失い、家族を失い、いまだ寒い中での暮らしを強いられています。
同じ国に住むものとして、これを見過ごすわけにはいきません。
そこで、井上直久先生にご協力を得て、版画を特別価格にて販売し、
そこから皆さまに代わって義援金を拠出することに致しました。

作品のタイトルは『タケノコ坂』。
女の子が丘の上の家を見ています。きっと暖かい家が待っているのかもしれません。
坂には、すくすくと伸びたタケノコが。新しい命には復興の予感があります。

ぜひ、皆さまの周りの方にもお声を掛けていただき、
できるだけ、多くの義援金が集まりますよう、ご協力ください。

販売会社:㈱アートスペース
担当責任者:福岡敏郎
東京都文京区西片2-22-21-B02
電話:03-6379-8885
サンプルは弊社ギャラリーでご覧になれます

*****

預かりした8000円の中から2000円を額代、版画制作、送料ほかに当てさせていただき、超える分は弊社負担。
残りの6000円を義援金として、皆さまに代わって日本赤十字社にお預けします。
お預けした際の領収書、或いは振り込み控えをネット上で公開いたします。

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申し込みなど、詳しくは→こちら

画家の井上直久さんの4月1日の日記にも紹介されています→こちら

版権も無償で協力されています。

興味のある方は一度見てみてください。

随分昔に描かれた作品で原画は今はもう無いそうです。

この時代の絵が一番好きなんです~

もちろん、今でも心惹かれる絵を描かれていますが

あの頃の絵を見ると、その時に受けた衝撃といいますか、感動が蘇るのでしょうか、

気持ちだけ、若い頃の自分に戻るのでしょうか?

我が家にももうすぐ届くと思います、とっても楽しみです。