デッサンが楽しい♪ ~紙と木炭と時々色で遊ぶ ~ 神戸

描く技術より、目を鍛え本質を見極めたい
デッサンの会で描いたデッサン、カリキュラムの他
展覧会やお店をボチボチ紹介

ホキ美術館名品展

2012-12-25 | 作品紹介・展覧会情報

◎12月30日(日)まで
※催し最終日は午後6時終了 ※閉場30分前までにご入場ください。
◎9階 阪急うめだギャラリー
◎入場料:一般800円、大学生・高校生600円、中学生以下無料

始まってすぐ行って来ました。

グランドオープンの阪急百貨店の様子も見たいし、

昨年、奈良で磯江毅展を見てからスーパーリアリズムの世界に興味を持ったので。

今回の展覧会にも磯江さんの作品がありました。

人物デッサンをしていますので、勉強になります。

このテーマやったら写真でもいいやん・・・っていう絵もありましたが

(ど素人がほざいています・・・ハハハ(^_^;A・・・・・)

じっくり見たい絵がたくさんありました。

***

●彩風会スケッチ展

こうべまちづくり会館ギャラリーで、18日まででした。

時間が合わず、行けなくて残念です。

どなたか写真を撮られていたら見せて頂きたいと思います。


2012/12◆今月のデッサン・イスに伏せる裸婦(3)

2012-12-25 | 今月のデッサン・課題

前回に引き続き裸婦ポーズです、11月と12月とで計3回、今年最後の裸婦です。

固定ポーズが全部で10回(1回20分)です。

再現が難しいポーズですが、今回もしっかり決めてくれました。

今回のモデルさんは殆ど動かないので集中して描けます。

寒い中、とってもありがたいです(^_^)

伸ばしている方の足先までタラ~ッと流れている感じで

足首の関節が描けていないようでしたのでそこは意識して少し直しました。

(先生に言われるまで気が付きませんでした。)

さっそく、仕上がった画像から↓

121212_115101  2012rafu

右側の初日に描いたデッサンの画像をクリックすると

3回目までの変化がわかります。

モデルさんだけでなく、もう少し背景も描きたかったです。

背景を描いた上で存在感のあるデッサンが描けたらと思います。

お尻が平坦感じで陰影の付け方が上手くいってないようです。

一番描けているのは・・・曲げている方の足の裏かな(^_^;A

ここの教室のいい所は固定ポーズをその日だけでなく

引き続き2回、または3回と何日もかけて描ける事。

時間をかけて描き込んでみないとわからない事があると思います。

ひたすら「見て」「描く」その繰り返しですがそこから感じるものがあるように思います。

***

次回はモデルさんは来ません、

白い布(ハンカチ大)をケント紙に鉛筆でデッサンします。

ご用意ください。

★白い布(ハンカチ大)/B4ケント紙/鉛筆HB/練りゴム/カッターナイフまたは鉛筆削り

★ 白布はタオル地は避けて下さい。無い方はオカダ用意のものを使っていただきます。
     ケント紙とは表面がつるっとした紙で、大きさは画用紙で言うと8つ切り、
     表面がつるっとしていれば同じくらいの大きさのお手持ちのスケッチブック、
  画用紙でもけっこうです。
     表面がラフなでこぼこした水彩紙は不可。