内房の中間地点にある金谷。君津の町まで車で(一般道路使用)約45分、そして館山の中心地までも同じく45分。大きな買い物に行くにはどちらかの町に行かなくてなりませんが、日常の買い物は全部地元で間に合います。
普段は静かで落ち着いた町ですが、週末や祭日は多くの観光客で賑わいます。南房総の入り口としての浜金谷港があるためでもありますが、アクアライン経由の観光客も多く見かけます。
そんな金谷の町で多くの皆さんが観光振興と町おこしに奮闘しています。金谷の町に住んでみると、その奮闘ぶりを肌で感じることができます。
昨日、バリの子供たちはみんな元気に帰国しました。短い期間でしたがバリの子供たちから多くのことを学びました。
その一つが温泉での出来事です。ホームステイ中の2人の子供を2日間入浴のために温泉に連れて行きました。1日目はシャンプーで頭を洗った後、タオルを使ってボデーソープで体を洗うことを教えました。1日目は2人とも教えた通りにやりましたが、2日目は異なりました。
1人は前日の通りにやりましたが、他の1人はシャンプーの後、タオルもボデーソープも使わずにお湯だけで体を洗い、そのまま温泉につかりました。
本来、バリではシャンプーの後、ボデーソープ等使わず、お湯、あるいはお水で体を洗うのが習慣なのではないかと思える出来事でした。
現在、日本で普通に使われている浴用の化学洗剤が、体に良くないかもしれない、と言うことを知っているわけではないのでしょうが、自然とともに暮らすバリの人々の生活の知恵を感じました。
今まで農薬のことについてはかなり関心を持っていましたが、洗剤についてはほとんど関心がありませんでした。
ところが今日、洗剤や化粧品に詳しい友人から、”洗剤や化粧品には体によくない危険な界面活性剤が多量に使用されている”と話を聞きました。
驚きと同時に”元氣に長生き”するためには、農薬と同様に洗剤や化粧品にも強い関心を持たなければ片手落ちになりそうに思えます。
今後、今までほとんど読むことのなかった「商品の説明書」も注意深く読むことにします。
インドネシアのバリ島から来た子供たち。今日と明日の二日間は地元の皆さんのお家にホームステイします。私の家にも可愛い男の子2人が宿泊します。全く言葉がわからい関係で多少の心配はありますが、心のこもった「おもてなし」で楽しい時間にしたいと思っています。
国際交流の一環としてインドネシアの子供たちが金谷の町にやってきました。午後1時から歓迎式典がザ・フィッシュで開催されました。明日から町を挙げての各種イベントが計画されています。微力ながら私もお手伝いをさせていただくことになっています。
菜の花と菜花。なのはなに2種類あるのを私は知りませんでした。菜の花はよく見かけるなのはなですが、菜花は開花前のつぼみを食用にするようです。食用にしないでそのまま開花させれば、きれいななのはなになるみたいです。
そこで私は2種類のなのはなを育てることにして、今日種を買ってきました。約150㎡の畑をなのはな専用の畑にして明日種をまきます。どちらの花がどのような花を付けるのか楽しみです。