50数年ぶりの北海道

学生時代、約１週間かけて札幌と函館を一人旅。東京から汽車に乗り、青森から青函連絡船、函館下車。何時間かかったのかさえ忘れてしまった。
楽しかった一人旅をもう一度と思い札幌と函館を旅した。東京から札幌まで飛行機でたったの１時間半。思い出深い北海道大学の構内。クラーク像はすぐ見つかったが、懐かしの時計台はどこにも見つからない。学生も職員も知らないという。帰ってから調べたのだが、立派な時計台として札幌の町中に移転したみたいだ。ポプラ並木も見たいと思ったのだが「昔の面影はない」とのことでとりやめた。
函館では昔歩いて登った函館山にも立派なロープウェイで出来ていて、アッという間に頂上へ。眺めは昔と変わらないように思えたが、同じはずもない。大沼公園は学生時代の夏と違い、雪に覆われていて素晴らしかった。特に駒ケ岳の眺めは格別だった。