「どうして同じ所ばかり(特にしまなみ海道の島々が多い)やるのだろうか」
素直な疑問が生じるのは私ばかりではなかろう。過剰なコマーシャル(馬鹿の一つ覚え)は観光客の減少に歯止めをかけたいがための応急措置だと思う。しかし、何のヒネリもない箱物施設と名産品の紹介で他県から大勢の人がやってくるとは信じ難い。
すっかり浪費癖がついたブヨブヨのおっさんやおばはんならひょっとして騙せるかもしれないが、金にシビアな若者などは見向きもしないだろう。
旅行ガイドよりもネット検索の方がはるかに有益な情報を入手できる現在。一方的な情報の押し付けが疎まれていわゆる「三流雑誌」は売れなくなった。「街の恥部」を徹底的に隠して良い所だけ垂れ流す手法は既に「時代遅れ」なのだ。
欠点を逆に長所に変えるくらいの知恵がなければ、結局のところ宣伝費の無駄遣いで終わってしまう(笑)
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