昨年広島市西区都町の「天ぷら たかま」が閉店したことについて少しばかり話をしたが、この店を初めて訪れたのは10年ほど前だったと記憶する。画像は平成22年(2010)年の暮れに食べた牛ホルモンの煮込みである。天ぷらが揚がるまでのアテとしておばちゃんが出してくれたものでフワ(肺)、センマイ、大動脈などが入っていた。適度なやわらかさでビールによく合う味付けだった。私は締めに白肉(ミノ)の天ぷら(衣はサクサク)を注文するのが常だった。