友達とも中々会えない今、手紙を出すのも良いかなと思いつつ、まだ出せずに
いますけど、描き溜めていたハガキ絵を取り出してみました。
亡き父は97才迄生きて、足が悪くて外に出られないので家でずっと亡くなる日
までシャキとして俳句を詠んでいました。句集を自費出版して6冊残してます。
俳句は苦手な私、父の俳句とコラボしてハガキ絵をUPしたいと思いますが、私の
絵とは関係なく、俳句は句集の中から初夏の頃、詠んだ句を選んでます。
薫風や 河辺に憩ふ 乳母車
蕗の香の 今だ残れる 指の先
菖蒲湯に 曾孫抱けば 歯が二本
裏山に 松蝉を聞く 今朝の風
このハガキ絵は父が生きていた頃、姉に出したのを気に入ってコピーしてました!!