6年生の『生き方学習』の授業で、いろいろな職業の方から仕事や生き方についてのお話をして頂いています
今回は『新聞記者』の仕事について、四国新聞社報道部の記者の方にお越し頂き、いろいろなお話を伺いました
まずは、四国新聞社を含めて5社の新聞記事を見比べて、違いを見つけてみました
『将棋の藤井聡太氏の最年少四冠』という記事を5つの新聞社が同日に掲載していて、それを見比べて、それぞれの新聞社によって掲載方法に違いがある事を見つけ、特徴があることなどを知ることができました
子どもたちから記者の方へ『記事を書く時にどのような事に気を付けていますか。』という質問に対して『事実を分かりやすく伝えるために、5W1H(いつ・どこで・誰が・何を・なぜ・どのようにしたか)に気を付けて書き、誰が見ても内容が分かるような記事を書くようにしている。』ということでした
記者にとって一番大切なことは、事実を伝えることなので、『色々な人に取材をすること』をとても大切にしているそうです
毎日記事を書き続けていく事や、寝ている時にも事件や事故があれば駆けつけなければいけない事など、記者の仕事の大変さについても話をして下さいました
『これからは、「新聞を読む」というよりは「見て」いろいろな情報について知る事から始めて欲しい』という言葉が大変印象的でした
今日のお話から、新聞についてもっと知りたい・・・と興味を持ち、将来こんな記事を書く記者を目指したい・・・という人がいるかも知れません
お忙しい中ご協力頂きました四国新聞社さん、本当にありがとうございました