福祉について学習している5年生たちが、三木町の社会福祉協議会と、Cafe樹の子を訪問しました
自分たちの住む町の高齢者や障がい者をはじめとする、地域の人たちの日常生活に目を向け、自分たちにできることを考えることを目的として訪問しました
社会福祉協議会では、三木町内で行っているサービスなどの活動内容などについて教えていただきました
誰もが住みやすい町を目指して活動をしていることや、『バリヤフリー』という言葉の意味について説明していただきました
視界が曇ったゴーグルを着用して、階段の上り下り体験をさせていただきました
このような体験をすることで、目が見えにくい人が、どんなことに困っているのかを知ることができました
『Cafe樹の子』は、障がいをもつ人たちが生き生きと就労することを目的として三木町と社会福祉法人大樹福祉会が連携運営をしているカフェです
地元のお米や野菜を使うなど、地域に密着した、オシャレで美味しく、とても人気のあるお店です
厨房の中では、利用者の方々と事業者の方々が、お昼のランチに向けて忙しそうに働いていました
こんな物も販売していました・・・
皆で買って帰り、家族と一緒に食べました
自分たちの住む町を元気にするために、何ができるのかについて皆で考えている5年生たちにとって、今回の校外学習は、とても学びの多い貴重な機会となったようです
お忙しい中、ご対応いただきました『社会福祉協議会』『Cafe樹の子』の皆さん、本当にありがとうございました