栗（クリ）の木を植える

「やま田」に栗の木を植えた。

「やま田」の西側の二畝は幅も広く溝も深い。これは樹木用の畝やな。一番西側の畝にはすでに、カキ、ミカン、イチジクほかが植わっている。
（去年までここを管理していたのは父。2017年頃から米づくりから手を引いた父が通っていたのが「やま田」。畝はもっと以前に作ったはず。全面に八朔を作っていた頃もあり、冬休みに入るとよく手伝わされたものや）

ネット情報によると、栗は１本では実がならないらしい。
ということで、昨日「丹沢」と「ぽろたん」という栗を買った。けっこういろんな種類があるもんやな。

これだけの荷物を持って「やま田」へ。

まずは深さ50センチ位の穴を掘る。

掘り出した土、約20センチ分量の土に「ようりん」と「鶏糞」を混ぜ込む。

それを底に敷き、残りの土を埋め戻す。「根」が肥料に触れると良くないのだそう。

１本目の「丹沢」が植え終わるまで約１時間。
２本目の「ぽろたん」は慣れもあり、写真も撮らずで約30分。
支えがいると思ったけど枝葉もなく、風の抵抗も受けにくそうやからちょっと様子見。

栗は実がなるまで3，4年という。その頃はどうなってるんやろね。この国は大丈夫か。
…。
古希か！