水が溜まっていた

午前の籾すりも１時間余りで終わって、いよいよ１番の田んぼの稲刈り。あと２回か。

いつものように外周から刈りだし。
野球でいえば３塁から本塁へという直線。今まで感じたことがないくらいコンバインが傾いた。
思い当たるフシがあった。水深が深くて苗がジャンボタニシに食べられて刺し苗をした場所や。いつも水が溜まっていて畦を歩くとカエルが水に飛び込む音が聞こえていたところや。
こんなにコンバインが傾くのは知らん。コワっ。と思いながらもようやく脱出。

下りて見てみると、水が溜まっている。
ずっと晴天が続いているのにしっかりたまっている。
こういうのを見てしまったら、もうコンバインで入る気にはならない。スタックしたらえらいことや。

残った部分をどうしましょ。
…
ア 乾くのを待ってから再びコンバインを入れる
イ 稲を放棄する
ウ 手刈りしてコンバインで脱穀
…
などを考えながらの刈り取りは楽しくなかったのだった。

動揺のあまりややこしいところの写真を撮り忘れる始末。