日々是脱力。

長野県塩尻市で田宮流居合・全日本剣道連盟居合を稽古しています。
刀を振っているつもりが刀に振り回されている日々。

神の通りし道 その1

2018年04月01日 | 長野県内の話題
結氷から1ヶ月、出現から3週間持ちこたえた諏訪湖の御神渡り、2月の終わりごろには消えてしまいました。

拝観式直後に消えてしまった年もあったりの中で、今年はかなりの期間を観察することが出来ました。

今回は【岡谷市湊】から見た、日を追っての変化を掲載します。



全面結氷時の諏訪湖はこちら1月14日1月27日

御神渡りの兆候出現時はこちら1月30日1月31日2月1日

御神渡り出現発表後はこちら2月2日2月4日2月6日2月9日【前編】2月9日【中編】2月9日【後編】2月12日2月16日2月18日


岡谷市湊
【1月30日】









【2月2日】御神渡り出現発表





【2月4日】





【2月6日】







【2月9日】









【2月12日】







【2月16日】









【2月18日】












こうして改めて見てみると、刻々と変化していくのがわかりますね。


ところで【2月9日】に対岸の赤砂崎の方をズームで撮った写真に写っていた大きな猛禽類


毎年冬に飛来して諏訪湖を縄張りにしている国の天然記念物オオワシの通称「グル」なんですね。
4歳の幼鳥のときに諏訪湖に落ちて動けなくなっていたところを保護されて以来19季連続で諏訪湖に越冬に来る、地元では有名な鳥です。


次回は場所を変えて【赤砂崎】からの様子を載せてみようと思います。


【神の通りし道 その2】に続く!